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ペコのひとりごと

写真が趣味で旅行の写真や草花の写真を撮っています。

姫島に行ってきました

2025-01-09 21:26:27 | 旅行記

日曜日に奥さんが前から行きたいといっていた、姫島に行ってきました。

奥さんの軽で行ったのですが、姫島には電動アシスト付きの自転車や、EVカーがあるのですが、今回は冬で寒いので自車で行きました。

いざフェリーに乗ろうとしたら、バックで船内に入ってくださいと言われびっくりしました。今まで何度もフェリーに乗ったけどバックで船内に入るのは初めてでした。後部の乗船口しかないのでしょうがないのでしょうね。

伊美港を出ると姫島がきれいに見えます。

この日は寒かったからか遠くの島々も見えていました。

うっすらと見えるのは四国でしょうか。

姫島港が近くなりました。

港を出てから一番東にある姫島灯台に行きました。

灯台の手前にハートの切り株があります。

本当にきれいなハート型ですね。

姫島灯台です。

明治37年に建てられたそうです。

ここから山口県のほうを見てみると工場の煙突が見えます。

その後、島の南側を通っていると断崖がところどころにあります。

奇麗な地層が見れます。

いろいろな地層や凹凸が見れて私には楽しくてたまりません。

この辺から国東半島が一望できます。

真ん中位に国東半島の真ん中にある双子山が見えます。電波塔が何本か立っているのでわかりやすいです。

写真ではちょっとわかりずらいですね。

島の中ほどに海水浴場があります。先ほど見た地層と同じ色ですので削られた土が溜まったんでしょうね、すごくきれいな砂でした。

お昼に予約していたので、少し時間があり神社に初もうでに行きました。

昼食は前日に予約した「姫の屋」さんで車エビの 定食です。

えびの刺身が3匹、唐揚げが2匹、てんぷらが2匹、塩焼きが1匹の計8匹ついてきました。

刺身の尻尾と塩焼きの殻以外は全部食べられました。これで3400円でした。

車エビをこれだけ食べられることはなかなかないので十分でした。

この後北西方向にある観音崎に行きました。

ここは地学好きの私としては絶対に行ってみたいところです。

もともと姫島は四つの火山島でできていてそれぞれの間を砂浜が埋めてできた島だそうです。

観音崎火口跡です。

まあるく囲まれています。

一番右の先っちょに千人堂があります。

ここは歴史の教科書にも出てくる黒曜石の産地です。

このようなガラス質の石がたくさん入っていてこれを割ると鋭くとがった石になり矢じりや包丁などに加工されたそうです。

ここから見た観音崎火口跡です。

ここから島の北方向に行くとアサギマダラが飛んでくる場所があります。今はいませんが5月ころと10月ころにはたくさん来るそうです。

海の中に浮洲がありまして鳥居があります。

この日は標準ズームしかもっていかなかったのでトリミングしてこれくらいが精一杯です。

時間があったので拍子水まで行ってみました。

水がこんこんとわいています。なめてみると少し塩味がしました。

この横に金溶岩というのがあります。

溶岩に筋が入っています。

この日は正月最終日でお店が開いてなくてそのままフェリーで伊美港に帰ってきました。

20分の船旅でした。外にいるとやはり風が冷たいです。

春や秋ならレンタサイクルという手があります。右の山を行くと少しアップダウンがありますが、海岸だけを行けば自転車でも十分に楽しめそうです。

 

 

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道の駅巡り「島原ひまわり」

2024-11-09 22:17:06 | 旅行記

先週、長崎県の本土で唯一の残っている道の駅「ひまわり」に行ってみました。

以前は道の駅みずなし本陣ふかえと言っていたのですが、名前が変わったらしいです。

この日は熊本市内で一泊する予定でしたので昼前に出発しました。

日田・阿蘇ミルクロードを通っていきました。

道の駅スタンプブックの2022年版ではほぼスタンプはあるのですが2024年版にはまだスタンプのない箇所があるのでそれを通りながら行きました。

まず道の駅「耶馬トピア」です。家からは15分くらいです。

橋を渡った中州にあります。

今はそばが有名です。

次は道の駅「やまくに」です。

ちょうど今はかかしの季節です。

道の駅の中にもこんなんがあります。

近くの田んぼにもありますよ。

ここのほかにも山国支所付近にもたくさんあるんでしょうね。最近のかかしは非常によくできていて以前仕事で行ったところのベンチに寝転がっている人を見て声をかけようとしたらかかしだったことがありました。

