新聞読み比べ 2 番外編
大麻所持てご子息が逮捕された秋山社長の後釜を虎視眈々と狙う、
築地の極左の中の極左 若宮啓文さまの御主張はいかがでしたか!
韓国の民の声を聞け
さもないと
築地で暴れるぞ~
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竹島(韓国名・独島)周辺海域で海上保安庁が計画している海洋調査をめぐり、日韓間の緊張が高まっている。海保の測量船と韓国の警備艦の間で不測の事態が生じないよう、双方は衝突回避策を冷静に探る必要がある。
海保の調査予定海域は竹島の北東で、日韓双方がそれぞれ設定した排他的経済水域(EEZ)が重なり合う部分が含まれている。
韓国は「主権に対する挑発的行為だ」と強く反発しているが、警備艦を集結させ日本政府の公船である測量船の拿捕(だほ)も辞さないという常識はずれの構えをみせているのは遺憾である。
さらに、韓国政府は20日、日本がこの問題を国際司法裁判所などに訴えることができないようにするための対抗措置をとるよう国連事務総長に要請した、と発表した。竹島周辺の海洋調査問題は、国連を巻き込んだ深刻な外交問題に発展した。
日本の調査目的は、竹島周辺の海底地形に日本名を付けるためだ。国際水路機関(IHO)が6月にドイツで開く「海底地形名称に関する小委員会」で韓国が韓国名表記を提案する動きがあり、これに対抗するため海図の標高などを音波で確認するという。
海底地形の名称問題とはいえ、背景には竹島の領有権問題がある。両国が領有権を主張する竹島の問題は1965年の日韓基本条約締結時に棚上げとされ、99年の新漁業協定ではEEZの一部を未画定とする政治の知恵を働かせた。国の主権がからむ領土問題の解決は容易でないことを、互いがよく承知しているからこその対応策だった。
だが、最近の韓国の動きはEEZ問題と領有権問題を混同しているように見える。EEZは沿岸国が海底資源の採取や管理に主権的権利や義務を持つ海域のことだ。いわば海底資源の“利用権”の及ぶ範囲といえる。領有権と関連付けるのは危険であることを韓国は認識すべきだ。
東シナ海のガス田開発をめぐる先の日中協議で中国が共同開発を提案した二つの海域のうち北側の海域は、日韓間で決めた共同開発区域に隣接している。日韓間のEEZ問題が日中間の資源開発問題ともからんでくる可能性がある。今回の韓国の出方は中国にも影響を与えるだろう。そうなれば、東アジア全体の安全にもかかわってくる。
日本は「韓国名表記の提案をやめれば海洋調査を中止する」との妥協案で韓国を説得しているという。しかし、海底地名問題が日韓の領土紛争にからむならば、日本は6月の国際会議で竹島周辺の地名問題を議題から外すよう国連や各国に働きかけるべきだ。さもないと、IHOが領土紛争の場になってしまう。
紛争海域の地名表記は慎重を期さなければならない。そのことを国連や関係各国に理解させ、当面の危機回避を図るのは重要な外交力だ。そのうえで両政府は、竹島周辺の海洋調査ルールの確立に努力すべきだ。
毎日新聞 2006年4月21日 0時22分
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常識はずれの構えをみせているのは遺憾である。
領有権と関連付けるのは危険であることを韓国は認識すべきだ。
上の文でもわかるように比較的冷静に状況を見ており
日本の主張も説いている。
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日本海に浮かぶ孤島、竹島の周りで、また大きな波風が立ってきた。
韓国は「独島」と呼び、日本と領有権を主張し合って互いに譲らない。国連海洋法条約に基づいて日本と韓国がそれぞれ線を引く排他的経済水域(EEZ)には、どうしても重なり合うところが出てくる。
そういう重複部分も含む海域で日本の海上保安庁が水深の測量調査を計画し、韓国側が激しく反発している。
韓国政府は、日本の測量船が重複海域に入れば拿捕(だほ)も辞さないという強い姿勢を見せている。盧武鉉大統領は「国粋主義傾向のある日本の政権が侵略の歴史を正当化する行為だ」と非難した。
これは誤解というものだ。日本はなにも植民地支配の歴史と絡めて調査を考えているわけではない。海上保安庁によると、今回の目的は海底の新しいデータを得て海図を作り直すことだという。
思い込みと感情的な対応は、問題をこじらすだけである。ここは頭を冷やして互いに知恵を絞りたい。
韓国もここ数年、同じような調査を続け、そのたびに日本は抗議した。この関係が逆になるだけではないのか。日本にも言い分があり、科学的な調査であることを理解してもらいたい。
一方で日本は、なぜ韓国があんなに反発するのか考えてみる必要もある。
1905年に日本は竹島を島根県に編入し、領土であることを内外に示した。だが、それは朝鮮半島を植民地化していく時期でもあった。
だから韓国の人たちは自然と、日本が竹島にからむ行動をとるとそういう被害の歴史につなげて見てしまいがちだ。それだけ心に深く根ざした問題なのだ。
かつて周辺で操業する日本漁船を多数、拿捕したこともある。日本の領有権はもとより、それを主張することさえ認めようとしないかたくなな態度できた。
今度の強硬な姿勢も、来月に地方選挙を控えた政権の人気取りといった次元だけでとらえるのは間違いだろう。
日本は、自国のEEZ内だから韓国と関係なく調査できるという立場だ。海上保安庁は調査についてホームページに公表し、韓国などには郵送もした。
だが、ただでさえ複雑な背景を抱える海域である。それに加えて、いまの日韓関係は小泉首相の靖国神社参拝などでかつてなくささくれだっている。郵送だけですまさず、なぜ今なのかも含めて丁寧に説明すべきだ。
その間、調査はEEZが重なり合わないところでまず進め、重複海域への立ち入りを見合わせるのも手ではないか。
