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バックステップ製作、マスターシリンダー取り付け位置変更。ブレーキホースの取り付けノウハウに関して

2014年04月23日 | カスタム

 削りで作りました!最近はアジアで作られたバックステップが安く売られていますが、

両足をステップに乗せ立ち上がろうとするとグニグニとシナッテしまう物を見かけます。

材質の問題でしょう。

ステップにはとても力が掛かるので、フニャフニャしてしまっては困るのであります。

有名メーカーが提供するアフターマーケット製のバックステップは、ライダーの意見を取り入れ素晴らしい乗り心地を約束してくれます。

レースやる訳じゃないんだから!と、ツーリングしかしないライダーにもお勧めします!

今や社外のステップはポジションが選べ、シフトをショートストロークに変更出来る物が殆どです。

何よりも加速時に踏ん張れます。ドラッグレースの車両を見れば一目瞭然です!

自分のベストポジションが選択出来る事でツーリングでは疲れも少なくてすみますよ!

 

泣く子も黙るGSX-R750にステップを誂えています。

フレームにドンピシャ!見えませんが徹底的な肉抜きがされています。

マスターシリンダーの位置が変更となった為、ブレーキホースのエンドアイの角度が変わりました。

ノーマルのゴムホースを外しHELのブレーキラインを取り付けました。

 

バンジョウは名門GOODRIDGE、角度、長さといい申し分ありません。

こんな工具でかしめます。これがあればスペシャルメーカーのマスター交換に直ぐ対応できます。

しかもバンジョウの角度は現物合わせ!ミスなど考えられません。

ちょっと前にGPZ900Rのフロントをジャッキアップした際に、まだフロントフォークが伸びきっていないのにブレーキホースがパンパンに張ってしまっている車両がありました。

ノーマルはセパレートハンドルですがハンドルバータイプに変更されていました。

フロントフォークはストロークが長く路面方向にだけ動く物ではありませんので、伸び方向にまで頭が回らなかったのでしょう。

ジャッキアップし、フォークを伸ばし切った状態でブレーキラインを計るべきです。

何よりちぎれなかったので、よしとしようじゃありませんか!

当社で扱うバンジョウやボルトは全てステンレスです。

希望や予算の関係でアルミも取り扱いしますが、あまりお勧めしません。経年劣化しますし、アルマイトは色褪せし見掛けも悪くなってきます。

ひびの入った物もたまに見かけます。また、そこからオイル漏れして来られる方もいます。

ステンやチタンはその点安心です。

ステンメッシュが付いたブレーキラインは見た目もクールでブレーキタッチもダイレクト!

取り回しの工夫だけでも違うバイクに見える程です。色のバリエーションも16色!

購入を考えている方やブレンボなどのマスターをと考えている方は是非スペシャルブレーキラインで!

 



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