閑谷学校の紅葉は絶景かな！

備前、紅葉の閑谷学校を訪ねて

晴天に恵まれその美しさが際だつ閑谷学校


岡山の実家へ帰った勢いで…
秋の盛りの閑谷学校。前々からここの紅葉はなかなかのものと聞いていたので、ぜひ一度訪れてみたいと思っていたところ。
所用で岡山へ帰ったついでというか、「勢い」で閑谷学校まで足を伸ばした。
気持ちが塞ぎがちな両親を半ば無理やり車に同乗させて出かけたのでした。
気分を変えるというか、太陽の光を浴び、すばらしい景色を眺め、くよくよせずに前向きな話をすることで気分も変わるのではないかと。
いちおう、功を奏したのではないかとちょっとうれしくなりました。

「勢い」で行くんか！
って突っ込まれそうですが、そう、ほとんど勢いでした。

閑谷学校って…？社会で習ったはず
岡山藩主池田光政によって開設された世界最古の庶民学校である。藩士のための教育施設（藩校）「花畠教場」に続き、岡山藩立の学校として開かれた。建築には32年の月日を費やしており、他に例をみない手間隙かけた質とスケールを誇り330余年の歴史をもっている。地方の指導者を育成するために武士のみならず庶民の子弟も教育した。また、広く門戸を開き他藩の子弟も学ぶことができた。就学年齢は8歳頃から20歳頃までであった。カリキュラムは1と6の付く日には講堂で儒教の講義があり、5と10の付く日は休日となっているなどであった。頼山陽などの著名人も来訪し、幕末には少年時代の大鳥圭介もここで学んだ。(quoted from Wikipedia)

＜紅葉の閑谷学校＞

国宝の閑谷学校講堂遠景


赤と黄色が美しい…


正面入口、この両端に伸びる紅葉がメインです。多くのカメラがねらっていました。


アングルを少し変えてみました。講堂の屋根を一部入れてパシャ！


駐車場の方ではもみじも、だいぶ色づいています。


晴天の青空を背景に入れて


川を挟んで右側が閑谷学校の敷地になります


こんな感じです。


カモたちも戯れ、秋を楽しむ


カメラを見せてもらった。Nikon D300ともう一台のNikon銀塩カメラ
やっぱり、柔らかさというてんでフィルムカメラは捨てられん！と。


講堂の中のショット。静かで落ち着いて勉強する気持ちになるかも。


最後はやっぱり、これ！　蒜山ジャージ牛乳ソフト400円。

2008.11.06(木) 2,135 PV