日曜日にくじゅうに花の写真を撮りに行ってきました。
まず、久住の方面から、
山には少し雲がかかっていました。
左の山は稲星山(?)で右の雲に山頂が隠れているのが大船山でしょうか。
くじゅう一番水から少し歩くと、いろいろな花が咲いています。
サワヒヨドリ(?)、GWの頃には花が咲いていたマムシグサも種ができていました。トウモロコシに似ています。
10分くらい行ったところで見たことのない花を見つけました。
何かわからなかったのですが、きれいな花だなと思っていました。あとでビジターセンターで尋ねたら猛毒の「トリカブト」と教わりました。
でも花は奇麗ですね。
少し行って、朽網わかれで引き返して工事用に作った舗装路を帰りました。
帰りに見たのはこれです。ネットで調べたんですがこれといった名前がでてきません。
蝶や虫が盛んに止まっていました。
感じからするとシソ科のような感じですが、名前がわかりません。ツクシトラノオが近いような感じですが。
どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
これも迷っています。ゲンノショウコかツクシフウロでしょうか。ツクシフウロは絶滅危惧種に指定されているそうです。
降りている途中にトビが飛んできました。
200mmでノートリミングです。さすが大三元のレンズですね、しっかりとピントが合っています。
ちょうど刈り取った草を機械でロールにしていましたので、小動物が出てくるのを待っていたんでしょうかね。
長者原に戻ってからお昼は九重夢大吊橋で九重夢バーガーを食べました。
その後。タデ原を散策。
秋に向かって蕾のヤマラッキョウのようです。
リンドウもきれいに咲いています。
アケボノソウの花はかわいいです。
アリが花に止まっていて何をしているんでしょうかね。でも花は終わりかけのようです。
タデ原湿原「ポケット図鑑」を見てみると花の黄色のところには蜜線があるそうですのでそれを目当てなのでしょうか。
最後はキセルアザミです。首が垂れたさまがキセルに似ているからだそうです。
この日は刈り取ったススキをこづみにするためにみんなで集めていました。
このことについては九重ビジターセンターのFacebookに載っています。こちら
タデ原もススキがだいぶきれいになってきました。
木道を散策すると風が涼しくて気持ちいいです。