昨日、らぷちゃんの葬儀と火葬をした。
これまで、ぼあちゃんはワン様と同じ臨済宗のお寺にお願いしたんだけど、むくちゃんの時は、えびへーと同じペット霊堂なる所に葬儀と火葬をお願いした。でもここ、儂的には「霊堂とか言ってるわりにはイマイチだな」と感じてた。
なので今回は、この前オリハちゃんの葬儀をお願いした同じ葬儀屋さんに頼んで我が家まで来てもらった。本当はワン様のお寺の方が良かったんだけど、この子達の大きさだとお骨が残らないかなと思ったんだよね。
ろうそく一本とアロマの短いお線香だけのちっちゃなちっちゃな祭壇だけど、末期の水も取ったし、なにより、儂、心を込めて読経した。
なんかこれ、ちょっとちらし寿司みたい?w
いえいえ、お花に包まれたらぷちゃんです。
亡くなってから、我が家にやってきた頃の色に戻ったかなと感じた。
この後、火葬してもらって収骨。お骨の写真は撮らなかった(儂、こういう写真は撮れない)けど、頭はもちろん、背骨や肋骨、腕や脚、そして尻尾の先まで、ほぼ完全にお骨が残っていて感激した。オリハちゃんの時もそうだったけど、この葬儀屋さんにお願いして良かったと思った。
一番びっくりしたのは、指の骨がちゃんと残っていたこと。すごく細かったけど、生きてた頃のあの子のちいさくてかわいい手足が頭に浮かんだ。
あと、顎の骨がしっかり残っていたのも驚いた。やっぱり顎が強かったわけだと思った。
ただ、せっかく残ってた骨も収骨しようとすると脆く崩れちゃった。儂は不器用なので、ちょっとだけ拾って後はママにお任せ。脱皮のお手伝いと同様、こういうのはママが上手い。それでも難しい所があったので、あとは葬儀屋さんにお任せし、こうなりました。
他の子のお骨と一緒に、ぼあちゃんのケージに安置。
右から、ぼあちゃん、むくちゃん、らぷちゃん、オリハちゃん。
4つも並んでしまってケージも一杯。これで鬼籍に入った子達の方が多くなってしまった。。。
ちなみに、らぷちゃんの骨壺の後ろの花は、らぷちゃんのお棺に入れたお花の残り。蕾しかついていなかった茎を切って水に差して置いたらこんなに咲いて来た。なんかちょっと嬉しかった。
らぷちゃんを亡くして、今感じているのは、ぼあちゃんの時に次いで堪えてるかなということ。ぼあちゃんを亡くした時は、心にぽっかり穴が開いた感じから始まり、時間が経つにつれて体の一部をもがれたような感覚になったけど、今はそれに準じた感じかな。なぜこうなってるのか、自分でもちょっと思い当たることがある。この辺りのことは、少し落ち着いたらあらためて書こうと思う。
でも、ブログを書ける位の気力はあるので大丈夫だし、今はとにかくらぷちゃんの冥福を心より祈る。