五里霧中

政治家や文化人など世の中のバカ退治! もいいけどその他のネタも・・・

藪本雅子さんブログその後

2006-05-31 21:51:22 | マスコミ

  

 前回で藪本ブログウォッチングは終わりにしようとしましたが、

 本人はコメント欄もそろそろ鎮火してきたとみて閉鎖されました。

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2006年05月26日

おことわり

今回寄せられた全てのコメントを一度見直す必要があると思いますので
いったん、コメント欄を閉じさせていただきます。
  
Posted by yabumoto_net at 07:00
 
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  しかしその後2006年5月26日 8:00ごろかな? 
 
  本文記事4本も閲覧不可能な状態にされました。
 
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2006年05月26日

おことわり

今回寄せられた全てのコメントを一度見直す必要があると思いますので
いったん、本文とともにコメント欄を閉じさせていただきます。

  
Posted by yabumoto_net at 07:00
 
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  さ~あこのまま削除かぁー・・・・
 

 日本テレビの今回の対応について

  系列局の読売テレビ辛坊報道局次長さんはいかがお考えですか

         辛坊副委員長執筆によるWEBマガジン Vol.25 2005/12/28

  (略)   日本では論争の対象になるのか。言論の自由はメディアの権利ではなく、国民の権利であるという、その根本がなぜ日本では忘れられつつあるのか。そして、何より何故日本では、国民がメディアに「情報を出せ」ではなく「情報を隠せ」と求める方向に世論誘導が行われつつあるのか。
   昔、新聞記者は「ブンヤ」などと差別され、世間から哀れみの目で見られることはあっても、自分の子供にやらせようなんて絶対に思わない職業でした。しかし、時が移り、今やマスコミで働くのは花形職業らしいという大きな勘違いを、メディアも、そして市民も始めたところに問題の一端があるんじゃないかとも思います。つまり、メディアがいつの間にやら最も忌むべき間違った「権威」になってしまい、メディアこそが、人権侵害の主犯であるというイメージすら、メディア自身が作り上げてしまったように思うのです。私は、その中で二十数年生息してきて、その過程をいやというほど見ています。メディアがこれ以上市民に嫌われたら、それこそ、「都合のいい情報だけを市民に届けたい」と、その性(サガ)として考える「権力」の思う壺でしょう。これ以上メディアが嫌われないためにはどうすればいいか、メディアの人間はもうちっと真剣に考えないといけません。         (略)

  大層立派なお考えのようですが、実際はこのざまです。    

 

      「たかじんのそこまで言って委員会ダイジェスト」

 

  サラリーマンで役員狙いのメディア人の限界を見せていただきました。

           あなたには幻滅しました・・・

 

  加害者の実名報道すらできない放送局に

   被害者の実名報道を云々する資格はないということ。

 

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  しばらくブログ記事を削除をしておいて
 
   「ネット界でどのように話題にされているか?」 監視している
 
            薮本さんの動きに大変興味がわきますね 
 
                  
  おそらくは雅子さんの考えは次のようなもの
 
  「ちょっとブログに書いただけなのに新聞に載るなんて、恥ずかしい!」
 
 
  「せっかく書いたけどエントリーしておくと収拾がつかないしなぁ~」
 
 
  「取り敢えず閉鎖しておこう、せっかく私も自分の文を書いたし消すのは
              ちょっともったいないな」 今ここ   
 
 
  「もうネットでも騒がれてもいないし、‘ひっそりと再開’とか
                タイトルつけて再びブログを再開しちゃお」  
 
 
 
 
 でも2ちゃんねらーなどの襲撃を受けて再び
 
       大炎上   となること必定!

 


盗撮事件その後 1

2006-05-30 22:30:41 | マスコミ

 

           炭谷君 (慶応卒でありながら何が犯罪かわからなかった人)

 

     「 現場はやりにくてしょ~がねぇよー 」

     「 取材してもうちの局だけプライバシーを盾に拒否されたよ・・・」

     「 いつになったら電突が終わるんだ?」

             そんなことないか・・・・  

 

 日本テレビの久保伸太郎社長は29日の定例会見で、同局の男性アナウンサーが女子高校生のスカート内を盗撮したとして神奈川県迷惑防止条例違反容疑で書類送検、起訴猶予処分となったことに触れ、「皆さんに大変ご心配、ご迷惑をかけた」と謝罪した。同局として事件を公表しなかったことについては「会社と個人の責任をしゅん別し、慎重に捜査当局の判断を見守った結果、(公表しない)判断を下した」と述べた。

 同局は男性アナウンサーを「適切に処分した」として、処分内容を明らかにしていない。【広瀬登】

毎日新聞 2006年5月29日 19時42分

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  適切な処分って一体何や?

   メディア人としてどう思っているの?

  メディアの自主性を放棄しスポンサー様へ媚びた方      

   
  日本テレビ放送網株式会社
  代表取締役・社長執行役員久保 伸太郎  

  <プロフィール>
  1968年読売新聞社入社。
  1996年日本テレビ放送網入社、報道局次長、メディア戦略局長、
  営業局長などを歴任し、2005年6月代表取締役・社長執行役員に就任。

 

    勇気のある評論家がまだ残っていました。

 

  産経新聞
5月28日付朝刊
「断」  特撮アナ匿名に異議あり 評論家・宮崎哲弥(ネット上のソースなし)

                             
もしも私が駅の構内で、女子高生のスカートの中をカメラ付携帯電話で隠し撮りし、警察に捕まったとしよう。翌日のテレビ、新聞では、私の実名はもちろん、写真、VTRを多用して報道されるだろう。「テレビでお馴染みの評論家・・・社会的な発言の裏に隠れた素顔」などと見出しを立てて、私の「心の闇」を掘り下げてくれるかもしれない。また、私が各メディアに登場していた点に着目し、コメンテータの「質」を精査せよ、と言った論調も出てくるに違いない。私自身は「それでよし」と思う。
いやしくも、メディアに発言の場を持つ人間が、破廉恥罪で捕まったりすれば、それだけで公的非難にさらされてしかるべきだ。

去る二月二十日のことだ。日本テレビの炭谷宗佑アナウンサーがJR横浜駅構内で盗撮を目撃され、警察に引き渡された。彼が容疑を認めたため、神奈川県迷惑防止条例違反で書類送検となり、五月二日、保土ヶ谷区検察庁は彼を起訴猶予処分とした。通常の扱いなら、警察に引き渡された時点で、実名報道されていた可能性が高い。まして社会的影響力の大きい人物であれば、間違いなく実名だ。芸能人やタレントならば、テレビから追放される。
 ところが彼の場合、先週「週刊文春」が報じるまで、テレビでも新聞でも一切報道されず、「発覚」後もほとんどのメディアが実名を控えた。日本テレビにいたっては、「社員のプライバシー」を楯に、今に至るも完全黙秘を貫いている。
しかし、このような抗弁は、報道機関にとって自殺行為に等しいのではないか。まして、日テレの姿勢に対し、他のメディアから批判のひとつも出てこないとは・・・。
真昼の暗黒である。

 

    同じ盗撮(覗き)でもこの差・・・

       植草氏が公安ににらまれていたのか?

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 ■早大の植草教授を都迷惑防止条例違反で逮捕・警視庁

                           

JR品川駅構内で手鏡を使い女子高校生のスカートの中をのぞいたとして、警視庁高輪署は12日までに、早稲田大大学院教授、植草一秀容疑者(43)=東京都港区白金台3=を都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕した。

 調べによると、植草容疑者は8日午後3時ごろ、JR品川駅高輪口上りエスカレーターで、持っていた名刺大の手鏡を差し出し、前にいた高校1年の女子生徒(15)のスカートの中をのぞき見した疑い。植草容疑者は容疑を認め「申し訳ないことをした」と供述しているという。

 植草容疑者はテレビのコメンテーターとしても活躍。野村総合研究所主席エコノミストなどを経て、昨年4月から早大大学院公共経営研究科の教授を務めていた。

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         日テレ職員は恥を知っているのか!   

