日曜日に、うちの奥さんと萩に行ってきました。なぜかというと、うちの末っ子が萩の旅館に就職が内定しまして、その旅館がどんなところか見てみたかったのと住むところがあるかどうか見てみたかったのです。旅館はかなり大きくてびっくりしました。家から2時間15分くらいで着きました。今住んでいる松江は6~7時間かかるの比べると非常に楽でした。
最初に松陰神社に行ってみました。ここの家紋は卍が中にあり珍しい家紋でした。
神社の中に、松下村塾があり、よく保存されていました。
その後、萩駅の近くに案内所があるようでしたので行ってみました。
建設当初からある古い駅舎ですが。きれいにされていました。ちょうどイルミネーションの解体をしている最中でした。かなり大がかりにしているようでしたので、点灯しているときには奇麗だったのでしょうね。
観光案内所でパンフレットをもらい近くのホテルのバイキングがクーポン券が使える言うことでそこでお昼をしました。
午後はまず、萩城跡に行きました。明治の時期に城は解体されたということで石垣だけが残っていました。
月曜日にふと「釣りバカ日誌」で萩が出ていたのを思い出し、奥さんと見ました。「ここの壁は見た見た」とか「お城のここでマドンナ役の宮沢りえが話してた」とか言いながら見ました。見たことのある風景が出ると嬉しくなりますね、特に旅行の行った先での風景は嬉しくなります。
中に御茶室があるのですが、冬場はやっていないらしく、雨戸が閉まっていました。
帰りの橋の上で鯉をみていると三毛猫がやってきて、なついていました。よくなれているようです。
それから、武家屋敷のほうに行きました。萩といえばやはり夏ミカンは外せまんね。
高杉晋作の旧亭や幕末に活躍した人の旧家がたくさんありました。
ところどころに案内板があるのですが、風情のある案内板です。
萩の町で気づいたのはゴミが全くないということでした。落ち葉もよく清掃されていてびっくりしました。最後に萩焼の店でコーヒーカップを二つ買い帰りました。今もそれでコーヒーを飲みながら書いています。