ここから日田の市内を通り道の駅「おおやま」です。

ここには今、進撃の巨人のコーナーがありまして若い方がたくさん来ています。以前と比べると段違いです。

売店で何か食べるものをと思ったのですが、何もなくて、外のお店で小腹を満たすためにホットドッグを二人で食べました。

次は熊本県に入って道の駅「おぐに」です。ここは九州の中でもごく初期に道の駅に登録されましたので、規模は小さいです。

最近できた道の駅は大きなところが多いですので、ここなどはびっくりするくらい小さいです。

熊本の近くまで来たけどもう少し時間があったので少し寄り道をして、道の駅「旭志」

と道の駅「泗水」に寄ってみました。

この日のホテルはいつもの「HOTELAZ」です。安くて朝食付きですのでいつも利用しています。

この日は禁煙室がなくて喫煙室しかなかったのですが、やはりたばこ臭いですね。エレベーターを降りたところからぷ~んと匂って部屋に入るとすごいにおいでした。部屋があいてなかったのでしょうがないですね。

翌日は阿蘇の雲海を見たいために5時にホテルを出て、まず兜岩展望所に寄りました。

まだこのころはうっすらという感じでした。

阿蘇谷のあかりがきれいです。

この後大観峰に行ったのですが、たくさんの人で車を止めるところもなくてまた兜岩に戻ってきました。

このころには少し厚くなっていました。

背の高い建物や木だけが雲海の上から見えています。

日の出直前です。

日の出です。雲の上からですが。

風がなかったからでしょうか気球も飛んでいました。

この後ホテルの戻って朝食を食べてから熊本港に向かいフェリーで島原に向かいました。

この時往復で買っておけば安くなっていたのですが、最近片道のフェリーばかりのっていたので何も考えずに片道分しか買っていなくて後で奥さんから怒られていました。

熊本~島原は一時間のフェリーと30分のフェリーがあって港に着いた時にはちょうど高速船のほうでした。

出航してから甲板にいるとカモメがやってきてよく見るとみんなが「かっぱえびせん」をやっていました。

皆さんカモメがついてくるのを知っているようでかっぱえびせんを持っていたようです。

上手についばんでいきます。

なかなか決定的瞬間が撮れませんでしたが、やっと一枚だけ撮れました。

そうこうしていると対岸の島原が近くに見えてくるようになりました。

普賢岳や平成新山も見えます。

島原の街並みが見えます。

手前のギザギザの谷の眉山は江戸時代に大崩壊をして対岸の熊本が津波に襲われたいわゆる「島原大変肥後迷惑」という言葉があるそうです。

島原に着くと道の駅「ひまわり」に行きます。

ここで少しお土産をと思いましたら、お店のかたが親切にちゃんぽんを買うなら「おばまちゃんぽん」がいいですよと言ってくれたのでそれにしました。昨日それを食べたのですが大変おいしかったです。

10年くらい前でしょうか友達と来た時には「みずなし本陣ふかえ」と言っていたと思うんですが。

フェリーの時間まで少しあったので平成新山が間近に見られるところまで行ってみました。

平成新山ネィチャーランドまで行くと平成新山が近くに見えます。

館内のビデオカメラを操作して拡大してみると今でも水蒸気は出ているようでした。

港に着くと入れ替わりにゆっくりのフェリーがやってきました。

港の中にも島影が見えます。眉山が崩壊したときにできた島だそうです。

だんだん島原が遠くなってきます。

熊本港近くで島原行きのフェリーでしょうか、すれ違いです。

船尾のほうを見るとカモメが一緒に飛んでいます。

奥さんにカモメの話をしていたので帰りにかっぱえびせん買ってきました。けど最初はなかなか気が付きません

港に近くてあまり時間がなかったので決定的瞬間は撮影できませんでしたが、

これが一番良かったですかね。

子供たちも一生懸命手を伸ばしていました。

港に着いてから、道の駅「あそ」に寄りました。ここで道の駅スタンプラリーの100駅達成の証明をもらいました。

次は九州本土全駅達成です。あと十数カ所なのですが鹿児島と宮崎南部ですので一回に行ける箇所が限られていますのでいつになるでしょうかね。

この後道の駅「波野」に寄ってから岐路に着きました。

 