  炭谷君の処分内容を公にするべきではないか 

 

社員の隠し撮りで陳謝=日テレ社長

 日本テレビの久保伸太郎社長は29日の定例会見で、同局の男性アナウンサーが横浜駅で女子高生のスカートの中を隠し撮りしたとして書類送検され、起訴猶予処分となったことについて、「ご迷惑をお掛けした。社員、スタッフには放送人としてはもちろん、社会人として自覚を促していきたい」と陳謝した。
 アナウンサーの氏名や処分内容などは明らかにしていないが、同社長は「事柄の内容をよく見極めて判断した。適切な処置を取ったと思う」と述べた。 

(時事通信) - 5月29日18時0分
 
 
 

元マスコミ人の感度 3

2006-05-29 07:07:53 | マスコミ

 

 ネット上でかなり有名になってしまったネタです。

              収束に向かいました

   コメントへの書き込みは大炎上しましたね・・・

    2006年05月24日 終わりにさせてください 2074

    2006年05月22日 返信            3648

               おことわり         1299

    2006年05月19日 盗撮で思う        1755

 

    ブログの記事とコメントを全体を削除されたので

                  ページを貼り付けておきます。

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2006年05月24日

終わりにさせてください

きのうの夜、子供を寝かしつけた後、さめざめ泣いた。
目覚めたら、少し気分が回復していた。やっぱり泣くことも大事。
この前のブログに書いたとおり、泣くと、少し元気になる。
でも、まだキーボードをうつ手が震えている。

多くの人に不愉快な思いをさせてしまって、ごめんなさい。
迷惑をかけてしまいました。
あんなこと書かなきゃよかった、って今頃後悔しても遅い・・。

でも、もうこれで終わりにさせてください。
真摯なコメントに対して、まだ返事をしていないことは
わかっています。でも、ごめんなさい。
今は、勘弁してください。
そんなに強い人間ではありません。
次回から、またいつものブログに戻ります。
といっても、当分、これまでのような脳天気ブログを書けるような
精神状態ではないですけど。
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元日テレの藪本アナ、ブログ炎上…後輩の盗撮擁護
「男子はパンツ見たい生き物」

藪本雅子さん  元日本テレビのアナウンサー、藪本雅子さん(38、写真)のインターネット上で公開しているブログが“炎上”している。後輩の日テレアナの盗撮事件に関し、「男子はパンツを見たい生き物」という内容の持論を展開したところ、「後輩をかばっている」など賛否両論が押し寄せているのだ。

 今回の問題の発端となっているのは、今月19日に藪本さん自身のブログに掲載した「盗撮で思う」と題した文章。

 藪本さんは冒頭、「日テレの若い社員が盗撮した件で、やってしまった行為を擁護するわけではないのだけど、おばさんは思う」と題して自説を展開し、最近はスカートの中を見られていても恥ずかしいと思わない人たちが増えてきたと嘆き、「そういうパンツを見せる女子こそ、迷惑防止条例を理由に検挙してほしいもんだ」などと“糾弾”した。

 一方で、「男の子は(中略)女の子のパンツが見たくて見たくてしょうがない生き物」「触れるものなら、触りたい、脱がしてやりたい、と思うのが男。目の前でパンツを見せられたら、どうにかなってしまう男がいたっておかしくない」などと独自の見解を掲載。

 この“正論”に対し、「結果として見られた女性にも非があるといわんばかり」などと賛否両論を生んだ。

 さらに、今年2月、JR横浜駅構内で女子高生のスカート内を隠し撮りしたとして、県迷惑防止条例違反容疑で書類送検された、後輩の日テレの炭谷宗佑アナ(26)について、文末で「子会社の社員で盗撮未遂をやった人は情け容赦なく即刻クビにされた。日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ」と言及したことにも批判が殺到した。

 「プライバシーだからと実名も処分も発表しないのにどこが社会的制裁なのか」「自社のニュースでは触れもせず、身内に大甘」「元身内とはいえ、このような支離滅裂な擁護を行うのはどうか」など、大半が批判的なコメントやトラックバックは、延べ1300-1400件を超えた。

 なかには昨年出版した自著の題になぞらえ「まさに『女子アナ失格』」との書き込みもあった。

 この“炎上”騒動に藪本さんは一旦、この文章を削除したが、そのことがさらに騒動を呼び、「不誠実で無責任な感じがして嫌」と、22日には「返信」と題して経緯を掲載。この文章に対しても現在、賛否両論が繰り広げられている。

 炎上中の藪本さん。だが、日記風サイトとされ、自分の考えが手軽に書き込めるのが魅力のブログだが…。

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ブログ炎上の藪本アナ「日本の空気読めなかった」

 藪本さんは夕刊フジの取材に24日、コメントを寄せた。

 返事が遅くなりました。感想。日本の空気が読めなかったですね。

 日本の報道に接することができないので、ネットで記事をたまたま見つけて思うことをそのまま書きました。タイミングが最悪でしたでしょうか。何の心の準備もないままパソコンをあけてコメントに接し、思わず削除したんですが、削除した途端に削除したことに対する批判が殺到しました。だから、削除はほんの数分ですぐに復活させました。

 読むのは辛かったですが、コメントの中には、貴重なものもあると思いました。私自身、反省しなければいけないところもあり、謙虚な気持ちで受け止めました。

 日本テレビの対応についての批判も多いのですが、それも当然です。最も怒っているのは、ああいう対応をされてしまった社員じゃないでしょうか。報道でよその盗撮は実名で報道する。なのに、自分の社員は、プライバシーを盾に匿名。どう考えてもおかしい。恥ずかしい。私もだんだん腹が立ってきました。

 おそらく、日本にいたらテレビに向かって罵声を浴びせていることでしょう。またか!と。そういうのがほんとに嫌で、本を書いたようなものです。

 が、ほとほと、2チャンネル系の書き込みには辟易です。私を傷つけることだけを目的としているようなものもあり、また、娘に危害を加えるといった脅迫まがいのものもありました。ネットの怖さを実感しています。

 こういうコメントをブログに載せたいところですが、何を書いても攻撃されるでしょうから、今はしばらく静観することにしています。早く元の牧歌的のほほんブログに戻したいです。

 こんなにたくさん書かれて、困ってしまいましたか?(原文通り)

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  最も怒っているのは、ああいう対応をされてしまった社員じゃないでしょうか。報道でよその盗撮は実名で報道する。なのに、自分の社員は、プライバシーを盾に匿名。どう考えてもおかしい。恥ずかしい。私もだんだん腹が立ってきました。

    夕刊フジへのコメントでは日テレの対応へ触れていますが、

     なぜ自身のブログで書かないのか?

    自身のブログだと日テレへの言い訳ができないからではないか? 

