九月場所が千秋楽を迎えました。
白鵬の綱取りと、雅山の大関復帰。
この二つに注目が集まったものの、最後は朝青龍の18回目の優勝で幕を閉じました。
二人とも名古屋場所で昇進できなかったことを引きずっていたのか、
ここ一番でのプレッシャーに負けたのか、
こればっかりは本人にしか分かりませんが、
少なくとも体調は悪くは感じませんでしたので、
いずれにしても「心技体」の「心」の足りなさですね。
九月場所の各表彰力士は以下の通りです。
【優勝】朝青龍(東横綱=13勝2敗) 高砂部屋 18回目
【殊勲賞】稀勢の里(東小結=8勝7敗) 鳴戸部屋 1回目
【敢闘賞】安馬(東前頭6枚目=11勝4敗) 安治川部屋 1回目
【技能賞】安美錦(西前頭3枚目=11勝4敗) 安治川部屋 3回目
放送で北の富士さんもおっしゃってましたが、安馬は敢闘賞だけではかわいそうですね。
さて、私の個人的な注目力士の成績は、
幕下西12・下田=4勝3敗
今場所は取り組みをほとんど見られなかったので、なんともコメントできませんが、
勝ち越せたのは何よりです。
早く自分の形を作ったほうがいいですね。
幕下西6・澤井=7戦全勝優勝
さあ、来場所はいよいよ関取です。
澤井にとっては十両はただの通過点のはず。
一気に駆け抜けるくらいのつもりで稽古に精進してほしいです。
十両東10・皇牙=9勝6敗
ご存知、弓取り関取の皇牙。
自分の取り組みのほかに、最後の弓取りと、大変な毎日を小さな体で頑張ってます。
来場所は上位に上がるので、成績しだいでは初場所に新入幕もあるか?
幕内に上がっても弓取りやるのかな~?
十両西4・北桜=10勝5敗
北桜には本当に頭が下がります。
今の力士の中で、いや、相撲に携わる人の中で、一番相撲界のことを考えているのではないでしょうか。
周りの成績が微妙なので、返り入幕はどうなるか分かりませんが、ぜひ上がって欲しいです。
前頭東11・豊真将=7勝8敗
スタートから4連勝で期待も膨らみましたが、五日目の垣添に立ち合い負けしてから、
すっかりと調子が狂ってしまいました。
「低い姿勢」が、「低いだけの姿勢」にならないように今場所の反省点を、
しっかりと見直しましょう。
まっ、錣山親方がついてるから大丈夫!
前頭東7・普天王=9勝6敗
今場所はとにかく腰が伸びなかったですね。
腰が伸びてしまうのは、日本人としては珍しく足の長い普天王にとっては最大の弱点。
それが我慢できたのが成績に現れていると思います。
ただ、十四日目に怪我をして、千秋楽が休場だったのが残念でした。
稀勢の里との勝負も見てみたかったです。
前頭東筆頭・把瑠都=4勝7敗4休
今場所は、先場所のような常識外れなパワーを感じられず、立ち合いの当たりも弱く、
途中での引き技も多く、挙句の果てに怪我で休場。
やはり、パワーだけでは幕内上位は通用しないことがよく分かったことでしょう。
ここで一皮剥けた把瑠都は、これから恐いですね~。
三役以上は割愛します。(笑)
ということで、九月場所も無事に終わりました。
いや~、十五日間ずっと書き続けるのは疲れました~。
どうしても、同じことばっかり書いてしまいますね。
反省です。
この日記を通して、まだまだ視野が狭いことがよく分かりました。
私も人に言うばっかりでなく、もっと修行して、九州場所では幅広い観点から、
見ていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
・・・ちょっと燃え尽き感です~・・・
白鵬の綱取りと、雅山の大関復帰。
この二つに注目が集まったものの、最後は朝青龍の18回目の優勝で幕を閉じました。
二人とも名古屋場所で昇進できなかったことを引きずっていたのか、
ここ一番でのプレッシャーに負けたのか、
こればっかりは本人にしか分かりませんが、
少なくとも体調は悪くは感じませんでしたので、
いずれにしても「心技体」の「心」の足りなさですね。
九月場所の各表彰力士は以下の通りです。
【優勝】朝青龍(東横綱=13勝2敗) 高砂部屋 18回目
【殊勲賞】稀勢の里(東小結=8勝7敗) 鳴戸部屋 1回目
【敢闘賞】安馬(東前頭6枚目=11勝4敗) 安治川部屋 1回目
【技能賞】安美錦(西前頭3枚目=11勝4敗) 安治川部屋 3回目
放送で北の富士さんもおっしゃってましたが、安馬は敢闘賞だけではかわいそうですね。
さて、私の個人的な注目力士の成績は、
幕下西12・下田=4勝3敗
今場所は取り組みをほとんど見られなかったので、なんともコメントできませんが、
勝ち越せたのは何よりです。
早く自分の形を作ったほうがいいですね。
幕下西6・澤井=7戦全勝優勝
さあ、来場所はいよいよ関取です。
澤井にとっては十両はただの通過点のはず。
一気に駆け抜けるくらいのつもりで稽古に精進してほしいです。
十両東10・皇牙=9勝6敗
ご存知、弓取り関取の皇牙。
自分の取り組みのほかに、最後の弓取りと、大変な毎日を小さな体で頑張ってます。
来場所は上位に上がるので、成績しだいでは初場所に新入幕もあるか?
