ひゃくえん かみねんど。

　
時間が限られた陶芸教室で　いつも

細かい部分を作っていて　人より遅くなるため

下手の横好きとはいえ　たまには練習が必要だと感じました

台風で家にこもっていた時のこと　百円ショップＳｅｒｉａで

紙粘土を買って　いじってみました

　今年のお騒がせカップル…
　ぶっち君と　お静さん

アクリル絵の具が切れていたので　不透明水彩で色付けし

上から　これまたＳｅｒｉａで買ったニスっぽいのを塗りました。

　なかなか　ええやん
　後ろは適当

お休み中のヒノキさんに　ご披露です。

食べ物以外　塩対応なのはわかってるけど

ふわふわ毛皮には　何を乗せても映えるから～

　乗っけてポン
　
　「また変なもの作って」 　

どうでもいいけど　文中で最初　『かみねんど』が　咬み年度と変換されました。

年度はともかく　咬みが第一候補で出てくるのは　どうなのよ。

スマホもPCも　ヒノキさんにやられてる気がする…

　ええ　今日も咬まれてます
　原因は　かわいいお尻に…
　この手が　吸いつくから

ところで　まっ黒猫は　粘土では　どう作ればいいのだろう？

少しグレーに濃淡つけて塗る？　それとも　黒一色の上から描く？…　それも課題です。

　次元くん　埃が目立つのが残念 　

　　　　　　 　

ぶちがおの ぶっちくん（と おしずさん） ４０。

　
ぶっち君の嫁の美女猫　お静さんは

養子？の次元くんを一緒のケージに入れると　こんな感じで離れます。

　上下で住み分け？
　放置

お静さ～ん・・・もうお乳は出なくても　添い寝くらいどうかな？

電気あんかは敷いてるけど　ママの毛が恋しいお年頃なのよ

　「え～？」
　「よその子だし」

そうよね～　よその子育てる習性はないよね

しかも　もう　いったん子離れしちゃったから

ホルモンの分泌も終了して　育児脳に戻れないのね。

　「そ～なのよね～」
　「寄らないでよっ」

ここは　万能ちゅ～るの出番ですね！

ちょっと違う使用法を　思いつきました

　ミルクが済んで～
　こうして塗りつけると…
　お静さん来た
　「あら　おいしそ」
　「ここにも」
　「こっちも」
　

まんまと　仔猫を舐めつくしました！　お静さんには　マタタビよりちゅ～る

ちゅ～るで捕まり　ちゅ～るで産褥熱を乗り切り

今や　ちゅ～るを見せれば　ケージに入って待つほどです(笑)

なんて単純明快。　ヒノキさんと張り合える食欲ね
　
　寝てても起きる　ヒノキさん(笑)
　

　「この子　ちゅうる出せるの？」

ちゅ～るを時々塗るおかげで　黒いのが寄ってきても

それほど嫌がらなくなりました。　よろしくね。

ところで・・・　おーい　ぶっち君～　そこのヤクザ猫！

　「何だ」

シリーズ　４０回達成ですよ おめでとー。

触れぬ野良猫状態のまま　既に４０回です。

このままでは　嫁と一緒に　１００話以上続きそう。

こないだ　みどりさんシリーズをまとめたら　８０話あったし

そろそろ一度くらい　お静さんのようにニャ～っと甘えてみないか？

　「いいから　寄こせ」
　お前　ホントにいつか玉取るから

　　　　　　 　

ぶちがおの ぶっちくん（と おしずさん） ３９。

気が付けば　ぶっち君シリーズも３９回目・・・

なにはともあれ　サンキュー３９ ネタは尽きない　ありがとね～だわ。

世間はコロナ禍　我が家はぶっち禍。　あははははははっ

　「壊れてる暇あんのか」
　
ありませ～ん　ぶっち君　いらっしゃいませ。

はい　隣町のゴッホさまより　差し入れのちゅ～るですよー。

　「おう　貰おうか」
　　でかい顔

しれっとしやがって　こいつにさえ関わらなければ

私はこいつの嫁を捕獲することもなく　産婆をやることもなく。

嫁の腫れた乳のため　また追加で仔猫を預かることもなかったかもしれない

　暴れる黒子
　「うるさい子だね」
　怖いと固まります(笑)
　置いても固まります

お福ちゃんが巣立って既に一週間。お静さんの乳は炎症を起こしていたため

獣医で診察してもらい　３種混合ワクチンも打ちました。

ついでに　やっと避妊手術の大体の日程も決めてきました。

　「ここ　やだな～」
　ちくっとするよー
　「痛っ」
　こちらも　異常なし

黒い男子の仮名は　仲介者で陶芸仲間の　ゴッホさまの案を採用し

ルパン三世のメンバーの　次元にしました

　ダンディになれ

便に寄生虫もいなかったので　早速　お静さんのお乳を吸わせてみようか　　　

　
　
　恐る恐る…
　「変な子～」

少々　引き気味ではありましたが　無理矢理やってみました。

粉ミルクをまぶすと　仔猫はなんとか　乳首に吸いついたものの

　
　おや？

時すでに遅し。 ミルクは　もう出なくなってました…(笑)

