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コガネの記録

ちょっと記録しておきたいことをちょっとだけ

下町の逸品たち

2008-03-22 13:51:48 | 本・絵本


旅の道中にその土地の工芸品にふと出会うことが
なにより楽しみだったりする。
入り口が小さければちいさいほど、
地味であればジミなほど、わくわくしてしまうのだ。

そんな喜びを味わうことのできる一冊。
TBS「お江戸粋いき!」という番組で紹介されたお店らしい。
東京にもこんなに味のある品々が作り続けられているとは。
伊藤印房の小枝に彫られた絵柄のかわいいさといったら。
ネットでも購入できるようだけど、
やっぱりそこの雰囲気の中に浸りながら買いたいなあ。




夕飯

なにかの雑誌でみた 牛すじのネギ焼き が頭から離れず。
牛すじを求めて何件お店をあたったか。。

大量にゲットした牛すじを、こんにゃくと鰹節、ザラメと醤油でとろっと煮て
いざ、鉄板へ~。

醤油とバルサミコ酢を4:1のタレでいただきます。







犬に服を着せるのです、なぜなら

2007-10-25 00:12:42 | 本・絵本

どうぶつにふくをきせてはいけません
なぜなら…




常々こういう気持ちであったけれども
実際に犬を家族に迎えてみると、服を着せる必要もあることがわかった。
季節に生えかわる毛が落ちるのを防ぐとか
寒がりな体質だとか。

早速オークションを覗いてみると、ありますねえ、かわいいの。
手作りしている方も多くいて、その力の入れようは
お見事としかいいようがない、すばらしい。
こんなコミュニティがあったとは。
ぜひ落札させていただきたい!




夕飯

ひさびさに記録。
ここしばらくなにを食べていたのか、ほとんど思い出せない・・・



うどん(あげ、しいたけ、水菜、葱)
海老の塩焼き
玄米と水菜のすし太郎サラダ
 玄米にすし太郎とごま油と胡椒とゴマと酢(少し)を混ぜて水菜も混ぜる。
 カンタンでいけます。



 


大合唱するものは

2007-08-16 00:00:14 | 本・絵本
うさぎくんの顔がちょっとこにくらしくて
愛嬌たっぷりでしょう。
このうさぎくんは「うんちっち」としか言えないのさ。
うさぎくんと一緒に「うんちっち」を
大喜びで合唱するこどもたち。
ヤなことも「うんちっち」で乗り越えていきたいものだね。


夕飯


鮭ムニエル
塩豚バラの生春巻き
玉ねぎのスープ
おすそわけの枝豆スープ
ニガウリと生湯葉の鰹節炒め







もったいないことしてないかい

2007-01-16 19:54:29 | 本・絵本


もったいない、といえば おばけ と決まっていたけれど
最近のもったいないは ばあさん なのです。

もったいないばあさん

手厳しいながらもちょっとした生活の知恵をおしえてくれる
愛すべきおばあさん。

で今日は幼稚園の先生によるリアルもったいないばあさんを観る。
あまりの迫力に泣く子供あり。
毎度のことながら
ハメをはずしていそうではずしていない、ギリギリのところがいい。



先生、こわすぎ ×о×



夕飯

豚しゃぶ。また。
湯にニンニクをいれてもおいしいのです。

水菜・山芋・ほうれん草・人参・しいたけ・とらまき茸
柚子胡椒・ネギ・ニラ・そうめん・餅
梅と鰹節のごはん



もったいないばあさんが来るとこわいので
残さず食べた。

人間は食べる筒である

2007-01-07 01:17:52 | 本・絵本
食べることとは、生きることの原点である。
食べることとは、愛情の原点である。
食べることとは、家庭の原点である。
食べることにまつわる体験が、精神的な成長の原点になる。

食卓の向こう側5 脳、そして心(西日本新聞ブックレット)
吉岡忍さんのことば

食卓の向こう側1から8、知らないでは済まされないかもしれない
食のあり方がつづられています。

レストランのサラダのゆで卵はなぜどれも黄身が同じ大きさなのか、
冷凍里芋はなぜまん丸なのか、骨無し魚はなぜ骨無しなのか。
食べている新米は本当に新米なのか。

好きだから食べているもの、
なにげなく食べているもの、
ま、いいやと食べているもの、
そんな毎日の「家族の食」を一度立ち止まってよく考えたい、と思います。

これから赤ちゃんを産もうかなと考えている方、
今子供を育てている方は5、6巻をぜひ。
体と食と子供のつながりが少しみえるかもしれません。
(少し偏りすぎなところもあるけれど)


