なんどでも言いますが、私は城マニアではありません!
ですが、歴史には興味があるので、南北朝時代に北畠氏が築城した
霧山城に行ってきました。
北畠神社は以前に参拝したことがあったのですが、
その時は時間の都合等もろもろで霧山城址には登りませんでした。
南朝方の一つの拠点として造られ
戦国時代に織田方に攻められ落城するという歴史に名を遺す城ですから、
ずっと気にはなっていたのです。
今回は体力づくりの一環として城跡まで登ることにしました。
北畠神社の横を歩いていくと登山口
城跡まで登りだし、距離があるので、せめて運動靴で来ないと登れませんよ!
私は日帰り登山装備で出発!
↑詰城跡
神社裏を登っていくと最初に出てくるのが詰城跡
麓には家臣団の屋敷もあったそうなので、ここから一望できたのかな?
詰城跡から尾根伝いに、さらに登っていくと南曲輪にあたる鐘突堂跡へ
ココまで登ると周りの山々の景色が美しい!
南曲輪から一旦下がって本丸跡へ
↑本丸跡
本丸跡は周囲を土塁で囲まれているようだ。
本丸跡と堀切で隔たれた矢倉跡と呼ばれる曲輪から見える山並みは
先日の高見山に三峰山かな?
南北朝時代の山城なので規模は大きくはなく、
1000人の家臣団が入城したら、一杯だったんだろうな・・・
北畠神社に参拝してみると
境内のイチョウの紅葉がちょうど見頃でした。
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