 

   「夕刊フジの記者にはちゃんと自分の考えが伝わっていませんでした。」

           といいわけできるものね・・・

  

  どーでもいい元アナのブログを取り上げましたが、ず~っと読んできて

  彼女の考えのいい加減さにあきれ果てました。

   きのうの夜、子供を寝かしつけた後、さめざめ泣いた。
  目覚めたら、少し気分が回復していた。やっぱり泣くことも大事。
  この前のブログに書いたとおり、泣くと、少し元気になる。
  でも、まだキーボードをうつ手が震えている。

     田中真紀子みたいに「泣く」ことが今までの罪に対しての

      免罪符 にはならないよ    

 

  マスコミはマスゴミといわれても仕方ないな


元マスコミ人の感度 2

2006-05-28 00:24:42 | マスコミ

前回に続いて 元日本テレビアナウンサー・記者の

  藪本サンのブログを肴に書きます。 弱いものいじめだな・・・

 前回のブログから長文ですがお読み頂くと今回の文章も楽しめます。

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2006年05月22日

返信

あまりのコメントの勢いに狼狽しています。コメント読ませて頂きました。
誹謗中傷の類もたくさんありましたが、真摯な意見もありました。
厳しいご批判ですが、受け止めなければならないと思うこともありました。

身内からはブログはすぐに閉鎖した方がいいんじゃないか、とも言われましたが、
多くの方のご指摘通り、私も、そのやり方はとても不誠実で無責任な感じがして嫌です。とても気が滅入っていますが、私なりにコメントの返事を書いていきたいと思います。

まず、どうしてこういう記事になったのか、その背景を書いた方がいいのかもしれません。


日テレの子会社で会社をクビになった人、というのは私の最も信頼するディレクターでした。入社当時担当していた「クチュリエで道楽」という番組のスタッフです。細かいところまで気配りのできる人で、過酷な労働条件の中、こつこつと実直に働き、周囲を和ませ、落ち込んでいる人がいれば、そばに行ってとことん力になってあげるような人でした。私もよく失敗をしていましたが、この人の存在で何度勇気づけられたことか。会社を辞めてからも交流のある数少ない「日テレ関係者」です。結婚後の新居にも来てくれました。

だから、彼が盗撮未遂事件を起こした、と聞いて、ショックを受けました。まさか、と思いました。電話しても通じません。マスコミということで、ネットに流しているんじゃないかとか、いろいろと警察に疑われたようで長期間拘留され、徹底的に調べられました。でも、何も出てきませんでした。彼は、ほんとに、出来心でした。

釈放後、彼と話をしました。彼は、やったことについて一切弁解せず、私に、迷惑をかけてすみませんと何度も謝っていました。私に謝る必要は全くないんですけど。辞表を出す時、彼は同僚から嘲笑と憐憫と軽蔑の視線に必死になって耐えていたことでしょう。親思いの人ですから、親に対して、何度も心で土下座したことでしょう。自分のやってしまった愚かな行為を心の底から後悔したことでしょう。

絶望しているんじゃないか、自棄になって自堕落な生活を送っているんじゃないか、死んでしまわないだろうか、気にかかっていました。どんな事件を起そうとも、私が彼に感謝している気持ちはかわりません。

11月末、栃木のこころみ学園で行われる収穫祭の前日、彼に電話をし収穫祭に誘いました。彼は夜間の清掃の仕事があるから日中はきつい、と言いながらも、夕方収穫祭が終わろうとする頃、来てくれました。久しぶりに会ったその顔はとてもやつれていて数ヶ月間の彼の生活が垣間見えたような気がしました。帰りの電車の中はぎこちない会話が続きました。彼は努めて前向きな話をしてくれたような気がしました。

その彼と別れた後、一人で電車に乗っていて、ミニスカートの女性が私の目の前に現れました。その時、思いました。その見えそうなパンツ、たかがパンツ、されどパンツ、そのパンツで一人の人生が大きく狂う。狂わせたのは、彼本人なんだけれど、八つ当たりに近い気持ちで、その女性のスカートが憎いと思いました。エスカレーターで前にいた女性があと10センチ長いスカートだったら、わざわざ携帯を出さなかったんじゃないか、なんて想像をしたりしました。これは、きっと親心、みたいなものかもしれません。タラレバです。言い出したらキリがありません。

彼は第2の人生を最悪の状況からスタートしています。自業自得と言えばそれまでですが、私は彼が将来、ほんとに、死ぬ間際になって、もしかしたら、第2の人生の方が実りある人生だったな、なんて思うことを心から願っています。

人は誰でも過ちを犯す可能性がある。私も法律を破ったことが多々あります。人を傷つけたことが多々あります。過ちを一度犯したら、社会から抹殺されて当然、全人格が否定されて当然、だとは思いません。

とはいえ、正直に言うと、アナウンサーが逮捕された件で日テレの広報コメントをネットで読んだ時、腹が立ちました。一方は、名前も出され、即刻クビです。(もっとも、関連会社の社員ということで広報発表など何もなかったと思いますが)その対応ぶりは雲泥の差があります。社内規定で著しく社に損害を与えた社員は懲戒解雇というのがあったはずだが、それにはあたらないのか。などと思いました。が、しかし、クビになったところで、私はうれしいか?満足か?納得するか?答えは否。

日テレの対応は不誠実だと思います。だけど、週刊誌に写真入で出たと聞いてます。もう社会的には公になっています。彼は、顔も名前も知られている。毎日外を俯きながら歩いているはずです。親、親戚に恥をかかせ、彼は一生盗撮アナというレッテルを貼られるわけです。もしかすると職場は異動になるかもしれませんが、それでも、どこにいっても、一生元盗撮アナです。それが世間が彼を思い出すキーワードになってしまいました。一度ついてしまったイメージを払拭するのは難かしいことです。彼の将来の展望は絶たれたといってもいぐらいです。それが、社会的制裁を受けた、という意味、あるいはこれから受ける、とした方がいいでしょうか。それが彼のやったことに対する罰として甘いでしょうか。

懲戒が妥当だとか、不当だとか、それについては何とも言えません。わかりません。でも、いずれにせよ、パンツがもたらす結果は重い、と私は感じているのです。重すぎる・・・というのが盗撮という犯罪を軽んじているととられた部分でしょうか。

確かに、私の書いた文章は、加害者側にたつところが大きく、盗撮された被害者の感情に対する配慮が欠けていました。心からお詫びします。被害者がどんなスカートをはいていようと盗撮される筋合いはないわけで、盗み撮りされたというのは苦痛です。さも、被害者がミニスカートで挑発していたかのような誤解される表現だったと思います。反省します。
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  この人よっぽどパンツが好きなんですね。
 
      それに自分の知り合いである人が盗撮未遂で拘留されたことを
 
      思いっきりかかれていますが、本人の了解をとっているの?
                          (友人を一人なくしたね・・・)
 
 
   自己防衛のためなら知人のプライバシーを晒すことも
        
        メディア人としてOKとは驚きました。
 
    その調子でテレビ業界の暗闇の部分を暴いてください! 
 
 
 知人の箇所についてはお詫びとともに削除することになるでしょう
 
 
  しかし藪本さん、事件の記事での被害者に対する記述が良くなかったから、
 
   「心からお詫びします。」と書かれていますがこのくだりのみですね。
 
 
  普通 「申し訳ございませんでした」や「ごめんなさい」が後に続くでしょう。  
 
  時間をどのくらいかけて「返信」のコメントを書かれたのかわかりませんが、
 
  一般人の基準から見ても誠意のない文章です。   
 
 
 以前に書かれていたブログ記事です。
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2005年08月30日

いやな事件

朝日の記者の捏造記事、どうしてそんなことをしたのか、怒りを通り越して憐れみを感じる。すぐにバレるような捏造記事を何故書いたのか。社内のチェック体制が甘い、というような記事も目にしたけれど、記者があげてくる取材メモがでっちあげだなんて誰も思わない。取材メモってそんなものだ。1年生の取材メモだって、その記者が必死でとってきた貴重な情報で、信頼に足りる、と常識では思っている。取材メモをいちいち疑ってかかっていたら、仕事にならない。ニュースの一次情報なんだから、嘘があるはずないのだ。普通は。

珊瑚礁に自分でKYと傷をつけたのも朝日だったな。信じられないようなことがまた起きたものだ。最近では、コラム記事を盗用したり、取材テープを流出したさわぎもあったっけ。こんなことがあると、次々と思い出してしまう。

