幼稚園からのお呼び出し電話！

　先週からお弁当が始まりまして、週４日は１４時頃お迎えになった４歳長男「ほっぺ」。
　ま、朝頑張ってお弁当を作るほうが良いか、お弁当を作らなくてもいいけどお昼ごろにお迎えするのが良いか。
　大抵のお母さんが前者を選ぶようです。
　もちろん私も前者(笑)。
　そういうわけで、週４のお弁当作り、頑張ろうと思います

　さて。
　お弁当２日目。
　２０ヶ月次男「がんた」とともに早めのお昼を済ませた私、幼稚園方面にあるショッピングモールにでも出かけようと、お昼過ぎに家を出ました。
　近くで別の幼稚園のママ友に出会い、おしゃべりすること１０数分。
　それからしばらくして、携帯電話が鳴り出しました。

　表示窓には幼稚園の名前が！

　何事、と慌てて出てみると。

「ほっぺくんが怪我をしました。もしかして骨折しているかもしれないので、病院に連れて行こうと思います。どこか希望されるところはおありですか？」

　はい？
　怪我をしたー！？

「いえ、特に希望はないです」
「では●●病院に今から行きます。お母さんも来てください」

　詳しいこともわからず、その病院へ行くことになりました。

　電話をかけてきてくれたのは、幼稚園の養護の先生。
　話によると、ほっぺが遊んでいるところに別のお友達がモノを投げて、それが当たって右手人差し指に当たった、とのことでした。

　ほっぺが怪我をしているらしい、ということはわかったのですが。

　普段のほっぺの素行の悪さが知れるというか。

「相手の子は大丈夫なのか！？」
　というのがまず私が考えたことでした。

　それはやっぱりダンナも同じで。
　とりあえず病院に行ってくるということを連絡したら、同じことを言ってました(笑)。

　病院には、ほっぺと養護の先生が先に着いていて、すでに受付を済ませていました。
　先生に話をさらに聞いてみると、ほっぺは純粋に被害者だったようです。
　とりあえずほっとしましたが、応急処置された右手人差し指を見ると、確かに大きく腫れ上がっています。
　もしも骨折だとしたら、普段の生活に支障大アリです

　が、幸いにも。
　レントゲンの結果異常はまったくありませんでした。
　診断も「打撲」のみ。
　ほっとしました。

　幼稚園に戻ってから、園長先生始め、担任の先生がとても丁寧に状況を説明してくれ、謝ってくれました。
　管理責任とか、監督不行き届き、ということになるんでしょうねぇ。
　ああ難しい。

　ほっぺが、泣きながらもしっかりと状況説明をしていたこともここで判明。
　私のＤＮＡを感じました。
（私、小学生の頃朝礼で倒れたことがありました。初めての立ちくらみで保健室に運ばれたのですが、かなり興奮して事細かに自分の状態を説明した思い出があります……）。

　しかし。
　幼稚園に入園して１ヶ月。
　怪我ぐらいはするだろうとは思っていましたが、こんなに早いとは。
　これからもっと活動的になると思うので、せめて大怪我をしないように、させないようにと祈るばかりです。



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