西駒ケ岳山荘は聖職の碑に描かれた遭難事件の後に整備された避難小屋が元になっています。
当初の石室は文化財に指定されていて
現在の山荘の一部として残っており、冬季は避難小屋としても活用されています。
外は風が強いので、私も、その避難小屋をお借りして昼食タイム!
しばらく休んでいると外が明るくなってきた!
おぉ!晴れてる!
昼食後、ちょっと元気を取り戻し、
聖職の碑まで行ってみました。
木曽駒ケ岳には登れなかったけれど、何とかここまで来れました。
先は見えてるんだけどなぁ~
降りて登り返す元気が出てこない・・・無念!
また、いつの日かと心に誓う!
戻って、将棊頭山へ向かう。
登れなかったけれど、こんな景色を観れたのは幸せなのかも!
昨日まで雪がなかったはずなのに、一日で、この景色!
将棊頭山の稜線の帰り道
誰もいない一人っきりの雪道を歩いていると
なんだか気分が良くて、自分でも訳の分からないことを叫びながら
歩いてしまった・・・こういう日も面白い(笑)
ただ、下りの登山道でも体調は相変わらずで
いつもなら走って降りれそうな場所もエッチラオッチラ歩く
Ω状に巻き道のある崩落個所
やっと降りてきた!
ちょっと残念な登山になったけれど、この日はこれが限界!
↑この案内板のルートを歩き切りたかったんだよね・・・
また近いうちに体力作って必ずリベンジ!っと誓う。
時間があるので次回のためにちょっと散策・・・
行者そば発祥の地
神社かと思ったら修験道のようだ・・・
般若心経を唱えている人がいたので遠くから眺めるだけにしました。
行者そばか・・・この日の疲れた体にはソバって感じじゃないなと温泉を目指す!
帰り道の逆方向だったけれど、ナビの検索で出てきた「みはらしの湯」
大きな観光公園の一施設
地元の人も多いので、それなりに人気がありそう。
コロナの影響で食堂が開いていなかったのが残念!
開いていれば、それなりにゆっくりできそう・・・
同じ公園内のお土産屋さんで心ばかりのお土産を買って帰宅しました。
翌日のこと
朝起きると、いつもなら動きたくないほどの筋肉痛があるのですが、
痛みがほとんどありませんでした。
筋肉にあまり負荷がかかっていなかったということは
やっぱり体調が悪かったようだ。
熱があったわけでもないので、
気温の変化に体がついていけてなかったのかなぁ~っと想像しています。