でも、次々とそんな人が出てくるっていうのは、会社の体質に何か問題があるのかしらって思ってしまう。少なくとも、他社より常に独自ものやスクープをあげていないと、失格組に入るというプレッシャーが強いんだろうな。そういえば、知り合いの朝日の記者も、人一倍がつがつしている。でも、だからといって、記事捏造など絶対しない。書けない。そんなことをしたら、記者でなくなるからだ。取材したことを書くってのは、記者の命だから、自分の存在をかけて、そんなことはできないはずだ。

やっぱり、個人の問題か。プレッシャーそれ自体は、悪いことではないし、それがあるから切磋琢磨して、いい記者になっていくのだと思うし。朝日の体質ってことにしたら、何だか、話がボケてきてしまう。捏造した記者の自爆行為なんだと思う。多忙のあまり、一時的に自分を見失ってパニックに陥ったのか、それにしても取り返しのつかないことをしたものだ。

こういう不祥事をおこした時って、注目されるのは、情報公開の仕方だ。今回は、文書だけで会見もしなかったっていうから、お話にならない。役所の不祥事などの会見は、朝日に限らず、マスコミは、会見に応じている当局者を、罵倒し、人格を否定するような暴言まではいて、情報開示を求め、隠蔽の体質を厳しく糾弾するのに、自分の所の不祥事は、会見さえしないっていうのはやっぱりずるい。

話はとぶけれど、日テレ不祥事の時も、見ていてとても腹が立ったわ。
あの例の視聴率問題。氏家さんはじめ、幹部が揃って会見していたけど、悪いのは問題の社員であって、私たちは関係ないよ、って感じだったもの。
自分の子供が悪さをしたら、親は謝るだろうし、どこが悪かったのか、反省するってものでしょう。個人の問題でも、会社が謝って、自己検証するのが美しい姿でしょう。あの時の日テレは見苦しかった。トップに、反省の色なし、だったもの。そんなのが、私に本を書かせたエネルギーにもなったのだけどね。

不祥事の会見は、潔く、真摯に、謙虚に、お叱りに耳を傾ける姿勢が伝わらないと、見ている人の腹の虫がおさまらない。そんなこと、わかっているはずなのに、怒りを買うやり方しかできないっていうのは、何でなんだろうといつも思う。天下の朝日なのに、残念。天下、だから、こんなことになったのかな。

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 他社に対しては上のように偉そうな事を書いておきながら一体
 
 今回の事件に対しては何なの?
 
 
    「これぞ汐留もとい麹町踊りの所作ですかぁ~」
 
 
  最後に藪本さん、タイトルの「元日本テレビアナウンサー・記者の」の冠を
 
          いつこっそりはずしたのですか?
 
    メディアの人間は隠蔽癖があるように見えるね・・・
   
 

元マスコミ人のマスゴミ度

2006-05-27 09:31:32 | マスコミ

少し前に ネット界で騒がれていた

 元 日本テレビアナウンサー・記者の

  藪本雅子(やぶもと・まさこ)ブログについてコピーが主ですがUPします。

           

 一度削除された後再びUPされています。 保存版です。

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2006年05月19日

盗撮で思う

日テレの若い社員が盗撮した件で、
やってしまった行為を擁護するわけではないのだけど、
おばさんは思う。

男の子は、それはもう幼稚園の頃から、
女の子のパンツが見たくて見たくてしょうがない生き物である。

私も何度もスカートめくりをされて、育った。
そして、パンツを見られないためにどうするか、一生懸命
考えて、防御する術を身に付けていく。
めくられてもいいように、紺のブルマーをはいていた。
スカートの中でジャージをひざ上までおりあげてはいていた。

今の子はそんなダサいことはせず、
見せてもいい下着をはいているんでしょ?
一度、若いママ友達がお尻の割れ目が見えそうな浅いジーンズをはいていて、
思いっきりパンツが見えていたから、
「ちょっと、見えてるわよ」
と注意したことがあった。
そうしたら、
「えっ、マジで言ってる?やばいよ、それ」
と言い返されたもの。

そうかあ、ジーンズの場合は、パンツが見えてもOKなんだー、と
おばさんはちょっとショックをうけた。

でも、スカートはどうなの?

スカートの中をのぞかれる、っていうのはとっても嫌なはず。
だって、パンツにシミでもついてたらどうする?
生理だったらどうする?
そりゃあ、大変恥ずかしいことだ。

だけど!それも恥ずかしいと思わない人たちが増えてきた。
私は何度も東京の地下鉄や、郊外の電車の中で、
短いスカートをはいているにもかかわらず、
大股開きでシートに座っている女子中・高生のグループを
目撃したことがある。
もちろん、丸見えだった。

おばさんは、何度注意しようと思ったことか。
でも、女子とはいえ、ちょっと怖い。
「うぜえんだよ、ばばあ」
とか何とか言われて取り囲まれたらどうしよう。
ナイフでも持っていたらどうしよう。
と思い、なるべく視線をはずすだけにした。
そして、あんまり目障りなので、車両を変えた。

ああいうのは、見苦しい。同姓として、恥ずかしい。
まわりの男性は、内心ニヤニヤしているのかもしれない。
でも、多くの人は不快感を覚えたんじゃないかと思う。
そういうパンツを見せる女子こそ、迷惑防止条例を理由に
検挙してほしいもんだ。

ミニスカートをはいている子達は、パンツを
見られない努力をしなさい!
座席に座る時は、膝頭はきちんと揃えて、
自分のかばんを膝に乗せて足を隠しなさい!
エスカレーターに乗るときは、かばんを後ろに回しなさい!
ミニをはくときのエチケットだ。

基本的には男っていうのは、女の子のパンツが見たい。
目の前にパンツが見えそうなかわいい子が歩いていたら、
必死になってのぞこうとするのが男だ。
触れるものなら、触りたい、脱がしてやりたい、と思うのが男。
目の前でパンツを見せられたら、
どうにかなってしまう男がいたっておかしくない。

だからといって、もちろん、盗撮をしていいとはならない。
一線は越えちゃいけない。
特に、マスコミは、人権や肖像権に敏感でなきゃいけないもの。
だから、子会社の社員で盗撮未遂をやった人は情け容赦なく
即刻クビにされた。
日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ。
出来心であっても、結果は重い。重すぎる。・・・・・・・・。

 
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 これを読まれた男性はどう感じるでしょうか?
 
  はっきり言って 「パンツを見たい」 と思ったことはあるはず。
 
 だからといって携帯をスカートの下へ入れてシャッターを押すまではしないよ。
 
 
   自分の背負っているものを一瞬のうちに認識するからです。 
 
    
  しかも「パンツ」という単語を9回も出して、撮られた女性にあたかも非が
 
 あるがごとくの文脈からは女性としての感覚のズレが読み取れます。 
 
 つまり被害者を踏みにじってまで弁護するべきものがあるということです。
 
 
 それは報道側の自由裁量であり、何を電波に乗せ隠蔽するのかは
 
          放送局の持つ編集権であるという事です。
 
-------------------------------------------------------------------
              日本テレビ・コンプライアンス憲章 ((
 
 一、私たちは、放送人、報道機関の一員として、法令の遵守はもとより、社会的良識に基づいたより高い倫理観のもと行動し、公正で健全な事業活動を行います。
    低い倫理観のもと事業活動が第一、社員の給与を厚くがモットー。
 
一、私たちは、正当な競争による広告放送を通じ、視聴者・国民の利益と経済、社会の発展に寄与します。
   スポンサー・メディアの利益のために世論を形成する事を目標とする。
 
