真如寺のある地黄という所は真如寺の創建に貢献した能勢氏の収める土地でお城もありました。
明治になって上知されるまで城が存在していたそうで建物は失われていますが石垣が綺麗に残っていて一目で城跡とわかります。
そんな地黄城址ですが、江戸時代初期に造られたものであるからなのか?
平城でお堀も無く、それほど強固な感じには見えません・・・
現在、城跡は学校になっているのですが、城跡だったことを誇るように石碑が建っていました!
すぐ近くには地黄城の前身ともいえる丸山城址もあるそうです。
そちらは平山城で石垣などは残っていないそうです。
まぁ、私はお城マニアではなく、なろうとも思っていないので、城郭についての細かな説明はここでストップ!
地黄城の向かいに古い公会堂がありました。
↑地黄公会堂
中を覗くと今も使われていそうです。
特に説明板などが無いのでよく解りませんが文化財登録されていないようなので、それほど古いものではないのかもしれません。
う~ん・・・それにしても、このまま埋もれてしまうにはもったいないような建物です!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます