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コガネの記録

ちょっと記録しておきたいことをちょっとだけ

やさぐれぱんだと恋愛新党

2008-05-16 10:51:16 | 舞台
堺雅人さん。

19才の頃、おもしろい劇団があるんだよと知人に教えてもらって行った
劇研テント。
薄暗く怪しげな空間でちいさな舞台を囲むように作られた簡易な椅子に座って待つ。
人の息が近すぎるくらいのテント小屋は、来る場所を間違ったと帰りたくなるほどの異空間だった。
早くも手に汗握る中、待ちに待ってやっと後方から俳優が静かに歩いてくる。
そして舞台の真ん中で立ち止まり振り返る。
頭を少しだけ傾けて、無言ー。
ずっと無言。客を見据えている。テントの中、観客は大緊張を強いられる。
なんだろう、この人。
もう息をするのも苦しいくらいに緊張が達したとき

「はやくしゃれべれとおもってるでしょ」

これが堺雅人さんとの出会いであった。20才の堺さん。

知り合って間もない夫と体験した初めての衝撃だったかもしれない。
それから、東京オレンジの舞台が私たちに欠かせなくなった。

今では超のつく人気俳優になってしまって、もうついて行けない寂しさもある。

先週たまたまつけたテレビで、堺党首が熱弁をふるう恋愛新党という番組を観た。
早口でしゃべりまくる様子は汗こそ飛んでこないもののテント小屋時代の彼を思い起こさせてくれる。
できれば照明を薄暗~くして唾も汗も飛ばしてほしいなどと思ったりする。
オレンジの舞台のあるシーンで「おれはパンダだ!おれはぱ・ん・だだー!」と
唐突に脈絡無く激しく泣き崩れる彼に衝動の涙が出たことがある。
やさぐれぱんだと向かい合う堺雅人さんに、テントの薄明かりの照明と息苦しさを思い出し
舞台の上の彼のハッスルと潤みがちな目がありありと浮かぶ。





コドモのクリスマス

2007-12-23 15:22:52 | 舞台
昨日に続き、今日はコドモのためのクリスマス。

バレエシャンブルウエストのくるみ割り人形を観る。
先日DVDで「オケピ」に入れ込んでいた子供たちは
舞台下のリアルオケピに興味津々で音楽が始まる直前までのぞき込んでいた。
猿山じゃないぞ!と叱られそうなくらいに。


バレエシャンブルウエスト

今村博明先生と川口ゆりこさんのバレエ団。
小さい頃通っていたバレエ教室では発表会になると東京から
今村先生がいらっしゃって一緒にレッスンをしていた。
稽古の仕方も話っぷりも、いつもと様子が違って
なんて都会的なんだろう!とどきどきしていた記憶がある。
舞台袖からみる今村先生のバレエは今でも鮮明に覚えている。
ジャンプ力がすごくて男前で子供ながらに惚れ惚れしていた。
今日のくるみ割り人形ではドロッセルマイヤー役で出演されていた。

まだまだ精力的に舞台を創作し中心になって踊っていらっしゃいます。
夏には屋外公演 清里フィールドバレエなどユニークなものもあり。
子供たちもプロを目指すごとくよくレッスンを積まれていて
とても上手で魅了させられます。
観る価値の高いバレエ団です。



オトナのクリスマス

2007-12-22 01:40:03 | 舞台


風邪でもないのに一日中マスクをしていたのも
嫌がる子供たちにマスクをしてくれるよう懇願し続けたのも
ブログをしばらく更新しなかったのも?
すべてはこの日のために。

青山円形劇場プロデュース

ア・ラ・カルト
~役者と音楽家のいるレストラン~

【出演】
高泉淳子 白井晃 陰山泰 + 筒井道隆(visitor)
中西俊博(violin) クリス・シルバースタイン(bass)
竹中俊二(guitar) 林正樹(piano)

小さな息づかいも、臭いも感じられる小さな空間で
七変化する濃いキャラとちょっとした表情にクククっと笑い
なさそうでありそうな話にじ~んとする。
今回19年目の公演。
なかなか良い歳になられた役者3方と朴訥な筒井道隆さんの温度差が
微妙な空気を作り出していた。
会場を爆笑の渦に巻き込むハードで滑稽なダンスショーでは
全く笑えず泣けてしまう。あそこで泣くひと、わたしだけ?
あの年代の方は独特の情熱があるようにおもう。

