ぱた蔵

プロフェッショナルの条件「10%の才能と20%の努力、30%の臆病さと残り40%は運だ」by ゴルゴ

二部に降格

2009年11月11日 | サッカー:J リーグ
ジェフ千葉の二部降格が11/08の試合で決まりました。


数日経ちましたが、色々な気持ちがあって複雑です。


でも、降格はやっぱり思い出すと落ちこみます。

ただ、ギリギリで残留できた去年からほとんど補強していないし、
微妙な時期のミラー監督の解任や昼田さんの解任、
生え抜きとは言え、監督経験のない江尻監督の就任、等
当たり前の結果とも思えます。


落ち込む一番の理由は、将来的なビジョンが見えないことと、選手の流出です。


今のジェフは金銭的には恵まれていて、その点は有難いことです。
しかし、チームの方向性がイマイチ分からないです。

「1年で昇格できるようにする」と言っていますが、
それにつながるような特効薬的な動きが見えないというか。

「何が何でも(スタイルとかこだわらず)1年で昇格する」
のか、

「少し時間はかかるかもしれないが、スタイルの方向性をかため、
チームを作り直す」

のか。

この不安定な方向性の中、どれだけの選手が残ってくれるか、来てくれるのか。



私はジェフ千葉の温かい雰囲気が大好きですが、

ジェフ千葉は、プロチームです。

なぁなぁではいけないと思うのです。
精神論や感情論ではなく、必要なこと不要なことを、
すっぱりと取捨選択する勇気も必要なんだと思います。


いちサポの自分がこんなにモヤモヤした気持ちだから、
選手達やスタッフはどれだけモヤモヤしているだろうけど、
今季まだ試合はあります。

あれこれ思いつつも、応援しに行こうと思っています!