『宇宙の再構成プログラム』

次元変容の旅を通して … 見えてくる世界とは!

2014 年賀

2014-01-03 17:35:42 | Weblog


 今年は、「次元空間船」における5次元の「共同超意識」の場が完成し、より高次の次元へと移行していく。この流れは、この先も永延に続いていくが、そこに止まるには安定した精神状態を維持することが「鍵」になる。要するに、精神的な平衡状態を保つ訓練が必要になってくる。

この先も、この場に止まるには、意識の平衡を保つ安定した精神状態が重要であるが、それには、自らを信じる不動の心を養っていく必要がある。今年は、一人ひとりが自己確立ができる魂になることが重要である。クリシュナ神は、宇宙の本質である純粋理性を象徴しており、魂が宇宙の本質に目覚めることで、完全な自己確立を達成することができる。


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(追記)
次元空間船の乗船に関すること

乗船するに当たっては、それぞれの人に任さられています。というのも、決定的な決め手は、自分自身であり、自分が宇宙とどのように向き合っていくかが重要だからです。現在、それぞれの人にとって自らが生かされている意味を見い出し、この先、生きる目的として、宇宙の源へと返り咲く流れをどのように作り出して行くかということを今一度、吾が内なる心に問い掛けてみることです。

現在、宇宙の意思はそれぞれの人間に、上記のような課題を投げかけています。従来のような古い意識の人間であれば、人による示しが重要であり、人の意見により、自分の立ち振る舞いを表現しました。しかし、あくまでも神と繋がるのは、自らの魂であり、魂の奥底にしか見出せないのですから。

更に、乗船する意識のあり方というのも、宇宙の意思から示しがありました。宇宙の法則は、人間一人では生きられず、そこには集団における秩序として、「相互依存の摂理」があります。それは、集団に生かされている自分がある一方、自分の属する集団に対し何らかの形で貢献をしなければならないという鉄則があります。

集団に生かされていることに対しては、誰でも理解できますが、集団に対し発展に寄与することは企業でも同じで、これは個々の異なった働きの集積によって、一定の組織を発展させる原理のことをいいます。この働きの結果、集団や組織の発展に寄与することで、その恩恵が今度は自分たちの元に返って、集団から生かされることになります。端的に言えば、これが分かりやすい「相互依存の摂理」を表しています。しかし、これはあくまでも地球的な表現であり、宇宙的な「相互依存の摂理」は更に精妙な世界を扱います。

物質世界発展の原理と、魂の進化発展の原理とは、似て非なるものです。例えば、地球社会では集団組織の中で自分が特別に生かされる存在になろう、と目論んで貢献したとします。しかし、宇宙では究極なエゴイストとして、特別視される自己意識は自尊心の表れとして注意されることになります。宇宙における貢献とは、個々が全体の調和を実現しようとする意識であり、全体を生かす存在のことです。

この原理が、仏教世界を描いたマンダラ図です。マンダラに常住する仏たちは、祈りによって迷いの多い凡夫に対し、智慧と慈悲心をもって目覚めを促し、悟りの調和世界実現を祈願しています。
このように、宇宙的な「相互依存の摂理」を表したものが、仏教マンダラであり、同様に「次元空間船」もこの原理によって成り立っています。

特に、「次元空間船」では、仏教マンダラのように個々の生命が「共同超意識」によって、一つに繋がっているため、この状態の中では、調和が「命」です。不調和な感情の持ち主が乗船した時点で、全体の調和が若干乱れ、全体の足を引っ張ることになります。原則として、全体の調和を乱す、我儘な人間、我良しの人間は、乗船することは許されていません。乗船者は皆、宇宙的な悟りを目標とし、全体を生かす存在になることを決意した存在たちに限ります。

又は、今はそうでなくても、将来このような存在になりたいと、志を持てる人間であれば乗船に値する人間であり資格者です。それは、他人が決めるのではなく、自分自身で決めるものです。

目標とし悟りを得ることで、迷いのない精神状態を実現し、安定した精神を常に維持し、全体に調和をもたらすことに繋がっていきます。それは、自分と宇宙が一体になっている証です。

「次元空間船」は無形の乗り物であり、非局所的な普遍時空におかれ、進化の流れを持った永遠の乗り物です。「次元空間船」は、私が約二十年前に、アセンデント・マスターのグループの背後にある宇宙の意思から導かれ、活動し今日に至っています。


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