 
一、私たちは、基本的人権を尊重し、互いに人間としての尊厳と価値を認めて行動します。
   私たちの基本的人権は尊重し、取材対象者の尊厳と価値を認めないで
    あくまでも商売のネタの一こまとして取り扱う。
 
------------------------------------------------------------------
 

おことわり

おとといだったかな、このブログに盗撮のことで思うことを書いたら、
何だか大変な勢いでコメントが入って収拾がつかなくなってしまった。
とても全ては読みきれなかったけれど、非常に不愉快なものが多かったので
申し訳ないですけれど、本文ともども、削除させていただきました。
私の書いたものは、おそらく、どこかに残っているでしょ?
このブログは私が個人的に楽しんで書いているだけのこと。
このページをあけるたびに、いやーな気分になりたくないもので。

  
Posted by yabumoto_net at 07:14Comments(0)TrackBack(0)
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 薮本さんはこの記事を書いたと同時に
        
    「盗撮で思う」の文をコメントもろとも削除する。 
 
  その際にコメント欄に下記の書き込みをする 
           (本人かどうかの判別は不明 しかし本人ではないかと思う)
  
   
 盗撮の記事、削除しちゃいましたが、書いたことは本音です。この問題に対する過熱ぶりが遠くにいても感じられます。
過激な方がたくさんいて、針の筵のように感じるので退散・・・。まいったなー。たすけてー。

Posted by yabu at 2006年05月22日 07:38



思わずコメントを削除してしまいましたが、今、改めてちゃんと拝見させていただきました。厳しい言葉が並んでいました。謙虚な気持ちで、受け止めようと思います。誤解を招く書き方だったかもしれません。

改めて、また書きます。日テレは隠蔽体質だと言われてもしかたないですね。

Posted by yabu at 2006年05月22日 08:57
 
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  しかしコメント欄が 大炎上のため 
  
   下記の文章を「おことわり」につけて「盗撮に思う」を再掲示
 
     同時にposted by の2つのコメントは削除した。
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と思ったのですが、削除した途端に、それがまた火に油だったようで、
一体私はどうしたらいいんでしょうか。
コメント欄に、記事の一部を載せた人がいますが、
「編集」されていて、かえって誤解を与えますので、
この際、もう少し掲載しておきます。
逃げも隠れもいたしません。

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  文字数の制限にひっかかりそうですので
                   続きは又書きます。
 
 スペースを減らせばもっと入るのだが読みにくいしね・・・
 
     最後に・・・
 
  
  薮本氏の辞書には謝罪の言葉がないようですね。
 
 
 
                          つづく


アナウンサーは公人か?

2006-05-26 07:15:25 | マスコミ

お騒がせアナはこの人 

生年月日: 1980年1月14日(山羊座)

出身地: 東京都

最終学歴: 慶應義塾大学経済学部

身長: 170cm

血液型: A型

入社年月: 2002年4月

得意な外国語

   英語(日常会話程度)

海外経験

   ヨーロッパetc 旅行程度

特技・各種免許

   サッカー(大学体育会、田辺アナの後輩です)
   スキー、普通自動車運転免許

信条・モットー

   辛い時が伸びている時

趣味

   音楽鑑賞(特にR&B、クラシック)、パソコン、料理

現在の関心事

   船酔いしない方法

自己の特徴

   体脂肪 7%だった。

自己PR(性格)

   いつでもどこでも寝られる

社会人・アナウンサーになって何をやりたいか?

   歴史的な瞬間にアナウンサーとして立ち合いたい。

 

・「新どっちの料理ショー」

   (木 21:00~21:54)03.04~

・スポーツ中継

   (サッカー、MotoGp、NFL)

・「TVおじゃマンボウ」

・「汐留スタイル!」

・#480(05/12/23)
FIFAトヨタカップクラブ選手権 対談(後編)

・#435(05/07/19)
炭谷宗佑・田中毅 対談

・#424(05/06/10)
寺島淳司・炭谷宗佑・右松健太 対談

・#415(05/05/10)
鷹西美佳・炭谷宗佑・宮崎宣子 対談

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日本テレビのHP上に今も写真付で経歴がUPされたままです。

番組をいつ降板をしたのか知らないがあまりにもお粗末なHPの管理ですね。

 

 彼の罪状は下を

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日テレ男性アナ、隠し撮り容疑で書類送検 横浜駅構内で

2006年05月17日10時41分

 日本テレビの男性アナウンサー(26)が今年2月、横浜駅の構内で女子高生のスカートの中を隠し撮りしたとして、神奈川県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されていたことが17日、明らかになった。容疑を認めており、横浜区検は5月2日付で起訴猶予処分にした。

 戸部署の調べでは、男性は2月20日午後3時ごろ、駅構内の通路のエスカレーターで、前に立っていた女子高生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で隠し撮りした疑い。

 警戒中の鉄道警察隊員が気づき、任意で取り調べたところ、容疑を認めたという。

 日本テレビ総合広報部は「社員のプライバシーにかかわることなのでコメントできない。当社としてはすでに社員に対し適切な対応を取っている」と話している。

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日テレの炭谷アナ、女子高生スカート内盗撮!!
「新どっちの料理ショー」リポーター

男性アナのハレンチ行為が発覚した日本テレビ=東京・汐留
男性アナのハレンチ行為が発覚した日本テレビ=東京・汐留
 JR横浜駅構内で今年2月、女子高生のスカート内を隠し撮りしたとして、神奈川県警が日本テレビの炭谷宗佑アナウンサー(26)を県迷惑防止条例違反容疑で書類送検していたことが17日、分かった。炭谷アナは「申し訳ない」と容疑を認め、保土ヶ谷区検は今月2日付で起訴猶予処分とした。

 戸部署の調べによると、炭谷アナは今年2月20日午後3時ごろ、横浜市西区にある横浜駅構内の自由通路のエスカレーターで、前に立っていた女子高生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で隠し撮りした疑い。

 警戒中の鉄道警察隊員が炭谷アナの行動を不審に思い、任意で事情を聴いたところ、容疑を認めたという。

 炭谷アナは東京都出身。慶応高から慶応大経済学部に進み、体育会サッカー部に所属した。平成14年4月に日本テレビに入社した。これまで情報番組「汐留スタイル」やスポーツ実況などを担当し、最近まで「新どっちの料理ショー」で関口厨房(ちゅうぼう)のリポーターを務めていた。

 同社のホームページによると、特技はサッカー、スキー、趣味は音楽鑑賞(特にR&B、クラシック)、パソコン、料理。

 今回の、炭谷アナの不祥事に対し、日本テレビ総合広報部は「社員のプライバシーにかかわることなのでコメントできない。当社としてすでに社員には適切な対応を取っている」と話しているが、アナウンサーの実名を明かさないまま。「対応」の具体的な内容は示さず、被害者への謝罪の言葉もなし。

 17日の昼までに通信社や民放各局がニュースで事件を報じても、同日午後3時現在、日本テレビは番組内で今回の件にまったく触れないまま。午後のワイドショー「ザ・ワイド」では、東京・府中の「ゴミ屋敷」が放つ異臭が近所住民を悩ませている実態をリポートしていたが、身内の犯罪には「くさいものにはフタをしろ」ということなのか-。

ZAKZAK 2006/05/17

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いまだに日テレでの報道もないようですし、

              他社のニュース・番組での実名報道もないようです。

 でもこのニュースは報道していましたね・・・

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福島民友記者、盗撮容疑で逮捕 小学校にビデオカメラ

2006年05月21日23時15分

 福島県警会津坂下(ばんげ)21日、会津坂下町台ノ下、福島民友新聞社坂下支局長の渡辺直樹容疑者(29)を、建造物侵入と軽犯罪法違反(盗撮)の疑いで逮捕した。

 調べでは、渡辺容疑者は同日午前10時半ころ、同町内の小学校の男女共用トイレにビデオカメラを設置し、女性2人を撮影した疑い。同容疑者は容疑を認めているという。

 この日は同小学校で運動会が開かれ、取材のため訪れていたという。同容疑者の行動を不審に思った人から110番通報があった。

 同社は加藤験取締役総務局長名で「本社社員が逮捕されたことは、極めて遺憾に思います。深くお詫(わ)び申し上げます。会社としても事実関係を調査し、厳正に対処します」との談話を発表した。

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 同じメディアでも新聞記者が犯人ならば実名報道で

         テレビ局員ならば匿名報道のダブルスタンダードは許されるの?

   NHK/民放各局の姿勢はどーみてもおかしい。 

 親父が大和証券顧問(当時は専務)ということも関係しているのか?

 

 サラリーマンのアナウンサーであっても

 全国に真実の情報を流している  (ほんとうか?)

    メディアに加担している以上公人である。

 「ペンは剣よりも強し」というが

   テレビメディアはもっと強力な武器じゃないか

    

  東京方面は最近メディア過疎地のようですから下の番組を見てください。          

            (このような記述をすると余計に警戒心を増加されるかな?)

 

    「たかじんのそこまで言って委員会ダイジェスト」

     大阪ABC朝日放送 「ムーブ!」動画

 

  両番組とも宮崎哲弥氏が口火を切っています。

 彼以外にこの話題に触れる出演者がいない事も重要ではないか!

 この事実を電波に乗せた番組PDにはまだマスコミ人の良心があったのかな?

 

 時間の経過とともにほとぼりが冷めるのをじっと待っている日テレに

  加害者・被害者のプライバシーを語る権利はないって事ですね。・・・ 

 

 今後、日本テレビの取材に対しては事件関係者は

 「プライバシーにかかわることなのでコメントできない」 といえば

                   な~にも詮索されることはないね。

     

   日本テレビの人間の思考回路はどうなっているのかと疑いますが、

  非常に良いサンプルが見つかりましたのでまた UP します。    

  


売国戦隊・クニウリセブン 番外

2006-05-23 06:59:43 | 国会議員

売国戦隊・クニウリセブン 番外

             飯島勲・首相秘書官           

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sapio 「巨額債務を背負い構成員も10分の1に!

            本国にも見捨てられた「朝鮮総連」の断末魔 

                    2006.3.22P73  野村旗守氏 (ネット上ソースなし)

中段より 略 去る2月14人、千代田区富士見町の中央本部で金正日の生誕64周年を祝う祝賀会が開かれたが、出席した日本人によれば、「マスコミ関係者や親朝団体関係者などの日本人は80名くらい。それに王毅駐日中国大使などの在日外国公館関係者も招待されたようだが、名の知れた日本の政治家の姿は一人も見かけなかった」という。かつては社会党議員らを中心に10人ほどかならず出席していたものだったが・・・・。目下、朝鮮総連が中央政界に影響力を及ぼす可能性があるとすれば「唯一、許宗萬責任副議長が持つ飯島勲・首相秘書官とのパイプくらい」(公安筋)というのが現状だ。(略) 日本の政界からだけではなく、総連はすでに本国からも完全に見限られたようだ。(後略)

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 このコラムの一部分だけですがなかなか濃い内容です。

   売国にかかわる人を又一人見つけたかな・・・?

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        週刊ダイヤモンド   2004年5月29日号
   新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 544  櫻井よしこ

「参院選前の北朝鮮異例訪問 正当化できるか否かは小泉外交の筋の通し方による 」      

 官邸は、人道支援として「25万トンのコメ支援で最終調整」と報じた日本テレビの番組「バンキシャ!」に、敏感に反応した。同社側の説明によると、首席秘書官の飯島勲氏から直接「日朝交渉をぶち壊すのか」との抗議を受けたという。取材で確かな情報を得て報道した旨答えると、取材源を明らかにするよう求められ、断ると、首相訪朝に同行させない旨、言い渡された。飯島秘書官が19日、語った。

「今回の訪朝は、リスクが非常に大きいかもしれませんが、首相はそれをトップ会談でやろうとしているのです。陣頭指揮は首相で、首相以上のニュース源はないはずです。その首相も、むろん私もまったく知らない情報を断定的に伝えたから、私は、どこで確認したのかと尋ねたのです」
飯島秘書官は、今回の訪朝は首相の判断におよそすべてを託す、きわめて例外的なケースであるからこそ、官邸への取材なくして報じるのは間違いだと強調する。対して日本テレビ広報室は、「客観的事実として自信を持って報道した」「国民の知る権利に応えるものだ」と説明する。

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 マスコミは何でも言うことを聞くと思っていたら

スッパ抜かれた挙句にこのざまでしたね・・・  

 

 新聞・雑誌社の連中も本当の悪に向かうことを

           もうそろそろやるときじゃないの・・・

   秘書官は別荘を購入したり、キャッシュで高級車買ったりさ・・・

 

 読者はあんたらハイヤー記者の記事に

              あきあきしてるんだよ

 

 ところで最近各社とも新聞宅配制度の維持を

  社説などで謳っているが後数年でネットに

       やられるよ・・・ 

 

 

 

 

 


新聞の特殊指定について 2

2006-05-21 18:51:57 | マスコミ
新聞社側の言い分としては  特殊指定 をなくすと

 ①  戸別配達網を崩壊に向かわせる

 ② 読者間に価格格差や社会に情報格差を生むことになりかねない

             (価格の下落と乱売が起こる)

 ③ 「言論、表現の自由」「知る権利」を守るため

    大まかに言ってこの3点が理由になるようです。

 このブログの「新聞の特殊指定について 1」で新聞社側の言い分をすべてでは

ないだろうが紹介はしましたので、今度は反対側の公取委員長の話をUP

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 ◇「宅配」「知る権利」、ピントずれてる/独禁法に反する値引き規制

 --このシリーズはこれまで「特殊指定」を守れという立場の方だけを取り上げてきました。きょうは廃止論の総元締めである竹島さんの直撃インタビューですので、掲載スペースも大きく取りたいと思います。

 ◆ぜひどうぞ書いてください(笑い)。

 --竹島さんは新聞の特殊指定制度擁護を訴えた作家・柳田邦男さんの講演記録(4月12日各紙朝刊に要旨掲載)を読まれましたか。

 ◆読ませて頂きました。

 --いまメディアはIT革命の波に洗われているが、活字文化は守らなければならない、この状況を独禁法だけで律すると害が大きいという趣旨でした。感想をうかがいたいのです。

 ◆さすが柳田さんだけあって、まさにIT、デジタル化の中でのメディアのあり方、とりわけ新聞の位置づけ、いま新聞の置かれている状況についてはおっしゃる通りだと思います。しかし、だからといって何で特殊指定なんですかと。そういうことを言うような新聞業界で、難しい時代に対応できるのか。余計なことかもしれないが、私は非常に心配しますね。

 --特殊指定制度はもともと公正取引委員会が新聞の「文化的使命」に配慮して定めたものですね。

 ◆50年前の戦後の混乱期にね。今とは隔世の感がある。新聞社の販売の姿勢も違ったし、実際に景品(乱発)による混乱があった。公取が新聞業界の要望を受けて景品を取り締まり、「値引きもいけませんよ」という特殊指定を定めたのは、そういう時代だったからだと言わざるを得ない。

