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4歳長男骨折騒動と、これからの母の心構え。

2008-05-14 20:31:36 | 長男ほっぺ
 先日4歳長男「ほっぺ」の骨折騒動がありました(詳しくはコチラ)。
 結果から言うと、まあ、打撲で済んだんですけど。
 幼稚園から保育時間中に呼び出される、という初体験でした。

 そのときの記事には書かなかったのですが。
 ほっぺは被害者でして、そうなると、相手がいるわけです。

 何か小競り合いをした結果の怪我ではどうやらないようで。
 先生の話によると、

 ほっぺが園庭で三輪車に乗って遊んでいるところに、A君が砂の入ったバケツを投げ、それがハンドルを握っているほっぺの指の上に落下した。

 ということだそうです。

 私自身、A君がほっぺにバケツを投げたというのが気になって、

「ほっぺがA君に何かしたからじゃないのか」

 と思ったのですが、そうではないとのこと。
 純粋に、遊びのつもりでA君は投げたみたいなのです。
 それが、「たまたま」ほっぺの指に当たった、ということなのでしょう。

 幼稚園から病院に向かい、受診後に幼稚園に帰ってくると、すでにお迎え時間が終了していて、園内には園児がまばら。
 A君はお母さんと一緒に私達を待っていました。

 お母さんは、本当に申し訳なさそうに謝ってくれました。
 もちろんA君も謝ってくれました。
 が、A君としては「遊び」のつもりだったので、「言われたから謝った」というカンジでした。
 でも、このくらいの年齢の子は、そういうものだろうなあと思っています。
 私もずいぶん大きくなるまでそんな感じでした。

 ところで、このA君、実は「発達障害」の診断を受けています。
 送り迎えの時間がたまたま重なるので、お母さんとお話する機会も多く、少しずつですがA君については知っていっている最中でした。

 私が以前ほっぺに対して「発達に遅れがあるかも」と思ったことと、このA君を知ったことで、発達障害には興味を持っていました。
 時々本屋さんの教育心理関連のコーナーを覗いては、入門書を探してはいたのですが、遅々として進まず。
 内容がまったく私には不案内なので、どれがいいのかが全然わからない、というのが大きな原因なのですが。

 でも、そうも言ってられない、と思いました。

 これから2年間、A君とはおつきあいがあります。
 そんな中で、今回のようなことも再び起こるでしょう。
 そのときに、私に少しでも知識があれば、何か役に立つことがあるかもしれません。
 
 発達障害というものを、私は今、ほとんど知らない状態ですが、A君のお母さんに聞くと、「3歳児健診で診断された」とのこと。
 3歳ぐらいまでは判明しにくいということは、2歳に満たないがんたや、これから生まれてくるお腹の子だって違うとは言い切れない。

 他人事ではありません。

 今の私には「本を読む」ぐらいの手段しか思いつきませんが、まずはそれを実行していこうと思います。
 オススメの本があったらぜひ紹介してください。



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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ユッキー)
2008-05-14 23:32:17
はじめまして。
ちょくちょくおじゃまさせてもらっています。
私も息子の発達の遅れが気になったと同時に、発達障害に関して、自分なりに調べたりしていました。
息子は、3歳ですが言葉のやりとりに関して遅れています。要求などは上手に伝えてきますが、こちらからの質問に関しては、ちゃんと答えたり、答えられなかったり・・・。現在、療育センターの言葉の教室に月1程度で通っています。
残念ながら、オススメの本はわからないのですが、発達障害の子供達の症状は10人いれば10人とも違うと思います。A君のように物を投げたり、人に手を上げる子もいれば、人と関わるといったことを全くしないおとなしい子もいます。しかし、みんなに共通しているのは、言葉の使い方が年齢相応ではない。そして、コミュニケーションのとり方になんら問題があるということです。
A君の場合、人とは関わってみたいが、どうやって遊んだらよいかまだわからないんだと思います。発達障害の子と関わるには、本を読むより、その子その子の特徴をよく知るのが一番だと思います。
お母さん同士会話できる仲のようであれば、一度A君の苦手な事を聞いてみてはどうでしょうか?
それがわかると、少しは親も子もうまくつきあえるような気がします。
発達障害児だからとは言え、やられた方はたまったもんじゃないとは思います。
でも、A君の母親も辛かっただろうと思います。
A君はお母さんに言われて謝っただけ、障害の症状としては軽いのでは・・・とも思いました。
HiDEMIさんも今回の事で、それだけ考えておられるのも立派だと思います。
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Unknown (ゆかり)
2008-05-14 23:57:01
そういう問題って、やっぱり「知識」よりも「体験」なのかも?と思います。
私は全く知識はありませんが、友達の子が発達障害でした。
あまり親しくはなかったのですが、普通に接してあげて、ありのままを受け入れてあげて~っていうのが一番いいのかなと感じました。

HiDEMiさんの気持ち、ステキだと思います。
私もこれから園で色々あると思いますが、HiDEMiさんのようにふるまいたいなと思いました。
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Unknown (ピーターラビット)
2008-05-15 00:10:51
著者、佐々木正美先生なんかがわかりやすいと思います。母親、幼稚園の先生はそれぞれ役割が違いますし、専門医と違いますから、たくさん読んで頭でっかちになる必要はないと思います。ちょっと気になる子の育て方と言う本は最初に読むにはいい本かもしれません。時々NHKで発達障害の番組もやっていますし観てみるといいと思います。A君を知るにはHiDEMIさん自身がA君と関わらないかぎり、話を聞いたり本を読んだだけではわからないと思います。今回の件でA君自身がどれだけ状況把握しているのかは、かなり難しいと思いますし、A君ママも苦しいところだと思います。その辺は理解してあげて下さいね。とはいってもほっぺ君痛かったですよね。早く治して完全復帰で登園させてあげたいですね。


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Unknown (chie)
2008-05-15 14:42:38
ほっぺくん大丈夫ですか??

