![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b1/64cc69daf370537854ed89ac6a1052b4.jpg)
10月21日、一関市大東町大原にある山吹城跡を探し歩いていた
とき、山沿いの農家の庭先で咲いていた「インパチェンス(ア
フリカホウセンカ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c4/47b494dbe8bbf55a371b9ee70c45471e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/89/2283c8b6fb1674395b02a2c968e142ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f1/16cedec4b45c9fdc2831b0fd2a02b31f.jpg)
インパチェンス(アフリカホウセンカ)
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
Impatiens walleriana
熱帯アフリカ原産の多年草だが、寒さにも暑さにも弱いので、
1年草として育てる。和名は「アフリカホウセンカ」だが、属
名そのままに、「インパチェンス」と呼ばれている。
高さは30cmほどになり、こんもりと茂り、赤、白、ピンクの
花をびっしりとつける。茎は枝分かれして横にはった株になり、
卵円形で先の尖った葉を互生する。
花は直径3cmほどの5弁花で、上部の葉のつけ根につく。日陰
でも美しく咲き排気ガスにも強いという。花期は6~10月頃まで。
なお、別種に宿根草の「ニューギニア・インパチェンス」とい
うのがあり、ニューギニアでの発見種を親として、アメリカで
産まれた系統で、インパチェンスより花が大きく、後の距が長
い。高温と強い光線を特に嫌うという。