*太陽の子歳事記*

てぃだぬふぁさいじき・・YOKOが愛する音楽、沖縄、日々の生活

八重山の旅*5日目【黒島→波照間島】

2005-07-23 16:55:38 | 琉球閑話
  7月5日(火)

残念だが今回黒島は1泊となっていたので、
朝ご飯を食べた後宿をチェックアウトした。
『しま宿 南来』はとても楽しい宿で、
食事も美味しかったし、とても親切だった。

昼頃の高速船に乗るつもりだったので、
それまで自転車を借りて島を巡ることにした。

黒島の真ん中には黒島小中学校があって、
その近くに展望台ができたらしいので、登ってみた。
見渡す限り牧草地でした・・・。





東筋(あがりすじ)から伊古桟橋へ。
それにしても、黒島は集落間の移動が大変だ。
一本道で迷わないしわかりやすいんだけど、なにしろ日陰がない!
車ならいいけど自転車だと暑くて意識朦朧。帽子は必須です。





その後、西の浜でしばらく遊んだ。この浜もまたすごく綺麗。
黒島って本当に海の色が鮮やかだなあ。

さて、ぐずる甥っ子を無理矢理車に乗せ、
12:40発の船に乗るため港まで送ってもらった。
民宿の奥さん、どうもお世話になりました。

石垣島に戻って、波照間島行きの船のチケットを買い、
昼ご飯を食べにあやぱにモールへ。
『真仁屋そば』で八重山そばを食べた。(あ、当然ビールも。)
隣りに座ってるおばぁたちが唄を歌ったりしてて楽しかった。



お土産屋さんでお土産を買い込み、そのまま発送した。
泡盛とか持ち歩くの大変だもんね。

そうして15:30発の波照間島行き高速船に乗り込んだ。
波照間島までは大体1時間位かかるのだが、
この船がすごく揺れるのである。
乗り物酔いしやすい体質なのにそのことをすっかり忘れていて、
エラい目に合ってしまった。
しまった〜、酔い止め薬飲むの忘れた!と思った時は後の祭り。
もう少しで吐きそうだったが、なんとか島に到着。

しかし到着した途端、急にテンションが上がってしまい、
酔ったことなんてすっかり忘れて大はしゃぎしていた。
なにせ波照間島に来るのは6年ぶり位である。
とにかく楽しかった思い出いっぱいの島だ。

宿は『民宿 みのる荘』。もともと部屋数の多い宿だったが、
この日は特に泊まり客が多かったようで、夕食時もすごい人数だった。

ところで、波照間島といえば幻の泡盛「泡波」。



製造元の波照間酒造所が大量生産をしていないので、
結構手に入りにくいお酒だそうだ。
島の売店でも売ってるのはあまり見たことない。
(今回、ミニボトルが売っていたので2瓶買ってみたけど。)
泊まった宿『みのる荘』では夕食時に飲むことができた。
島に滞在したら一度は飲んでみる価値ありだと思う。

今回は星空観測タワーに行くことをパスして、
夜は宿の屋上で星空を眺めながらのんびり過ごした。


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