クリスマスにぴったりの音楽も軽快で心地よく、中西さんのバイオリンには感動。
素敵すぎます。
極上のクリスマス、最高に楽しかった。

しばらくいい夢を見られそう。





。。。。。。

こういう時間をもつために、入れ替わり立ち替わり5人のシッターさんにお世話になる。
出費も極上だったりするんである。
いつも任せているとはいえ観劇中にも、ふと子供らが気になってしまったり。
すべてを忘れて羽根をのばすことができるようになるのはまだまだ先のようだ。









声ヂカラ、目ヂカラ

2007-11-17 01:19:09 | 舞台
声力
小学校で学年別の劇をみる。
高学年ともなれば声の出し方も演技も迫力があって
ぐぐっと引き込まれる。
歌声はどうしてそんなに透き通っているのかと、
若いことが無条件にうらやましくなったりする。
たかが小学生の発表会なのではなく
未熟なはずの子供たちが想像を超えた舞台を作り上げることに
心底感動してしまうのである。

(あまりの感動に、2才の三女を客席に忘れてきてしまう。
舞台前に呆然と立ちつくしているところを先生方に救出された)

目力
BSでNHK音楽祭をみる。
指揮者クリストフ・エッシェンバッハ(なぜかオペラ座の怪人を連想させる)
ラヴェルのボレロを指揮棒を振ることなく(ほとんど気をつけの立ち姿で)
目と首だけで指揮をしていて驚いた。
強く目を見開いて、首をぴくっと動かすだけ、なのだ。

「ぼくもこうやって子供や犬に指示したいなぁ」
と結構真剣につぶやいていた夫…
毎日お世話お疲れ様です。


夕飯

タコと白菜とピーナッツの和風スパゲッティ
白身魚のトマトスープ
梅ジュース








ぴぴぴの朝

2007-10-28 23:56:45 | 舞台

今日一般発売のチケットを、朝10時に夫をたたき起こして
電話予約を試みる。
4回線をぴぴぴと押し続けること10分。売り切れた。

そうだよ、そうだったよ、
ぴあの一般電話予約なんてつながったら奇跡だよな。

あきらめきれないので、オークションをウロウロしてみると
どういうルートで手に入れるのかよくわからないけど
垂涎もののチケットが出てますヨ。値上がりして。

最前列なんて倍近くなってるし。

でもぴあカード会員になって年会費3990円を払ったり
早朝からぴあの窓口に列を作って並んだり
そういうことをしたと思えば、割高チケットでもいいんではないか
と無理矢理自分を納得させて・・・・えぃっゲット。

やった~!


ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいるレストラン~

最高のクリスマスが約束されました。風邪とかひかなければ・・・



夕飯

三鷹の焼肉万世 鹿乃子屋へ。
店内の雰囲気も良く、2才から95才まで満足できる肉たちでありました。




ロミオ&ジュリエット

2007-04-29 01:23:30 | 舞台
松山バレエ団のロミオとジュリエットを観る。
わたしではなく(泣)長女と義母が。

指をくわえて送り出し、
帰って来るなりパンフレットにかじりつく。

私が長女くらいのころにはじめて観た舞台が
森下洋子さんと清水哲太郎さんのくるみ割りだった。
それから何十年も経っているのに
同じように舞台に立って魅了するお二人の
息の長さに驚かされる。

豪華絢爛な衣装とスピード感ある振り付けに
長女も食い入るように見入った、に違いない。
いつも奇想天外な観察力を発揮する彼女に
しつこく感想を求めていると

「ロミオとジュリエットよりプリキュアがいい」

と、言われてしまった。

次は私も行くぞー。



夕飯 皆で食事会

今日はセブンミールとの合作。
セブンミールのいいところは、メニューを考えなくてよいところ。
ちょっと遅く帰ってきてもなんとかなる。

とろろとマグロたたき丼
春雨サラダ
ほうれん草のゴマ和え
味噌汁(豆腐 まいたけ ネギ)
マグロの刺身
煮付け






あたたかい一日。

2007-02-06 10:18:34 | 舞台
春めいてますねえ。

いいんでしょうか。

たまたまつけた番組で千手観音のダンスってのをみました。
21人の若いダンサーが一列に並んで観音様の手の動きを
1秒の狂いもなく流れるように表現します。
先頭ダンサーの微妙な角度を保つ体の動きの美しいこと。
ダンサーはみな聴覚か視覚に障害をもっている方で、
息を吹きかけタイミングをはかっているそうで驚きです。




夕飯

揚げししゃもの南蛮漬け(赤玉ねぎ、人参、春菊)
マグロ中落ち
蒸しキャベツとゴマだれ
大根葉としらすのふりかけ
なめこと豆腐の味噌汁
トマト