 --それを廃止するという判断は規制緩和を意識したものですか。

 ◆そんなことは全然意識していない。

 --昨秋の総選挙で自民党が大勝したので「チャンス到来」と思ったんじゃないですか。

 ◆そういうことも全然関係がない。あくまで独禁法の問題。独禁法は公正な競争、特に価格競争が行われることが消費者利益になるという考え方です。価格競争を促進するための法律なのに、なぜ「値引きしてはいけない」という特殊指定を正当化できるのか。長期購読割引といった値引きが、なぜ(独禁法の条文に言う)「公正な競争を阻害するおそれがある」ことになるんですか。

 --徹頭徹尾、法律論ですね。

 ◆日本は法治国家ですよ。特殊指定について私は私の考えを申し上げているが、それに対してお前の意見は正しいとか間違っているとかの反応は反対論の方々からは全然なくて、戸別配達が大変だとか、知る権利のために必要だとか、ピントのずれた、ワンパターンの話ばかり出てくる。

 --過去50年間、商品特性を考慮した新聞流通システムの保護規定があったわけですよね。

 ◆そうですが、つらつら考えるとおかしいと申し上げている。それに対して「今まで議論されなかったんだから正しいんだ」という言い方は私には、理解できない。独禁法が新聞業界に認めている特典は(新聞社が販売店に定価販売を求めることを認める)再販制度までのはずです。

 --問題の核心は特殊指定を廃止した場合、全国一律の宅配システムが崩れるかどうかです。

 ◆それは再販制度という特権を持っている新聞社の価格政策いかんによります。私はおそらく大丈夫だと思っている。深刻なことにはならない。

 --新聞業界と出版物の流通に詳しい識者は深刻な影響があると見ています。「影響があるというなら証明してみよ」というのは立証責任の逆転だという批判についてはどうですか。

 ◆その立証責任というのが不愉快な議論でしてね。配達をどうするかということをお考えになるのは新聞社の仕事なんですよ。消費者にいかによりよいサービスを提供するか考えていかれるべき立場にある。そこを自覚して頂きたい。

 --法律的にすっきりすれば竹島さんは愉快かもしれないが、言論に与える副作用が大きいという議論ですよ。

 ◆ほかの業種はみんな苦労して物を売ってるんです。消費者の支持があれば売れる。特殊指定がなければ宅配がなくなるなんてことはない。宅配は折り込みチラシによる収入など十分にペイする事業なんです。(新聞特殊指定を残す場合)宅配便なんかをどうやって説明するんですか。

 --柳田さんも指摘されたことですが、竹島さんは官僚として個人情報保護法の制定に深くかかわられた。いま個人情報の拡大解釈・過剰反応が広がり、表現の自由は萎縮(いしゅく)して匿名社会化が進んでいますね。

 ◆それは本件とは別問題。

 --竹島さんが予見できなかったことが起きているわけですよ。

 ◆そんなのは個人攻撃に等しい話です。個人情報保護の過剰(反応)が起きているのは法律のせいじゃない、扱う人間の常識の問題なんですよ。

 --常識が大事だと私も思いますが、あなたの立場で「後は常識だ」と傲然(ごうぜん)と言われるのは引っかかる。誰が常識を形成するのかというおもんぱかりが大事じゃないですか。

 ◆ああ、そりゃそうです。だから周知徹底をして、そういう事例(過剰反応)が出てきたら「法律はそんなことは求めてないですよ」と説明すべきでしょうね。

 --どうも「新聞は偉そうでけしからんじゃないか」という憤りが竹島さんの情熱の源になっているようですね。

 ◆私だって40年以上の定期購読者ですよ。活字文化、新聞は当然必要だと思っている。新聞は社会の公器です。紙面を作る自由はあるが、率直に言ってもっと公平かつ慎重であってほしいと思いますね。【聞き手・山田孝男、写真・石井諭】=今後も随時掲載します

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 ■人物略歴

 65年旧大蔵省入省。旧経済企画庁官房長、国税庁長官、内閣内政審議室長を経て01年内閣官房副長官補。小泉内閣の02年7月から現職。63歳。

毎日新聞 2006年4月25日 東京朝刊

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        皆さん長かったとは思いますがいかがでしたか?

 インタビュアーが「徹頭徹尾、法律論ですね」としか返答できなかったり、「戸別配

達が大変だとか、知る権利のために必要だとか、ピントのずれた、ワンパターンの話

ばかり出てくる。」と反論されたりして旗色は新聞側が悪かったと読みました。

 

 では公正取引委員会のHPから

      特殊指定見直しに関するQ&A から抜粋していきます。

 

問2 特殊指定にはどのようなものがありますか?
 
答2  平成18年4月27日現在,4つの特殊指定があります。
詳しくは,下記のとおりです。
教科書業における特定の不公正な取引方法(教科書特殊指定)
新聞業における特定の不公正な取引方法(新聞特殊指定)
特定荷主が物品の運送又は保管を委託する場合の特定の不公正な取引方法(物流特殊指定)
大規模小売業者による納入業者との取引における特定の不公正な取引方法(大規模小売業告示)

  現在特殊指定を受けているものは 4点

  教科書・新聞・物流に関する事項・百貨店スーパーと取引業者に関する事項

問4 新聞の特殊指定は何を定めているのですか?
 
答4  新聞特殊指定では,新聞の値引きの禁止などを定めています。具体的には,次の3点を定めています。
 ①新聞発行本社が地域又は相手方により多様な定価・価格設定を行うことを禁止(ただし,学校教育教材用や大量一括購読者向けなどの合理的な理由がある場合は例外。)。
 ②販売店が地域又は相手方により値引き行為を行うことを禁止(①のような例外はない。)
 ③新聞発行本社による販売店への押し紙行為(注)を禁止。
(注)押し紙:注文部数を超えて供給し,又は自己が指示する部数を注文させること

 この問4については皆さんが新聞の契約を考えたときに必ず体験することですね。

  私はM日新聞を仕方なしに3年契約中1年分無料で契約しております。

           (36ヶ月中24ヶ月分の支払い)

 A日新聞3年契約で1年で3ヶ月無料という契約の方もいるようです。

           (36ヶ月中27ヶ月分の支払い)

   ほかの新聞社でも同じような状況なのでしょうか? 

       一度教えて欲しいものです。  

             当方大阪在住です。     

    

                         まだまだ続けるよーん 


新聞の特殊指定について 1

2006-05-20 08:17:27 | マスコミ

      以前より新聞の特殊指定に関しては各紙が社説などで制度の

  維持を訴えていましたがそのことについて書いてみます。

  各紙の社説はリンク切れだし、新聞紙もないので困った・・・

    新聞協会の決議と新聞労組の声明があったので貼っておきます。 

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                      平成18年3月15日

              新聞特殊指定の堅持を求める特別決議

日本新聞協会第83回会員総会

 日本新聞協会は第83回会員総会にあたり、公正取引委員会に対し、新聞特殊指定の堅持を強く求める。

 新聞は、憲法21条によって保障された報道の自由を担い、国民の「知る権利」に寄与するものである。こうした使命は、自由で多様な新聞がつくられるだけでなく、公正な競争を通じ、住む場所を問わず、また災害など困難な状況下でも、同一紙同一価格で戸別配達により提供されることによって実現される。

 新聞販売店による定価割引の禁止を定めた特殊指定は再販制度と一体であり、その見直しは再販制度を骨抜きにする。販売店の価格競争は配達区域を混乱させ、戸別配達網を崩壊に向かわせる。その結果、多様な新聞を選択できるという読者・国民の機会均等を失わせることにつながる。

 昨年7月施行の文字・活字文化振興法は、すべての国民が等しく文字・活字文化の恵沢を享受できる環境の整備を国に義務付けている。公正取引委員会による特殊指定の見直しは、こうした時代の要請にも逆行している。

 われわれ新聞人は、公正な競争に一層力を入れ、特殊指定の維持に向け活動を強化していく。
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             新聞の特殊指定」改廃に反対する声明


