peaの植物図鑑

インパチェンス(アフリカホウセンカ)


10月21日、一関市大東町大原にある山吹城跡を探し歩いていた
とき、山沿いの農家の庭先で咲いていた「インパチェンス(ア
フリカホウセンカ)」



インパチェンス(アフリカホウセンカ)
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
 Impatiens walleriana
熱帯アフリカ原産の多年草だが、寒さにも暑さにも弱いので、
1年草として育てる。和名は「アフリカホウセンカ」だが、属
名そのままに、「インパチェンス」と呼ばれている。

高さは30cmほどになり、こんもりと茂り、赤、白、ピンクの
花をびっしりとつける。茎は枝分かれして横にはった株になり、
卵円形で先の尖った葉を互生する。

花は直径3cmほどの5弁花で、上部の葉のつけ根につく。日陰
でも美しく咲き排気ガスにも強いという。花期は6~10月頃まで。

なお、別種に宿根草の「ニューギニア・インパチェンス」とい
うのがあり、ニューギニアでの発見種を親として、アメリカで
産まれた系統で、インパチェンスより花が大きく、後の距が長
い。高温と強い光線を特に嫌うという。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

コメント一覧

ムーミンママ
平成の大合併
昨年秋に、合併して一関市となりました。

peaさんは、地元にお住いの方ですから間違えないですよ~。さとうさんの、ふるさとを思う気持ちが伝わって来ました~。私も、岩手出身です~☆
さとう
まちがいが・・・
私は一関生まれなのですが・・地名にまちがい発見!花泉は西磐井郡、大東町は東磐井郡です。綺麗な花も枯れてしまうよな・・まちがわないでください
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