peaの植物図鑑

奥州市水沢区佐倉河のスモークツリー/ ハグマノキ    2013年7月7日(日)

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2013年7月7日(日)、いわて生協水沢店(奥州市水沢区佐倉河)に行ったので、近くを散策しました。この周辺には田んぼなどが未だ沢山残っています。店から120mほど離れた金属の塀に囲まれている民家の庭に植えられているスモークツリー/ハグマノキが、花を沢山咲かせていました。

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  ハグマノキ ウルシ科 ハグマノキ属 Cotinus coggygria

別名:スモークツリー、smoke tree、カスミノキ、ケムリノキ。和名は花後の花序が羽毛状になり、白熊(ヤク)の尻尾に似ることに因む。中国~南ヨーロッパ原産の落葉小高木。1870年に渡来した。京都の同志社大学の大木は有名。高さは5~8mになる。葉は互生し、長さ3~8㎝の卵形~倒卵形で無毛。表面は暗緑色、裏面は灰緑色で秋に黄化する。

6月頃、20㎝ほどの長さの花序に黄緑色や紫色を帯びた目立たない花を開く。雌雄同株または別株。花の後、花柄が糸状に伸びて、花序全体が白煙のように見える。近年、羽毛状に伸びた花序を切り花にする生産が盛んにおこなわれている。果実は紅色。用途:庭木、切り花、薬用、染料。栽培:排水性の良い土壌に適し、種子や取木で繁殖する。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「同・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40561358&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市「まちの駅水沢」のハグマノキ/スモークツリー 2012年7月1日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37710957&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:のスモークツリー/ハグマノキ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34955521&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:松江イングルッシュガーデンのハグマノキ/スモークツリー]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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