 公正取引委員会は11月2日、新聞業をはじめとする「特定の不公正な取引方法」(いわゆる「特殊指定」)の見直し作業を始める方針を示した。新聞の特殊指定は、著作物再販制度と一体となって、同じ題号の新聞なら、全国どこでも同じ価格で戸別配達されることを担保している。新聞が、民主主義の発展に不可欠な言論商品であることは自明で、一般消費財と同等にみなしてやみくもに競争原理を導入し、同一題号の新聞に無原則な価格差が生じるようになれば新聞販売店の経営は成り立たず、戸別配達制度は崩壊する。読者間に価格格差を、すなわち社会に情報格差を生むことになりかねない。以上の観点から、わたしたちは新聞の特殊指定の改廃に反対する。

 1989年の日米構造協議で議題に上り、規制緩和のひとつとして見直しが始まった著作物の再販制度は、公取委が98年と2001年にそれぞれ結論を出した経緯がある。いずれも制度の維持は必要としながらも、近い将来の見直しを示唆した内容だった。「当面存続」との01年の結論から4年余。依然として、再販制度の必要性に変わりはなく、制度廃止が読者・国民の利益につながる状況にもない。こうした中で特殊指定が改廃されれば、再販制度が崩れ始めるのは必至である。
 一方で、わたしたちは、新聞発行本社が「押し紙」による部数維持、部数拡大第一主義から脱却しきれていないことを率直に認めたい。「販売正常化」は発行本社、販売店を問わず急務であることに変わりはなく、わたしたちも労働組合の立場から、積極的に改善を求めていく。低水準に置かれたままの販売店で働く人たちの労働条件も、同様である。
 また、わたしたちは、共謀罪新設など数々の言論・表現規制の動きが策動されている今、新聞が「権力の監視」機能を強め「言論、表現の自由」「知る権利」を守るためにジャーナリズム性を強めていくことが必要だと考える。いわゆるメディアスクラムなどの報道被害は改善されたとはいえ、なくなっておらず、記者クラブ問題などをめぐって権力報道のスタンスも問われている。そうした新聞ジャーナリズムへの信頼低下から、新聞の仕事に携わるわたしたちは目を背けてはならない。
 インターネットの台頭などもあって、新聞購読者が減る傾向にあるのは否定できない。しかし、新聞や出版物などの活字メディアが世論形成に及ぼす影響力はいまだに大きい。新聞が平和と民主主義の発展に寄与する言論商品であるために、再販制度と特殊指定は不可欠だ。その維持のためには、読者・市民の新聞への信頼が欠かせない。わたしたちは、新聞特殊指定の改廃に反対するとともに、同時に、読者・市民に信頼される新聞ジャーナリズムを目指し引き続き活動していくことを表明する。

                                     2005年12月15日
                                     日本新聞労働組合連合(新聞労連)
                                           拡大中央執行委員会

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 全文を引用しましたので字が細かくて疲れます。

  今までの社説のタイトルは 

 撤廃案に相次ぐ反対 4/7

 

         公取委員長の独断で決めるな 5/1

 

   新聞特殊指定の堅持を 3/16

 

           言論選択の自由に不可欠 3/15

 

  活字文化の維持・振興に欠かせぬ 2/20

 

 新聞社側の言い分としては  特殊指定 をなくすと

  ①  戸別配達網を崩壊に向かわせる

  ② 読者間に価格格差を、すなわち社会に情報格差を

          生むことになりかねない

             (価格の下落と乱売が起こる)

  ③ 「言論、表現の自由」「知る権利」を守るため

                  だそうです。

                              つづく 


民団総連和解のニュースについて

2006-05-18 22:58:27 | 外交問題 対朝鮮半島

  ① なぜ民団代表が総連へ足を運んだのか?

        (小中華思想ならば弱者が強者の下へ赴くはず・・・)

  ② なぜいま和解するのか?

  ③ これからその団体はどういう行動をとるのか?

          まずは下記の記事を読んでください

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民団総連和解:共同声明(全文)

 在日同胞と内外の大きな期待と関心の中で2006年5月17日、在日本大韓民国民団中央本部河丙オク(ハビョンオク)団長をはじめとする代表が、在日本朝鮮人総連合会中央本部を訪問した。  河丙オク団長をはじめとする民団中央の代表と徐萬述議長をはじめとする朝鮮総連中央の代表の間で歴史的な出会いを果たし会談を行った。  民団と朝鮮総連は会談で、6・15共同宣言が明らかにした「わが民族同士」の理念にしたがい、民族的団結と統一に向かう民族史の流れに沿って、両団体間で長い間続いてきた反目と対立を和解と和合に確固として転換させることを互いに確認した。  民団と朝鮮総連は新時代の要求と同胞の志向に沿って仲むつまじく豊かな在日同胞社会をりっぱに建設し、21世紀に祖国の統一と繁栄のための民族的偉業に大きく貢献していく意志を表明しつつ、つぎのように合意した。  

(1)民団と朝鮮総連は両団体の和解と和合を成し遂げ、在日同胞社会の民族的団結のために互いに力をあわせて協力していくことにした。  

(2)民団と朝鮮総連は6・15南北共同宣言を実践するための民族的運動に積極的に合流し、6・15民族統一大祝典に日本地域委員会代表団のメンバーとして参加することにした。  

(3)民団と朝鮮総連は8・15記念祝祭を共同で開催することにした。  

(4)民団と朝鮮総連は昨今、在日同胞社会で民族性が希薄化し失われる現象が増えている深刻な現実に目を向け、民族性を固守し発揚させるために新しい世代の教育と民族文化の振興などの事業に共に努力していくことにした。  

(5)民団と朝鮮総連は同胞社会の高齢化、少子化対策をはじめ諸般の福祉活動と権益の擁護、拡大のために互いに協調していくことにした。  

(6)民団と朝鮮総連は以上の合意事項を履行し、両団体の間で提起される問題を解決するために窓口を設置して随時協議していくことにした。

                毎日新聞 2006年5月17日 13時00分

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  ① 拉致の実行を認めて以降構成員・資金が急激に減少したといわれる

    総連になぜ民団が足を運んだのか? 日本国内での立場は圧倒的に

    民団が強いはずなのに・・・    

      韓国大統領のこの人   の差し金じゃないの?

                                 と疑ってしまいます。 

  所詮は徴兵の義務や納税などの貢献もしない在日の団体などは単なる

   持ち駒のひとつであって、その資金が北へ流れても南の懐は痛まないし、

   総連からの資金が再び増加すれば民団(南)が役立ったわけだから、

   この首領様の覚えもますますめでたくなるからですね。

  ② なぜ今和解するのかといえば

  以下の記事にあるように拉致がらみでの強制捜査の際の盾を増やすことも

    目的のひとつではないか          

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    民団・総連会談、韓国外相が評価の姿勢

 京郷新聞は北朝鮮に対話と圧力で臨み、朝鮮総連の動向を十分に注視していくとした安倍晋三官房長官の発言を取り上げ「民団と総連が手を握り、日本政府の総連圧迫に対抗するのを事前に封じる狙いがある」と伝えた。 (14:21)

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   影で支援する政治家も数は増えるシナ 

         

    阿部議員  岡崎トミ子議員   

 

さらにはマスコミ界からは   夜10時の顔 加藤千洋工作員

  御大 筑紫哲也大先生  

            築地からは 若月啓文師匠  

    コラムでは「だがちょっと待てお互いに~」 「~してはどうだろう」を

                   連発してくださいね・・・ 

   ③ わかりやすく言えば今まで以上に日本に たかる つもりですね

      「権益の擁護、拡大のために互いに協調」 これがすべてですね

 

          またこの動きについては書いていきたい。  以上