peaの植物図鑑

宮城県栗原市の双林寺(杉薬師)の国宝 2013年7月10日(水)

おとなりのお仏様をたずねる~栗駒市・登米市(その1) 2013年7月10日(水)

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2013年7月10日(水)、一関市東山公民館・田河津公民館・松川公民館・石と賢治のミュージアム:主催の平成25年度東山ふるさと歴史講座移動研修「おとなりのお仏様をたずねる(研修地:栗原市・登米市)」が行われましたので参加しました。6/26(水)に学んだ宮城県の栗原市や登米市のお寺にあるお仏様などを見に行ってきたのでした。普段は中々撮影させて貰えない仏様を撮影させていただきましたのでとてもうれしく思いました。

最初に訪ねたのは曹洞宗杉薬師・医王山・双林寺(宮城県栗原市築館薬師台1-1)で、国宝(国の重要文化財)に指定されている仏像などを見せていただきました。

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(上)双林寺の入口:バスで一気に国宝収蔵庫付近まで上ったので、帰りに撮ったものです。

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(上と下)三十三観音が立てられている参道(頂上付近)。

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(上)この案内板には芭蕉句碑も描かれていました。

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(上と下3つ)薬師堂:栗原市指定文化財。文化3年(1806)建立。

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(上)国の重要文化財3つ:向って左から増長天王立像、(中)薬師瑠璃光如来坐像、(右)持国天王立像。

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(上と下)増長天王立像:国の重要文化財(国宝)。平安時代・10世紀作。ケヤキ(欅)一木造り。内刳(えぐり)なし。像高153.0㎝。

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(上と下)薬師瑠璃光如来坐像:国の重要文化財(国宝)。平安時代・10世紀作。ケヤキ(欅)一木造り。像高120.8㎝。内刳(えぐり)なし。圧倒的な量感を誇る。ケヤキの巨木から大略を彫り出し、内刳(えぐり)なし。像内に木心を籠めているにも関わらず干割れがほとんどみられない。両膝頭、右手首先、左肘先のみ別材。

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(上と下2つ)持国天王立像:国の重要文化財(国宝)。平安時代・10世紀作。ケヤキ(欅)一木造り。内刳(えぐり)なし。像高156.0㎝。

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(下)阿弥陀如来立像:宮城県指定文化財。鎌倉時代作。銅像。

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(上と下)延命地蔵尊(地蔵菩薩)立像:宮城県指定文化財。平安時代前期、。ケヤキ(欅)一木造り。内刳(えぐり)なし。像高166.2㎝。長年の風化と人々の手擦れにより磨滅が著しいが、さざ波のような美しい衣文線が印象深い。頭頂から足下に木心が抜けており、弓なりの側面観は木の「なり」に基づくものと判断される。

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(上と下)棟札:宮城県指定文化財。

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今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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