幕内に上がっても弓取りやるのかな~?
十両西4・北桜=10勝5敗
北桜には本当に頭が下がります。
今の力士の中で、いや、相撲に携わる人の中で、一番相撲界のことを考えているのではないでしょうか。
周りの成績が微妙なので、返り入幕はどうなるか分かりませんが、ぜひ上がって欲しいです。
前頭東11・豊真将=7勝8敗
スタートから4連勝で期待も膨らみましたが、五日目の垣添に立ち合い負けしてから、
すっかりと調子が狂ってしまいました。
「低い姿勢」が、「低いだけの姿勢」にならないように今場所の反省点を、
しっかりと見直しましょう。
まっ、錣山親方がついてるから大丈夫!
前頭東7・普天王=9勝6敗
今場所はとにかく腰が伸びなかったですね。
腰が伸びてしまうのは、日本人としては珍しく足の長い普天王にとっては最大の弱点。
それが我慢できたのが成績に現れていると思います。
ただ、十四日目に怪我をして、千秋楽が休場だったのが残念でした。
稀勢の里との勝負も見てみたかったです。
前頭東筆頭・把瑠都=4勝7敗4休
今場所は、先場所のような常識外れなパワーを感じられず、立ち合いの当たりも弱く、
途中での引き技も多く、挙句の果てに怪我で休場。
やはり、パワーだけでは幕内上位は通用しないことがよく分かったことでしょう。
ここで一皮剥けた把瑠都は、これから恐いですね~。
三役以上は割愛します。(笑)
ということで、九月場所も無事に終わりました。
いや~、十五日間ずっと書き続けるのは疲れました~。
どうしても、同じことばっかり書いてしまいますね。
反省です。
この日記を通して、まだまだ視野が狭いことがよく分かりました。
私も人に言うばっかりでなく、もっと修行して、九州場所では幅広い観点から、
見ていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
・・・ちょっと燃え尽き感です~・・・
場所前に体調不良や調整不足を囁かれていても、横綱として、きっちり結果を出す朝青龍は、たいしたものだなぁ・・。とつくづく思います。
優勝インタビューで「全力士を応援してくれてありがとうございます。またよろしくお願いします」という言葉が出ましたが、横綱の責任を自覚していて立派でした。
白鵬は、千秋楽の横綱戦で、ようやく「左上手」が取れましたね。
長く、辛い15日間だったと思いますが、まだまだ成長過程の21歳。
この経験が「心」の部分の磨き砂となり、彼を強くしてくれたらいいなと思っています。
そして、安馬・・。
小さな体でありながら、大きな相手に果敢に挑む姿。猛稽古に裏打ちされた強靭な足腰でねばる相撲は、胸を打ちます。
そして、何より「ファンを喜ばせたい」という言葉が安馬の口から何度も聞かれたことに感動しています。
栃東は、怪我をしながら
も、後半も「栃東らしい」相撲を見せてくれましたね。私的には、「あっぱれ!」でした。
豊真将は・・立ち合いから相手を攻め
たてるような相撲を取ってもらいたいですね!
期待と愛をこめて「喝!!」
今場所はすっかり安馬のファンになっちゃったね。
怪我に気をつけて、今のまま頑張って欲しいね。
今週末は夫婦で参加予定っすか?
来年の初場所まで冬眠かな~。
仮面ライターさんも、あまり叩かれすぎると痩せちゃうから、ほどほどにね。
週末は夫婦で仲良く手をつないで参加します!
大相撲大好きと言うことがブログを読ませていただいてすごくよく伝わってきます。
私は常に東京場所14日目に出かけてます。
1時頃から6時までカメラ撮りっぱなしなので結構場内で目立っているかも!!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
写真ブログに今週は大相撲写真ばかり貼っています。もしよかったら見てください。
http://hikariy.exblog.jp/
(こちらはHN hikariです。紛らわしくてすみません。)
早速の書き込みありがとうございます!
とにかく相撲が大好きです。
かみさんも負けず劣らず相撲ファンで、場所中は夫婦の会話の8割が相撲のことです。
来年の初場所も行きますので、もし十四日目のチケットが取れたら、桟敷でずーっとカメラを構えている若葉さんを探すことにします。(笑)
写真ブログ拝見しました。
いい写真ばかりですね!
思わずパソコンの壁紙にしたくなっちゃいました。
これからもよろしくお願いいたします。