東日本大震災、あれから10年…映画Fukushima 50、そして海風が歌うエールソング「君の笑顔で今大地がよみがえる」

東日本大震災

あれから10年…

映画Fukushima 50

そして海風が歌う震災復興エールソング

「君の笑顔で

今大地がよみがえる」

先日地上波初の放映「Fukushima FIfty」がありましたね。

当時の福島原発の危機を克明に

記録した映画であり、原発の

恐ろしさを改めて感じました。

人間が手に負えないものを作り

それがコントロールできない状態に

なった時には壊滅的な被害を

もたらせてしまうことになる。

そんなことを思い知らせてくれた。

「想定外」…そんな言葉で片付け

られない自然の力に対して慢心

していた人類への警告だったの

だろうか…

当時初の民主党政権のあの

「イラ菅」首相の現地訪問などで

現場は一刻を争うときなのに

そこを訪問することで現場を混乱させ

対策を遅延させていたことも

報告書で出されていた

ということです。

 

私がこの映画を見て危惧したのは、

こうした自然災害もそうですが

もしも有事の時に、日本にある

54機の原発が狙われたら核弾頭の

ミサイルじゃなくても、日本を壊滅

させる事ができるんじゃないかと。

 

 

2020年3月6日時点で日本国内で

稼働している原発は9基

（定期検査中のものも含む）。 

いずれも、事故を起こした

福島第1とは

タイプが異なる「加圧水型」で、西日本に集中している。 とのころ。

海風が歌う東日本大

震災復興支援ソング

「君の笑顔で今大地がよみがえる」

どうぞ、聞いて下さい。小さなこと

かもしれません…

そんなことして何になるって

笑われるかもしれません。

でも、何もしない人には

言われたくありません。

私たちの歌を聞いて

少しでも、元気づけられたり、

頑張っていこうかって思う人が

ひとりでもいたなら、わたしたちは

それが一番ののぞみです。

 

こんなことがありました。

倉敷イーオンで行われた野外

コンサートに海風が出演してこの歌を

歌ったとき、前年小田川が氾濫して

大きな被害を受けた真備からこられて

いた方が、観客席から熱心に

私たちのステージを見られて

いました。ステージを終えて、

降りようとしていた時に寄って

こられて、今の歌は

すごくよかった。これからも頑張って歌ってくださいと、手を握り語って

くれた人のことを思い出しました。

その時、あぁ歌っててよかったな

って心から思いました。これからも

この曲は歌い続けて行くつもりです。

海風が続く限り…