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道の駅巡り 鹿児島編

2024-10-15 22:24:22 | 旅行記

先週、道の駅巡りで鹿児島に行ってきました。

遠方なので朝6時に出発しました。

途中、玖珠・大津に寄ってから、熊本空港IC~高速に乗り、九州道・南九州道を乗り継いで水俣ICで降りて、道の駅「水俣」により

そこから道の駅「阿久根」へ

ここは東シナ海に面していてこの日は快晴でしたのできれいな空と海が見えました。

水もきれいですね。

やはり暖かいんでしょうね、ハイビスカスが咲いていました。

ヤシの木が南国気分を掻き立てます。

ここで昼食です。名物の「漬け丼」を食べました。おいしかったのですが、タイの切り身が皮つきで皮が硬くて食べにくかったです。切れ目を入れていたら食べやすかったかも。

そこから30分ぐらいで道の駅「樋脇」に到着です。

ここには足湯もありました。

次の道の駅「きんぽうこの花館」までは一時間とちょっとの長旅です。

海に近いので海産物が多かったようです。

次は逆に山の中です。道の駅「川辺やすらぎの郷」です。

ここからは南に下って開聞岳を目指します。50分ほどで開聞岳がきれいに見える場所に着きました。

奇麗な円錐形で別名薩摩富士と呼ばれています。

開聞岳の横を通ってしばらく行くと、JR西大山駅があります。鉄道好きにはたまらない「JR最南端」の駅です。

一度行ってみたかった駅です。

夕方でしたので開聞岳をバックにすると逆光で見にくいですが。

海外のかたもたくさんいたようでした。

この後、道の駅「山川港活お海道」に行きました。夕方遅かったのでしまっているところにありましたので、明日一番に行くことにしてこの日の宿の「ローズマリーホテル」に行きました。

2日目は道の駅が8時半ということでホテルの近くの海辺の公園に行きました。ヤシの木が南国だけに映えますね。

開店を目指して道の駅「山川港活お海道」に着きました。

昨日目星をつけていた、かつおのたたきの冷凍と、福袋の詰め合わせがあります。1000円で3000円くらいのものが入っているそうで家に帰って開けてみるとうちの奥さんがびっくりするくらい入っていたそうです。

港は噴火口の外輪山みたいな感じでした。

ここからまた指宿の市内を通ってきたに行くと、桜島が見えてきました。

少し行くと道の駅「指宿いぶすき」です。

次は道の駅「喜入」です。

ここは現在温泉施設が休館になっているということで、物産館も開店が遅くて中には入れませんでした。でも親切なおじさんがいてスタンプだけは押せるところを教えてくれました。

ここからは鹿児島市内の桜島フェリー乗り場まで、渋滞等があったり、道を間違えたりしたため思ったより時間がかかり、挙句に乗車の車が多くて一便遅くなりました。(とはいっても20分ですが)

出発するとすぐ横に水族館があります。向こうには桜島です。

朝の地元のニュースでも今日の桜島の噴煙予報というのがありました。やっぱり地元ならではです。

ここは上陸してから料金を払います。料金所があります。

出るとすぐに道の駅「桜島」がありますが、お客さんが多くて買い物もままならない様子でした。

上を見上げると灰が降っているのがわかります。

レストランもいっぱいでしたので、次に行くことにしました。

ネットで見ていた、垂水市漁業協同組合の二階にある、味処海の桜勘で私は西郷どん定食でした。カンパチ・ブリの刺身とかまの煮つけです。このかまの煮つけは骨まで食べられます。(本当です!)

そこから道の駅「たるみず はまびら」です。ここは鹿児島で一番新しい道の駅できれいで敷地も広くて、近くにホテルAZや食事施設があって便利そうです。

ここから見た桜島です。

噴煙がだいぶ出ています。家に帰ってからネットを見ていたら桜島が噴火とありました。時間を見ると先ほどいたところで食事をしてる時だったようで、そういえば一度「どん」と音がしたように感じたことがありましたが、誰も驚いた様子がなかったので慣れてるんでしょうかね。と思いました。

次は同じく道の駅「たるみず 湯ったり館」に行きましたがその途中で桜島がきれいに見えるところがありました。

こうやってみると桜島の噴煙が鹿児島市内のほうに降っているのがわかります。鹿児島市内では車に灰が降って大変だったようです。

道の駅「たるみず 湯ったり館」です

横に足湯がありここから桜島が見えます。

少し拡大してみます。

桜島は今は南岳山頂から噴火していますが、以前10年ちょっと前に行った時には昭和火口から噴煙を上げていましてそのころは1日に何度も噴火していました。今は噴火する日のほうが珍しいようです。

今回は鹿児島ということで往復に時間がかかりました。息は道の駅「阿久根」まで5時間半、帰りは道の駅「たるみず」から約6時間かかり夜8時過ぎに着きました。やはり遠いですね。

