こちらの曲は
以前、別の生徒さんが演奏したものをご紹介しました。
ヘンデルのパッサカリアによるファンタジアといいます。
ヘンデルがチェンバロのために書いた組曲の中から
編曲者がパッサカリアを選び、
現代風にアレンジし、親しめるものに作り上げました。
初めてピアノを習うお子さんや大人の方が、
良い音で弾く練習ができるようにと作られたものです。
何度弾いても私もこの曲は好きです。
ノンレガート期は連弾で講師と一緒に弾くことが多いです。
連弾をすることにより、ハーモニーを感じ取れたり、
曲の雰囲気が感じ取れるだけではなく、
呼吸をする意識を持つこともできます。
音楽に呼吸は不可欠です。