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いつものことながら、最後はやっぱりこの人でしたか。
途中でも書きましたが、白鵬の力は落ちてます。
しかし、その落ちた力を技術がカバー。
余裕はないものの、焦りもなく、
相手の相撲を冷静に分析し、
勝てる道を確実に進む。
負けない相撲を極めた感じです。
怪我さえしなければ、
この白鵬劇場第二幕は続きそうですね。
稀勢の里は、よくやりましたね。
場所前は引退を覚悟しましたが、
前半の5連勝で期待を持たせて、
途中で負け越しを心配させて、
結局、二桁勝利のまあまあな結果。
横綱としては不合格ですが、
8場所休場のあとだけに、
上出来ではないでしょうか。
ただ、これが来場所も同じようだと、
まわりの見方も変わってきます。
とにかく金星配給だけはないように、
スタミナつけて九州に入ってもらいたいです。
期待された、御嶽海、朝乃山、豊山は、
いずれもその期待に応えられませんでしたね。
三人に共通しているのは、
土俵際での攻めの甘さ。
粘って守ることは出来ても攻めがないので、
結局、負けてしまう。
三人共通の課題ですね。
この課題をクリアすれば、時代は変わります。
期待したいと思います。
予想を反した流れになった九州場所。
一喜一憂した場所でした。
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