ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

双門の滝、八経ヶ岳 2020秋の冒険 その1 準備編

2020-11-17 23:25:52 | 山登り

毎年、この週は関西文化の日を利用して、

博物館や資料館などを巡っているのですが、

今年は、ちょっとした冒険の旅へ出かけることにしました。

目的地は百名滝の中で最も見ることが困難とされている双門の滝!

毎年、遭難事故で話題になる関西最難関のコースと言われている登山道を

登って、双門の滝を写真に収め、無事に降りてくることが今回のミッション!

さすがに、そんな場所に行くので登山開始までに色んなハードルがありました。

まずは登山口自体が遠い!(笑)

いくら三重県に隣接しているといえども、

登山口のある熊渡と呼ばれる場所は三重県側からのアクセス道路が非常に険しく、

普通に吉野側から向かった方が早い・・・

大阪や京都からの方が時間はかからないと思うような場所・・・

コース時間のことを考えると夜明け前の暗い時間に歩き始めないといけないので、

前日の晩に登山口に着いて仮眠して出発というのが一番の解決方法!

次に道迷いによる遭難事故が多発というので、コースを徹底予習!(笑)

昔と違ってネットのおかげで情報はたくさんあるので

ガッツリ予習していきます。

個人的にはヤマップにあったレポートが一番詳しくためになりました。

次に体力!

弥山、八経ヶ岳をグルっと周回すると距離20キロ、高低差1500m以上を歩くことに・・・

狼平から下山するにしても、それなりの体力が必要に・・・

こればっかりは、前もって、ちょっとづつでも訓練するしかない。

そして装備!

道間違いすること、体力的に無理になることを前提に泊まれる準備

テントは重いのでツェルトで対応

暗い道を歩くことは決定しているのでヘッデンだけでなく

手持ちの強力ライトも用意!

また予習の段階で渡渉が沢山あることがわかっているので、

ずぶ濡れになっても対処できるようにしておかないといけない。

最近の渡渉で十中八九落水している私は替えの靴まで用意しました(笑)

あっ!あとヘルメットもあった方がいいよね!

っと全部でかなりの重量

最近はトレランとかの人たちのようにウルトラライトというスタイルが多いみたいですが、

あれはスタミナとスピードがある人だから可能なだけで、私には到底無理!(笑)

こんな感じで準備を終了して、まずは登山口を目指して出発!

 

 

 

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