PEA ~10年先の海外留学~

名門BS留学を目指すブログ
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#632 わが家の英語教育(年長)

2016年12月19日 | 教育
名門ボーディングスクールを目指して
第632回


幼稚園 年長クラスの年令になると学校以外の習い事などで知り合う同年代のお友達(日本人)と息子が使う日本語に、良い意味でボキャブラリーの差があると感じた

良い意味というのは、周囲のお友達が面白がって使う乱暴な言葉を息子は知らなかったからだ

早期英語教育のデメリットと言われる母語の修得に遅れが出るというのが、こういった部分を指すのなら、むしろメリットと言える

親バカを承知で言うが、同年代のお友達と比べて、息子の使う日本語の方が正しくて上品だ

英語に関してはボキャブラリーが急増
年少クラスで身につけた発音もそのまま
私と妻の予想以上に会話力もついた

インター幼稚園の中には、小学校就学までに英検2級取得を目指すといった宣伝をしているところも多く、ご近所のお子さん達も小学校お受験に有利という理由で英検を取得していたが、息子に英検を受けさせようとは思わなかった

理由は簡単、英検では息子の英語能力を測れそうにないからだ

例えば、英検3級の英単語の意味を答えるという問題に こういうのがあった

equal という英単語の意味を選択肢から選んで その番号のマークシートを塗る

選択肢は、
1 等しい ,2試す,3学習する,4実行する

息子は、1〜4どの選択肢も読めないから、回答できない

equal という英単語の意味を息子は理解しているし、インター校の授業や日常会話の中でも使っている
日本語では『同じ』とか『いっしょ』という意味なんだと理解している
しかし『等しい』という日本語は、使ったことがないし、その漢字も習っていない

幼稚園児がequal という英単語が読めることより、1〜4の漢字が読める方がスゴイ

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