お昼

トマト風な牛丼(ハヤシライス?)
リンゴとレタスのサラダ
水菜のピーナッツ和え
人参とプルーン、ヨーグルト
トマトとミカンのジュース

トマト風な牛丼
牛肉をバターで炒めて赤ワイン少々をふり、玉ねぎも炒める。
トマトソース※と砂糖、塩、醤油少々。
あっという間にハヤシらしきものができます。甘口でおいしいです。


※トマトソース ニンニクみじん切りを炒め、トマト缶1缶、塩小さじ1、ドライハーブやセロリなどを入れ10分煮詰めたもの。





黒豆白玉(柚子黒蜜)

白玉粉と塩少々を練り、黒豆を混ぜて丸めて茹で
黒砂糖を煮溶かして柚子の皮を少し入れて風味をつける。















さがしものは何ですか

2006-12-22 23:50:13 | 本・絵本
休日はもちろん平日でも一緒にいることの多い我が家族ですが
いよいよ冬休みに突入し、その時間はさらに増えるのです。

最近売れに売れている「ミッケ」(小学館)。
精巧なジオラマを写した写真の中に、かくれされている小物たちを探します。
これがまた細かくて細かくて。
写真もきれいで、宝石箱のようです。
こういう探し物絵本といえば、私の時代「ウォーリーをさがせ」ですね。
いまもって人気絵本のようです。

そして今日はクリスマスも近いので
「どこどこ?セブン〈2〉クリスマス 」(自由国民社)購入。
こちらも写真がとってもきれいです。

子供も大人もはまれます。

本日の夕飯

鶏と鶉卵の甘酢煮
中華コーンスープ
ほうれん草のオイスターあんかけ(マッシュルーム)
すり身天ぷらと人参・水菜煮たの
雑穀米


光を浴びて

2006-11-12 23:47:50 | 本・絵本
今日はどうしても観たい舞台がありましたが、
どうしてもかないませんでした。はぁ~ざんねん。
来年も踊ってね先生。

竹久夢二さんは美人画だけでなく童話も書いておられます。
自身を投影しつつお子さんにむけて書かれた短編集「春」。
このイラストがなんともかわいらしでしょう。

すっかり大人になってしまった大人たちに
胸の奥をくすぐられるような純粋な気持ちを思い出させてくれます。

今日は一日強風が吹いていました。
でも空が澄んで綺麗だったので公園へ散歩に出かけましたが
誰もいませんね、風が強すぎて。
落ち葉の舞う中ぼーっと考え事をして終わりました。。。

ビレバン

2006-11-05 00:09:55 | 本・絵本
数年ぶりに入ったヴィレッジヴァンガード(吉祥寺パルコ店)。
ひとひねりある書籍やら、脱力しそうな雑貨やら、
目を疑うようなお菓子やら、
しっかり頭を働かせておかないとここではお買い物できません。

そこで見つけたこのお菓子、
ドイツの輸入品で、マシュマロのようなグミのような、
なぜか形はきのこなのね。ピンクでかわいらしい。
で、かなり濃厚な果汁的ニオイを放ってます。
買ってはみたものの、そのニオイにひるんでしまい味見はしてません。

そして絵本を購入。
シェル・シルヴァスタイン「おおきな木」
シンプルでのびやかな絵が魅力的です。
一本のりんごの木と一人の男の子の物語。
無邪気にたわむれ遊んだ2人(一本と一人)が
大人になっていくにつれてこころがすれ違っていく。
大人になって求める男の子のために、身をけずりなおも与え続けるりんごの木。
りんごの木のやさしさと無償の愛にどんと気持ちが重くなるのは、
母の人生を思うと同時に自分も母であることの重大さに
気づかされるからかもしれません。



やわらかいタッチのイラストとはうらはらに、
作者シルヴァスタインさんはがっしりした体格に
濃い無精ひげを生やしたコワモテのお方・・・

それにしてもビレバンでハッスルするには
若さが必要に思います。