わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

特別な日

2022-11-18 16:27:00 | ウチの子たち
今日は、
ぼあちゃんが生きてたら、
我が家の家族になって丸4年の日。

あの子は誕生日がわからなかったので、
我が家にお迎えした11月18日が
誕生日の代わりだった。
だから、
儂らにとってはとても特別な日。

これ、我が家にお迎えした直後のぼあちゃん。もう何度もこのブログに載せてる。
2018/11/18 16:27

あの日、ペットショップから我が家に連れてくるまでは小さな箱に入れられ、儂の運転する車で、助手席のママに抱えられてた。箱が小さくて周りもまったく見えないから、最初は箱の中でガリガリガリガリしてたんだけど、30分程したらまったく音がしなくなった。「え、どうした?」と思ってママが箱の中を覗いたら、不安そうにペッタンしてた。
そして、我が家についてケージに入れた時の写真がこれ。「ここどこー? わたしどうなっちゃうのー?」という感じだったかな。

ぼあちゃんは我が家に初めてお迎えしたフトアゴ。その前にも、我が家にはえびへーというフトアゴがいたことがある。でも、えびへーはムスメの家族で、我が家はそれを預かっていただけ。それもごく短い期間だった。
だから、ぼあちゃんをお迎えするにあたり、本やネットでずいぶん知識を得たつもりでいた。でも、今にして思えばぜんぜん足りなかった。だって、我が家に来た時の年齢すら知らなかったし、それが結構困ることなんだと思い知ったのも少し経ってから。
その後も試行錯誤の連続で、あの子にはいろいろと可哀そうなことをしたと思う。
そういうこともあって、「まずは3年一緒にいたい」と思ってた。その意味では願い通りになったわけだけど、もちろんもっと長く一緒にいたかった。なにより、5歳(これも推定だけど)までしか生きられなかった、いや、生かしてあげられなかったというのが、残念で残念でたまらない。

後悔していることはたくさんある。一番は何と言っても太らせ過ぎちゃったこと。そのために2年間もダイエットさせてしまって、それが長生きできなかったことにも影響したのかもしれないと思ってる。
それから、あまりにも💩のことに気を取られ過ぎたこともそう。我が家に来てわりとすぐの頃、12日間💩をしなかったことがあった。あの時は元気も食欲もあったから、今だったらそれほどたいしたことじゃないと思えたんだけど、この頃は知識や経験不足のために、めちゃくちゃ心配した。そしてその後も、この時のことがトラウマになった。おまけに、えびへーが腸の腫瘍で亡くなったことも重なって、必要以上に💩のこと、消化器系の病気のことを心配し過ぎたと思う。そしてそのせいで、他の症状を見逃していたかもしれないなと思ってる。
あとは、ママから「過干渉はやめよう」と言われてたんだけど、やっぱり介入し過ぎたということ。その一つが抱っこして寝かせてたことかな。あの子は家の中で放し飼いだったので、寒い時期は仕方がない面もあったと思う。でも、気温が高い時期には、もう少し自分の好きに寝かした方が良かったなと、ちょっと後悔してる。あの子はおとなしくて自己主張が少なかったから、もしかしたら、本当は抱っこされるのがイヤだったのかもしれない。それがストレスになったのかなと、そんなことも思ってしまう。

まあ今更何を言ってもどうしようもないけど、儂、あの子が亡くなったのは、自分に原因があったと思ってる。
ペットロスに関するサイトを見ると、よく「亡くなったのは自分のせいだと思わないで」と書いてある。でも、何事にも原因があるから結果がある。そして、その原因はどう考えても飼い主にある。責任かどうかはわからないけど、どんな場合でも原因は飼い主にあるんじゃないのかな。
確かに、いつまでもそんなことを思ってるから辛いのかもしれないけど、それを忘れろというのはもっと辛いし難しい。それを忘れてしまったら、いくらなんでもあの子がかわいそう。なにより、あの子が亡くなった原因は自分にあるという気持ちをずっと持ち続けることが、あの子のご供養にもなると、儂は思ってる。

これ、今のあの子のケージの写真。むくちゃんのお骨も一緒。ママが育ててる薔薇を切り花にしてケージの中に飾ってたら、花でいっぱいになっちゃった😄。



そして、一昨々年、一昨年、去年の今日の日誌。

2019年11月18日。

2020年11月18日。

一昨々年も一昨年も、トップには我が家にお迎えした時の写真を載せてたw。
儂、この写真が大のお気に入りだから。

2021年11月18日。
最初の望み通り3年間一緒にいることができた。懸案だった体重も減ってきて、💩の調子もよくなって来てたので、さあこれからもっともっと頑張ってお世話しようと思ってたんだけどね。。。
ただ、この頃は毎日なんらかの違和感を感じてたので、体重が減って来てるのは、もしかしてどこか悪いのかもと不安だったことも事実。でも、食欲はちゃんとあったし、どこかにはっきりとした症状が出てたわけではなかった。ホントに判断が難しい状況だったなと思う。
昨日の日記の繰り返しになっちゃうけど、この時、あれこれ考えずに病院に連れて行ってたらどうなってたかなと、どうしても思わずにはいられない。

今日という特別な日に、もうあの子がいないことが心底悲しい。儂、やっぱりあの子にありったけの愛情を注いでたんだなと、あらため実感してる。そして、考えれば考えるほど悔いることばかり。あの子に申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。

ぼあちゃん、
我が家の家族になってくれてありがとう。
でも、
長生きさせてあげられなくて、
ごめんねえ。



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コメント (8)
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