漁業の面では、竹島の帰属問題は棚上げにして互いに操業を認める暫定水域を設定した。測量調査でも、そんな知恵を編み出せないか。
北朝鮮の問題に限らず、東アジアの将来のために日韓は手を携えていかねばならない。そんなときに「調査強行」「拿捕」なんて時代錯誤というほかない。
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日本は、なぜ韓国があんなに反発するのか考えてみる必要もある。
考えてみる必要もある。・・ではかんがえましょう キーワードは
朝鮮半島を植民地化 被害の歴史 小泉首相の靖国神社参拝
日韓は手を携えていかねばならない
ここから導き出される結論は・・・
でも朝日新聞は結論は書きません。
読者の判断におまかせしますから・・・うまいねぇ~
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(2005/03/27)
それは、嵐の中に飛び込むようなものだった。島根県が「竹島の日」条例を定めて間もない18日、日本批判が燃えさかる韓国を訪れたのだ。 大先輩にあたる韓国のジャーナリスト・権五ギ(クォン・オギ)さんとの対談で作った『韓国と日本国』(朝日新聞社刊)が韓国語になって出版され、この日にソウルで記念の催しが行われた。そこに降ってわいたのがこの問題だった。 日の丸が焼かれる。抗議のために指を詰める。「日本人お断り」のゴルフ場が現れる。「竹島の日」に対抗して「対馬の日」を定めようとの自治体まで出てくる。韓国政府は「断固対処」の対日新原則を発表し、やがて盧武鉉大統領は「外交戦争」と言い出す。出版会こそ無事に終わったものの、私の心は晴れないままだ。 ◇ いつか見た光景が目にだぶる。 日本の高校の歴史教科書が「歪曲(わいきょく)」だと問題になり、「反日」旋風が吹き荒れたのは、私がソウルで留学生活を送っていた82年のことだ。新聞もテレビも「日本はけしからん」で明け暮れ、韓国政府は強硬姿勢を譲らない。「克日」の言葉が生まれ、国民の募金で独立記念館ができた。 だが、あれから23年。サッカーW杯の共催を経て、空前の韓流ブームの中にいる。今年は「日韓友情年」と呼ばれ、NHKの「のど自慢」も6月にソウルで開かれる。『韓国と日本国』では権さんと率直な自国批判を語りあったが、大きな時代の変化を実感すればこそだった。それなのに、これは一体どういうことか。私も大きな戸惑いを禁じ得ない。
韓国が独島と呼ぶこの島に、こだわりが強いのは知っていた。だが、これほどの熱狂を招くとは。いささかあきれながらも、今回思い知ったのは島に寄せる彼らの深い情念だった。 明治政府が竹島を日本のものとして島根県に編入したのは1905年2月。その秋に韓国が日本に強要されて保護国となり、5年後に併合されてしまう。だから、韓国にとって竹島編入は植民地支配への第一歩と映るのだが、裏を返せば、戦後に韓国が強行した竹島占拠は、植民地解放の象徴ということになる。 いや、日本が自国領と主張する島の岩肌に「韓国領」と大書し、40人の警備隊員がこれ見よがしに駐留する姿を見ると、ひょっとして、どこかで植民地支配への報復気分を味わっているのかもしれない。日本が独立運動を容赦なく弾圧したように、彼らも「竹島奪還」の動きには過敏に鉄槌(てっつい)を加える。それが今度の騒ぎだといえば、意地が悪すぎようか。 ◇ それにしても、にわかに広がった日韓の深い溝は、両国の関係にとどまらない深刻さをはらんでいる。 まず、北朝鮮との関係だ。核と拉致で「日朝」が最悪になっている折、「日韓」の好転ぶりが救いだと思っていたのに、これでは下手をすると民族と民族の対立になりかねない。 朝鮮戦争を仕掛けられ、悲惨なテロの犠牲にもなってきたはずの韓国なのに、いまは北朝鮮に寛大だ。むしろ、拉致問題で強硬論があふれる日本に対して「日本支配時代に数千、数万倍の苦痛を受けた我が国民の怒りを理解しなければ」と盧大統領が注文をつけるのは、南北を超えて同じ血が流れているからに違いない。 これでは北朝鮮への包囲網どころではない。韓国にも冷静に考えてほしいところだが、日本にはいまも植民地時代の反省を忘れた議論が横行する。それが韓国を刺激し、竹島条例への誤解まであおるという不幸な構図だ。
さらに目を広げれば、日本は周辺国と摩擦ばかりを抱えている。 中国との間では首相の靖国神社参拝がノドに刺さったトゲだし、尖閣諸島や排他的経済水域の争いも厄介だ。領土争いなら、北方四島がロシアに奪われたまま交渉は一向に進まない。そこに竹島だ。あっちもこっちも、何とまあ「戦線」の広いことか。 そこで思うのは、せめて日韓をがっちり固められないかということだ。 例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する。 見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。周辺の漁業権を将来にわたって日本に認めることを約束、ほかの領土問題では日本を全面的に支持する。FTA交渉も一気にまとめ、日韓連携に弾みをつける――。 島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争できるわけでなく、島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う。 やがて「併合100年」の節目がくる。ここで仰天の度量を見せ、損して得をとる策はないものか。いやいや、そんな芸当のできる国でなし、だからこれは夢想に過ぎないのである。
※権五ギ(クォン・オギ)の「ギ」は王へんに奇 |
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大麻所持てご子息が逮捕された秋山社長の後釜を虎視眈々と狙う、
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