先日4歳長男「ほっぺ」の骨折騒動がありました(詳しくはコチラ)。
結果から言うと、まあ、打撲で済んだんですけど。
幼稚園から保育時間中に呼び出される、という初体験でした。
そのときの記事には書かなかったのですが。
ほっぺは被害者でして、そうなると、相手がいるわけです。
何か小競り合いをした結果の怪我ではどうやらないようで。
先生の話によると、
ほっぺが園庭で三輪車に乗って遊んでいるところに、A君が砂の入ったバケツを投げ、それがハンドルを握っているほっぺの指の上に落下した。
ということだそうです。
私自身、A君がほっぺにバケツを投げたというのが気になって、
「ほっぺがA君に何かしたからじゃないのか」
と思ったのですが、そうではないとのこと。
純粋に、遊びのつもりでA君は投げたみたいなのです。
それが、「たまたま」ほっぺの指に当たった、ということなのでしょう。
幼稚園から病院に向かい、受診後に幼稚園に帰ってくると、すでにお迎え時間が終了していて、園内には園児がまばら。
A君はお母さんと一緒に私達を待っていました。
お母さんは、本当に申し訳なさそうに謝ってくれました。
もちろんA君も謝ってくれました。
が、A君としては「遊び」のつもりだったので、「言われたから謝った」というカンジでした。
でも、このくらいの年齢の子は、そういうものだろうなあと思っています。
私もずいぶん大きくなるまでそんな感じでした。
ところで、このA君、実は「発達障害」の診断を受けています。
送り迎えの時間がたまたま重なるので、お母さんとお話する機会も多く、少しずつですがA君については知っていっている最中でした。
私が以前ほっぺに対して「発達に遅れがあるかも」と思ったことと、このA君を知ったことで、発達障害には興味を持っていました。
時々本屋さんの教育心理関連のコーナーを覗いては、入門書を探してはいたのですが、遅々として進まず。
内容がまったく私には不案内なので、どれがいいのかが全然わからない、というのが大きな原因なのですが。
でも、そうも言ってられない、と思いました。
これから2年間、A君とはおつきあいがあります。
そんな中で、今回のようなことも再び起こるでしょう。
そのときに、私に少しでも知識があれば、何か役に立つことがあるかもしれません。
発達障害というものを、私は今、ほとんど知らない状態ですが、A君のお母さんに聞くと、「3歳児健診で診断された」とのこと。
3歳ぐらいまでは判明しにくいということは、2歳に満たないがんたや、これから生まれてくるお腹の子だって違うとは言い切れない。
他人事ではありません。
今の私には「本を読む」ぐらいの手段しか思いつきませんが、まずはそれを実行していこうと思います。
オススメの本があったらぜひ紹介してください。
**このブログをよりよく理解するためには、「このブログの登場人物」カテゴリをご参照下さい**
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訪問ありがとうございます。
ぽちっと頂くととっても嬉しいです。
更新の励みになってます(*^_^*) いつもありがとうございます♪
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「ほっぺがA君に何かしたからじゃないのか」
と思ったのですが、そうではないとのこと。
純粋に、遊びのつもりでA君は投げたみたいなのです。
それが、「たまたま」ほっぺの指に当たった、ということなのでしょう。
幼稚園から病院に向かい、受診後に幼稚園に帰ってくると、すでにお迎え時間が終了していて、園内には園児がまばら。
A君はお母さんと一緒に私達を待っていました。
お母さんは、本当に申し訳なさそうに謝ってくれました。
もちろんA君も謝ってくれました。
が、A君としては「遊び」のつもりだったので、「言われたから謝った」というカンジでした。
でも、このくらいの年齢の子は、そういうものだろうなあと思っています。
私もずいぶん大きくなるまでそんな感じでした。
ところで、このA君、実は「発達障害」の診断を受けています。
送り迎えの時間がたまたま重なるので、お母さんとお話する機会も多く、少しずつですがA君については知っていっている最中でした。
私が以前ほっぺに対して「発達に遅れがあるかも」と思ったことと、このA君を知ったことで、発達障害には興味を持っていました。
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内容がまったく私には不案内なので、どれがいいのかが全然わからない、というのが大きな原因なのですが。
でも、そうも言ってられない、と思いました。
これから2年間、A君とはおつきあいがあります。
そんな中で、今回のようなことも再び起こるでしょう。
そのときに、私に少しでも知識があれば、何か役に立つことがあるかもしれません。
発達障害というものを、私は今、ほとんど知らない状態ですが、A君のお母さんに聞くと、「3歳児健診で診断された」とのこと。
3歳ぐらいまでは判明しにくいということは、2歳に満たないがんたや、これから生まれてくるお腹の子だって違うとは言い切れない。
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ちょくちょくおじゃまさせてもらっています。
私も息子の発達の遅れが気になったと同時に、発達障害に関して、自分なりに調べたりしていました。
息子は、3歳ですが言葉のやりとりに関して遅れています。要求などは上手に伝えてきますが、こちらからの質問に関しては、ちゃんと答えたり、答えられなかったり・・・。現在、療育センターの言葉の教室に月1程度で通っています。
残念ながら、オススメの本はわからないのですが、発達障害の子供達の症状は10人いれば10人とも違うと思います。A君のように物を投げたり、人に手を上げる子もいれば、人と関わるといったことを全くしないおとなしい子もいます。しかし、みんなに共通しているのは、言葉の使い方が年齢相応ではない。そして、コミュニケーションのとり方になんら問題があるということです。
A君の場合、人とは関わってみたいが、どうやって遊んだらよいかまだわからないんだと思います。発達障害の子と関わるには、本を読むより、その子その子の特徴をよく知るのが一番だと思います。
お母さん同士会話できる仲のようであれば、一度A君の苦手な事を聞いてみてはどうでしょうか?
