ENCORE：Movie Partners Sing Broadway：#1

8/26の金曜日は、バーブラ・ストライサンドのUSA盤のNew Albumの発売日でした。←国内盤の発売日は8/31だったかな??→滅多に新宿へは行かなくなっているlevieだけど、その日は仕事が終わると迷わず新宿方面へ向かう電車に乗り込んだのだった（苦笑）←久々に新宿へ行く口実が出来たような感じで、それがなければわざわざ行く事はないんだよねぇ（苦笑）→CDジャケットがちょっとゴージャスな感じだったので、ちょっとはウキウキ気分の足取りだったかなぁ??とは言え、中身の音についてはあまり期待はしてなくて、俳優陣とのコラボの出来はどんなもんだろうなぁっていう程度だった（爆）けど、それなりに楽しみにはしていた感じではあった（爆）昨今ではCDはたいして売れなくなっているし、日本ではあまり知名度がないバーブラだし、新譜がリリースされても視聴コーナーが設けられてはいないだろうなぁって思ってたんだけど、あった（爆）

さて、UKアルバムチャートでまさかの初登場No.1を奪取してちょっとびっくり。（前作・・・“PARTNERS”・・・は初登場2位→2位という推移だったかな??）それを見たのが発売直後の事だったけど、ブリトニー・スピアーズの新作を抑えての1位は凄いかも～って思ったのも束の間・・・。UKでは集計がBILLBOARDより早いので、1週ズレるんだけど、ついさっき最新チャートを確認してみたら、バーブラは2週目で4位に後退してて、先週付けでは惜しくも??1位初登場を阻止されたブリトニーは・・・、なんと、2週目で41位に大幅な下落をしてた。これはつまり、人気が落ちたんじゃなくて、如何にCDが売れてないか・・・って事になるねぇ。そんな中でも2週目でトップ5内にとどまったバーブラが・・・、凄いのかどうかは・・・、単純には語れないかなぁ。
Barbra Streisandの新作・・・“ENCORE”・・・は、イギリスに於いては、これで7作目の1位を獲得したアルバムになって、女性アーティストの1位獲得枚数では、1位のマドンナ：12作に次いで第2位です。

そして、今週発表されたBILLBOARD ALBUM CHARTでは、およそ14万5千枚を売り上げて初登場1位となりました。←これで11枚目の1位を獲得だって→アメリカにおいても、CDの売り上げは落ちてるけど、マーケティング戦略の効果なのかなぁ??発売初週の勢いは安定している感じではあるねぇ。企画の成功とも言えるかなぁ??俳優陣とのデュエットって事で、普段バーブラを聴かない人をも取り込めた結果と言えるだろうなぁ。
買ってから数日は封も開けずに放置してて、BILLBOARDで初登場1位～という記事を読んで初めて封を開けて1度聴いたっきりなんだけど（爆）悪くはなかったかな～、けど、何度も聴きたいとは思わなかった（苦笑）俳優陣の歌唱力に助けられている部分もあると思うけど、やっぱバーブラとは格が違うと思った。
そうだなぁ、声の音色というか、ハーモニーというか、音の融合という点では聞きやすかったけど、ブロードウェイには馴染みがないせいもあって、デュエットの雰囲気を感じるにとどまってしまった感じ。
もっと聴き込んだら、もっと違う事が書けたかもしれないなぁ（爆）

1曲目の・・・At The Ballet・・・が一番良かったかなぁ。←1度しか聴いてないけど（苦笑）

さて、リンクしているGLOBAL CHARTのALBUM CHARTでは、バーブラの・・・“ENCORE”・・・は2位初登場だったぁ。アメリカとイギリスで1週目が1位だし、オーストラリアでも1位、カナダで3位、スペインでも4位なら、当然United World Chartでも1位かな～って思ってたのに、セリーヌ・ディオンの・・・Encore Un Soir・・・が初登場1位だった（ちっ）フランス語圏でいったいどんだけの枚数を売ったんだぁ??←31万枚超え（爆）
対するバーブラは20万5千枚だって。ブリトニーは15万枚に届かず。

まっ、結果は結果だけど、高齢の割には相変わらずの人気を誇っているとは言えるかな～。声の衰えを補うのも当然の事だし、それはそれで味わい深いモノも感じる事はできるもんねぇ。（爆）ちょっと涼しくなってきた宵の口に、ちゃんと聴き込んでみるとするかな（苦笑）