フェデラー引退表明 テニスのレジェンドだけでなく、スポーツ界のレジェンドとして各方面から反響大きすぎ

フェデラーも４１歳、膝の手術も完治せず

自らの競技者人生に幕を下ろす決断

潔い、やり尽くした感、そして達成感も

 

いつか、こんな日が来る…ということは分かっていたけど、残念だ。フェデラーがついに引退。これ１年少々怪我の治療でコートからは

遠ざかっていたけど、この日がついにやってきた。あなたがいるだけでコートには「華」があった。上手い選手は他にも色々いるが、

あなたはNo1であり、Only Oneだった。この年になっても、お手本にしてあなたのプレイを参考にしてイメージを作ってきた。

 

 

全豪オープン６勝、全仏オープン１勝、ウインブルドン８勝、全米オープン５勝の四大大会計２０勝をマーク。

この記録は、ライバルのラファエル・ナダルに更新されたものの、残してきた足跡は記録よりも記憶に

深く、深く刻まれ、華麗なウールラウンダーとしてのプレイ、そしてそのジェントルマンとしての姿は

比類なき、貫禄と、たたずまいは、他のプレイヤーを寄せ付けません。とにかく、絵になり、華があるんです。

もちろん、とんでもないミスショットもあるけれど、それ以上のスーパーファインショットがあるから生きる。

まさに、人間らしさがパーフェクトじゃないかもしれない部分が親しみやすさを持つんだと思います。

 

レイバーカップが最後の舞台…見逃してはいけないな。泣き虫のフェデラーはきっと最後のスピーチで涙をながすだろうな、

もちろん私も。これからもレジェンド、そしてあなたの愛する家族との時間を大切に、現役選手はやめても、

テニスにはこれからも関わってほしいと思います。テニス界の発展のためにも…。

 

 

 

 

ありがとう、ロジャー！