それがわかると、少しは親も子もうまくつきあえるような気がします。
発達障害児だからとは言え、やられた方はたまったもんじゃないとは思います。
でも、A君の母親も辛かっただろうと思います。
A君はお母さんに言われて謝っただけ、障害の症状としては軽いのでは・・・とも思いました。
HiDEMIさんも今回の事で、それだけ考えておられるのも立派だと思います。
私は全く知識はありませんが、友達の子が発達障害でした。
あまり親しくはなかったのですが、普通に接してあげて、ありのままを受け入れてあげて~っていうのが一番いいのかなと感じました。
HiDEMiさんの気持ち、ステキだと思います。
私もこれから園で色々あると思いますが、HiDEMiさんのようにふるまいたいなと思いました。
発達障害。。 ホノの保育園にもいます。。
でもやっぱり、その子と接してみないと人それぞれ障害も違うだろうし。。
ほんとムズカシイですよね
でもHIDEMIさんってほんとあたたかいなぁ
でも骨折していなくてよかったです。
私も犬だけではなく子供の勉強もしないといけないですね。
本当に、身近に多くなっているんですよね。
気がつかないだけで、たくさんいるんですよ。
私もそういう子供を持つ母たちと接する機会があるので、
そういう話題をよく聞くし、興味もあるけど・・・。
確かに、もう「ひとごと」ではないんですよね(T-T)
「発達障害」のお子さんを目の前にした時
自分は何ができるのかな?
多分、何も出来ずにいそうだけど。。。
勉強しようとしているHIDEMIさんは、立派です。
尊敬の、応援ぽち。
骨折ではなかったのは不幸中の幸い。
それにしても、怪我、ときいて、相手は大丈夫??
と思っちゃったHidemiさんに思わず笑っちゃいました。
私も、以前保育園でチビ太ケガしたとき、真っ先に相手は無事か??ってよぎりました(苦笑)
ヤンチャ坊主を持つ母の辛いところですね。。
子供って、コレをやったら、どうなる、という予測を立てるのが出来ないじゃないですか。まだまだ経験や想像力が不足しているというか、原因と結果がつなげられないですよね。障害の有る無しにかかわらず、そういったことを、一つ一つ教えたり、考えさせるようにするのが難しいなぁ、と思います。
まさか、経験させるわけにはいかないしね^^;
早くよくなって、元気いっぱい遊べるように、
応援ぽちっと。
お返事が大幅に遅れてごめんなさい。
◆ユッキーさん◆
やはり、障がいは十人十色ですよね。
一概には言えない、ということはわかるのですが、せめて医学的に解明されている部分だけでも勉強できたらなぁ、と思います。
A君のお母さんとは、わりと話せるほうだと思いますので、できるだけ交流を深めたいと思います。
◆ゆかりさん◆
やっぱり「体験」ですか。
そうですよねぇ。
私もこうして幼稚園で実際に体験するまでは、身近に考えにくかったことですし。
これから実地で勉強していこうと思います。
◆ピーターラビットさん◆
佐々木正美先生ですか。
早速調べてみます!
「ちょっと気になる子の育て方」はタイトルだけ覚えてます。
NHKの番組、先週やってたのに見事に見損ねてしまいました。
今週土曜日に再放送するようなので、今度こそしっかり見ようと思います!
A君ママとの交流も、深めていきたいです。
◆chieさん◆
やっぱり障がいって人それぞれですよね。
ほっぺのクラスにも、どうやら程度は違えど診断のある子が5-6人いると聞きました。
30人ちょっとのクラスなので、6人に1人の割合になります。
それに加えて、ほっぺのように、診断こそないけれど、「元気すぎる」子も何人かいます。
集団生活って本当に難しそうです。
◆サブローさん◆
ほんと、骨折してたら通院もあって大変だったろうなぁと思います。
タダでさえ不器用なほっぺが右人差し指使えなくなるなんて、……何もできなくなるも同然ですからね(^_^;)
◆おこちゃまさん◆
確かに私達が子供の頃よりだいぶ身近なことになってますね。
でも、身近なのに、なかなか学ぶ機会もなく……。
ほんと、「ひとごと」ではないですよねぇ。
◆小トトロさん◆
最初はね、私もほんと何ができるのか……。
で、思いついたのがとりあえず勉強してみよう、と。
A君に限らず、これから先、必ずかかわりが出てくるでしょうしね。
頑張ります!
応援ぽち、ありがとうございます。
◆まゆみんさん◆
ヤンチャ坊主(笑)。
同志ですねぇ。
我が家も夫婦揃って同じこと思ってます(笑)。
原因・結果って難しいですよね。
大人だって困るときもあるし。
経験を蓄積していくしかないんですけど……難しいですねぇ。
応援ぽちありがとうございます。