でも今回で10カ所回れましたので全部で120カ所になりました。あとは宮崎と鹿児島の大隅半島部分になりました。

 

 

 

 

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豊後森駅でゆふいんの森号が並ぶ

2024-10-07 21:43:08 | 旅行記

先日のくじゅうの後にまだ時間があったので、帰りに豊後森駅に行ってみました。

ゆふいんの森号の到着まで少し時間があったのでSLの29612を少し撮影

機関庫は長年の風雨や戦時中の攻撃でガラスがだいぶ傷んでいます。

全体はこんな感じです。

右にSLの動輪があります。一時ブルーシートに覆われていました(所有権の問題で)が今は近くで見ることができます。

昔はこの機関庫の中にキハ0741があったそうですが、今は北九州市の門司区にある九州鉄道博物館にあります。少し前に重要文化財になったそうです。

今は静態保存ですので動かないのですが、木の間から見ると今でも動いているように見えます。煙を吐いているとさらにかっこよく見えますが。

ここは転車台もあって機関庫もあるので全国にある静態保存で錆びだらけのSLがあればここに持ってきてくれるといいですね。

16時24分に上りのゆふいんの森4が由布院駅からやってきます。

今は線路の周りが草ぼうぼうですので、寒い季節のほうが草がなくていいですかね。(線路際の草刈りまでは手が回らないでしょうからね)

最後尾の車掌室からは車掌さんが手を振ってくれますよ。

ちなみにゆふいんの森号一世でした。

豊後森に着くと久大本線は単線ですので下りの列車待ちです。

3分ほどでゆふいんの森5号がやってきました。

こちらはゆふいんの森号三世です。この2両しかありませんので2両が並ぶのは豊後森駅ではこの時間だけのようです。

上りが出発してからすぐに下りも出発です。

今度は踏切の反対側からです。

後ろ姿です。

この先に国道387号の橋があります。ここで写真を撮る方もいらっしゃいました。

以前ポストカードをもらった時にこの橋の上から「ななつ星」と機関庫のコラボがありました。今度はここで撮ってみたいですね。

 

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道の駅巡り 宮崎県中部

2024-06-14 21:41:55 | 旅行記

道の駅巡り二日目は宮崎県です。が、時間があったので鹿児島県の道の駅「霧島」に寄ってみました。

朝ホテルを出ると少し雨が降っていました。霧島のほうに向かうのに県道30号線をえびの高原方面に向かっていきました。

途中に白鳥神社というのがあるそうですのでちょっと寄ってみました。

1000年以上の歴史のある神社だそうです。

霧が出ていて荘厳な感じです。

本殿も霧の中で見事です。

裏に回ると柱に彫り物をしたのが見れます。今は透明の板にはさまれていますので少し見づらいですが。

境内には大きな木がたくさんあります。以前は夫婦杉としてあったのですが令和4年の台風で傾き拝殿に倒れそうだったらしくて今は一本になっています。

二本並んだ姿を見たかったですね。

ここは日本武尊を主祭神としているそうです。像があります。

霧が出ていたこともあり神聖な感じがしました。

ここから少しつづら折りの道を上っていくと、展望所があります。

案内板を見ると絶景が広がっているようですがこの日は霧で何も見えません。

ここからえびの高原をこえていきますと霧島の温泉街が見えます。

霧島神社を過ぎると道の駅「霧島」があります。

ここは公園になっていて一番上は絶景でしょうね。

道の駅から南を見ると天気が良ければ桜島から開聞岳が見れるそうです。でもこの日は天気が悪くて桜島のすそ野だけしか見えませんでした。

少し下ったところに「御池」があります。火口に水がたまった火口湖です。

深さは100mほどあるらしいです。

次は道の駅「ゆーぱるのじり」です。

次は道の駅「高岡」です。ここは以前一回来たことがありました。

ここからは東九州道を通って道の駅「つの」です。

ここで都農ワインを買うつもりでいましたが、種類が少なかったのでワイナリーまで行ってみました。

山の高いところにあるので天気が良ければ絶景でしょうね。

ここで白とロゼを一本ずつ買いました。明日の土曜日に飲もうかと思っています。

この後道の駅「日向」に行きました。

海の近くにあるので海産物がおおかったですね。

最後の道の駅「とうごう」です。

日向より少し山手にあります。

この後東九州道を通り帰宅しました。二日間で760kmほど走りました。

今までで最長だと思います。

今回の旅で14駅をまわりましたので、110駅になりました。100駅をこえると認定証がもらえますのでどこかの道の駅で認定してもらいたいと思います。

 

 

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