ペコのひとりごと

写真が趣味で旅行の写真や草花の写真を撮っています。

門司港から下関一周2

2022-10-09 15:22:55 | 旅行記

先日の続きです。

関門海峡人道トンネルを出てから、火の山公園に行ってみました。

門司港で関門周遊パスポートというのがあって、それ買うと門司港から和布刈までのバスと下関市内のバスが乗り放題で関門海峡の船が二回まで乗れるパスポートを買っていました

が、人道出口からのバス便がよくわからなかったのと距離もそんなになかったので歩くことにしました。

火の山ロープウェイまでが上りの連続でこの日は天気も良くなって思ったよりも汗をかいてしまいました。

火の山というと私の大叔母が下関にいまして、小さいころにはよく下関に入っていました。火の山にも上ったことがあると思いますがあまりよくは覚えていませんね。(何せ50年以上前の話ですので)

ロープウェイで頂上駅まで行くと見晴らしがいいです。

展望台に行くと眼下に関門海峡が見えて遠くの島々までよく見えます。

先ほど通った門司側の人道入り口です

下関側の出口です。

展望台は風が気持ちよく汗もすっかり引いてきました。

ロープウェイで下まで降りると

海側に公園があり大砲のオブジェがあります。オブジェだけと思っていましたが「ドーン」という音とともに煙を吐いていました。

そこからバスで唐戸市場に向かいます。途中に赤間神宮の前を通ります。写真を撮ろうと思ったのですが、ちょうどバスの広告と被ってしまいうまくいきませんでした。

唐戸市場に着くとお腹がすいて市場の手前の食堂で食べましたがやはり唐戸市場に皆さんが行く意味が分かりました。市場の中は人がいっぱいで見るだけでも大変なくらいでした。でも以前行ったところでも自分で握り寿司をとっていく仕組みのところがありましたがこちらのほうが種類も多くてお店によって特徴がありますので楽しいです。値段もこちらのほうが安いようでした。

皆さんは外に出ていろんなところで座って食べていました。

海を見ると関門橋が見えて海も流れがかなり早くて行きかう船も流れに乗った船と逆の船のスピードの違いがよくわかります。

帰りは関門汽船で門司までの5分の船旅です。

唐戸市場が見えています。港を出るとスピードを上げていきますので風を切って気持ちいいです。

門司に着いて折り返しの船を見るとこんな感じで結構なスピードが出ています。

門司に着いた時にはちょうど跳ね橋が上がっていました。1時間おきに上がるらしいです。

結構歩きましたので少し木の陰のところで休もうとしたら石の椅子のこんなものがありました。

奇麗なハートです。

門司港はバナナのたたき売りの発祥の地ということがありこんなオブジェがります。

額縁を通した写真も撮れます。

この日一日で14000歩も歩いていまして、久しぶりに足がつりそうになりました。唐戸市場は今度行ったときにはぜひ握りずしを食べたいですね、その時は人をかき分けかけ分けてでも行ってみたいですね。

門司港付近をネットで調べていた時に周遊パスのようなのがあり門司側の潮風号と下関側の出口から唐戸市場までのバスと唐戸から門司までの船が全部乗れるのがあるそうですので、そちらのほうが便利かもと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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門司港から下関一周旅1

2022-10-06 23:02:35 | 旅行記

先日の休みに奥さんと一緒に門司港から下関を一周する旅をしてきました。

まず門司港駅の近くの駐車場まで1時間半でした。

駐車場の横にかつて北九州市内を走っていた路面電車が展示されていました。

小さい頃は小倉の親戚に行ったときやら、社会見学などで北九州に行くとたくさん走っていました。

門司港駅は前回行った時にはちょうど改修工事で見れなかったのですが今回は奇麗になっていました。

港の方に行ってみましょう

駅の周りにはレトロな建物がたくさんあります。

旧大阪商船のビルです。

旧門司三井倶楽部は今改装中でした。

旧門司税関と後ろに門司港レトロ展望塔です。

ちょうど港に門司港付近の遊覧をする船もいました。

港から関門橋がよく見えます。

橋の向こうは下関の火の山です。

ここからは、潮風号に乗って和布刈まで行きましょう。

トロッコ列車です。最高時速は15kmだそうです。途中に停車駅が2カ所ありまして終点の関門海峡めかり駅まで10分で到着です。列車の出発の時にはガチャンと言って機関車が引っ張って出発です。今ではそれぞれにモーターが付いているので音もなく発進しますが、私たちが子供の時にはSLが客車を引っ張っていましたので懐かしい音です。

窓の外には関門海峡が見えてさわやかな風も入って気持ちいいです。

天井には門司港レトロの絵があります。

めかり駅の手前のトンネルに入るとブラックライトに照らされた魚の絵が見えてきます。(写真がないですが、きれいでした)

駅を降りると関門橋をバックに海岸の遊歩道を歩けます。

いつもは関門橋を西側からしか見たことがないので東側から見るのは新鮮です。

関門橋と下関側を見ながら遊歩道を歩いていきます。

釣り客もたくさんいました。(何が釣れるんでしょうね、釣りあげているのは見なかったけど)

だんだん関門橋が近くなります。

関門橋の橋脚のすぐ横に和布刈神社があります。

ここは2月にワカメを刈り取って神社に奉納するという神事がありまして、これが春の始まりを告げる神事として毎年福岡ではニュースになります。

神社の前までくると関門橋をバックに海の中に灯篭があります。

さて今度は関門トンネルの人道トンネルを通ります。

人道トンネルを通るのは初めてです、TVではよく見るのですが通るのは初めてでわくわくです。

まず門司側の入り口です。

中に入るとエレベーターがありこれで海面下50mのところに着きます。

門司港がバナナのたたき売りの発祥ということでバナナの絵です。

トンネルの入り口です。

途中に福岡県と山口県の県境があります。

ここはバス旅よろしくジャンプで越えました。

両方の県にまたがり撮影です。

ちょっと全部が入らなくて残念でした。

そういえば子供が小さいころ秋吉台に行ったのですが、その時関門トンネルを通って車で行きました、長男がまだ小学校の低学年だったと思いますがトンネルの途中で「今はね、海の底より深いところにいて上には魚が泳いでいたり、船が通っていたりしてるんだよ」といいましたら、よほど心に残ったんでしょうね運動会で学校に行ったときに長男の絵を見るとその時のことを書いていてこちらも感動しました。

さて10分ちょっとで下関側に到着です。

今度はエレベーターで地上に上がります。

こちらは、昔は捕鯨基地があったということでクジラの絵ですね。私が小さいころには肉といえばクジラの料理やこちらではオバイケと言っていましたが酢味噌で食べていました。

こちらが下関側の入り口です。

ちなみに歩行者は無料で自転車や原付は20円だそうです。

あまりにも長くなりましたので、下関側の話は次回に。

 

 

 

 

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