発達障害。。   ホノの保育園にもいます。。
でもやっぱり、その子と接してみないと人それぞれ障害も違うだろうし。。  

ほんとムズカシイですよね

でもHIDEMIさんってほんとあたたかいなぁ
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Unknown (サブロー 人生バックドロップ!!)
2008-05-16 10:18:41
ビックリですね。
でも骨折していなくてよかったです。
私も犬だけではなく子供の勉強もしないといけないですね。
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Unknown (おこちゃま)
2008-05-16 23:16:01
以前もコメントしましたけど・・・
本当に、身近に多くなっているんですよね。
気がつかないだけで、たくさんいるんですよ。
私もそういう子供を持つ母たちと接する機会があるので、
そういう話題をよく聞くし、興味もあるけど・・・。
確かに、もう「ひとごと」ではないんですよね(T-T)

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Unknown (小トトロ)
2008-05-18 07:05:02
私の周りではいないのか、それとも気づいてないだけなのか分かりませんが
「発達障害」のお子さんを目の前にした時
自分は何ができるのかな?
多分、何も出来ずにいそうだけど。。。
勉強しようとしているHIDEMIさんは、立派です。
尊敬の、応援ぽち。
返信する
お大事に。 (まゆみん)
2008-05-21 13:53:53
ほっぺくん、痛かったですね。
骨折ではなかったのは不幸中の幸い。
それにしても、怪我、ときいて、相手は大丈夫??
と思っちゃったHidemiさんに思わず笑っちゃいました。
私も、以前保育園でチビ太ケガしたとき、真っ先に相手は無事か??ってよぎりました(苦笑)
ヤンチャ坊主を持つ母の辛いところですね。。

子供って、コレをやったら、どうなる、という予測を立てるのが出来ないじゃないですか。まだまだ経験や想像力が不足しているというか、原因と結果がつなげられないですよね。障害の有る無しにかかわらず、そういったことを、一つ一つ教えたり、考えさせるようにするのが難しいなぁ、と思います。
まさか、経験させるわけにはいかないしね^^;

早くよくなって、元気いっぱい遊べるように、
応援ぽちっと。
返信する
お返事 (HiDEMI)
2008-05-22 18:45:25
いつもコメントありがとうございます。
お返事が大幅に遅れてごめんなさい。

◆ユッキーさん◆
やはり、障がいは十人十色ですよね。
一概には言えない、ということはわかるのですが、せめて医学的に解明されている部分だけでも勉強できたらなぁ、と思います。
A君のお母さんとは、わりと話せるほうだと思いますので、できるだけ交流を深めたいと思います。

◆ゆかりさん◆
やっぱり「体験」ですか。
そうですよねぇ。
私もこうして幼稚園で実際に体験するまでは、身近に考えにくかったことですし。
これから実地で勉強していこうと思います。

◆ピーターラビットさん◆
佐々木正美先生ですか。
早速調べてみます!
「ちょっと気になる子の育て方」はタイトルだけ覚えてます。
NHKの番組、先週やってたのに見事に見損ねてしまいました。
今週土曜日に再放送するようなので、今度こそしっかり見ようと思います!
A君ママとの交流も、深めていきたいです。

◆chieさん◆
やっぱり障がいって人それぞれですよね。
ほっぺのクラスにも、どうやら程度は違えど診断のある子が5-6人いると聞きました。
30人ちょっとのクラスなので、6人に1人の割合になります。
それに加えて、ほっぺのように、診断こそないけれど、「元気すぎる」子も何人かいます。
集団生活って本当に難しそうです。

◆サブローさん◆
ほんと、骨折してたら通院もあって大変だったろうなぁと思います。
タダでさえ不器用なほっぺが右人差し指使えなくなるなんて、……何もできなくなるも同然ですからね(^_^;)

◆おこちゃまさん◆
確かに私達が子供の頃よりだいぶ身近なことになってますね。
でも、身近なのに、なかなか学ぶ機会もなく……。
ほんと、「ひとごと」ではないですよねぇ。

◆小トトロさん◆
最初はね、私もほんと何ができるのか……。
で、思いついたのがとりあえず勉強してみよう、と。
A君に限らず、これから先、必ずかかわりが出てくるでしょうしね。
頑張ります!

応援ぽち、ありがとうございます。

◆まゆみんさん◆
ヤンチャ坊主(笑)。
同志ですねぇ。
我が家も夫婦揃って同じこと思ってます(笑)。

原因・結果って難しいですよね。
大人だって困るときもあるし。
経験を蓄積していくしかないんですけど……難しいですねぇ。

応援ぽちありがとうございます。
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