でも　もしかしたらいけるかもって　思ったの。

乳が出るうちに育ててあげられるし　腫れも減ると思ったの～～

　貴女の子よ～
　「…匂い違うけど？」
　普通わかるよね

仕方ない。　ぶっち君にでも　八つ当たりするか。

たまに夕方にやってくる　そこのオヤジを呼びとめて。

　あんたの子よ～
　「おい　そりゃ無理があるだろ」

まあ　無理だわな。　嫁　ずっとここにいたしな。

縄張り外から　持ち込まれたし。 見せたって面倒見らんヤクザだし　

　「熊じゃねーのか」

熊かもしれません。　どっちにしろ　私が面倒見るのよ。

そうなるんじゃないかと。　薄々　そうなるんじゃないかと！

　そして冷やかな女達

　　　　　　 　

とうげい ２６かいめ と もらってにゃん ９。

　
前回の陶芸教室で作った仔猫用の餌入れが　焼き上がりました

ご連絡をいただき　連休中　久しぶりに　土をこねに行きました。

　いい感じ～
　
　Before

隣町のゴッホさまと　えみりんさまの作品も　素晴らしい出来栄えです

　
　
　Before


今回は　いつもの　黒い猫シリーズが作りたくなりました。

黒い土で　小鉢っぽい器と　プレートをいくつか。

　紙を適当に切り抜いて…
　白でざっくり
　これは何でしょう？

ゴッホさまも　モミジの葉っぱで　黒いお皿類を作っていました。

　秋だね～

焼き上がるのが　楽しみです

ところで　仔猫の餌入れは　最初の写真の通り　３個作っていました。

お静さんが　５匹早産してすぐの陶芸教室でした。

何匹生き残るかわからなかった頃です。

その後　３匹死んで　親子３匹となり　あら丁度３個になったわと思ったら

お福ちゃんの里親にしか　完成するタイミングが合わず

まあ　サスケ君は贅沢に暮らしてるので贈るほどでもないかな～と　手元に２個保留しました。

　サスケ君　贅沢三昧
　へそ天爆睡
　しもべも確保ね
　太宰府の梅ちゃん(元　お福)も　強くなったね(笑)
　おやつ　有難う
　２匹Before(7月)

そんなこんなで　土をこねながら　お静さんの腫れた乳の話をして

「今なら　乳呑み仔が来て吸ってくれたら　腫れがひくのにね～」

な～んて言いながら　笑っていたら・・・

ゴッホさまの職場に　３日後に現れまして

もしも歯が生えていたら　申し訳ないけど預からない予定でした。

でも　お約束通り　乳呑み児でした しかも１匹だけ。また妙に　餌入れの数と合う

　はい　いらっしゃ～い
　黒い土より真っ黒

冗談でも　うっすら期待すると　うちの庭の猫女神さまが呼ぶのかな

こういう流れには　逆らいようがないのです。

黒猫男子と　三毛猫美女　いかがですか～～～

育ったらもれなく　手ごねの陶器の餌入れをお付けして　差し上げますよ。

　※この記事の猫たちは、全て募集終了しました♪ ありがとうございました

　　　　　　 　

ぶちがおの ぶっちくん（と おしずさん） ３８。

　
　あ　ぶっち君がいる
　寛いでますね～(後ろから盗撮)

最近　お顔が穏やかになっただの　チョビヒゲがたまらんだの

ヤクザのくせに　妙に隠れファンが多い　ぶっち君

　調子乗んなよ？
　「モテるからな俺は」

確かに　ラガーマンのような猪首が頼もしい。

たかが野良猫なのに　この魅力はなんなんだろう。

・・・いや全然っ　好きでもなんでもないけどっ

小さくて御しやすかった子供時代に会いたかった。

その頃　ここに来ていたら　雌猫達が　お前にまとわりつくこともなく

何十匹もの孤児や未熟児を作らせて死なせずに済んだのに。

　「くどくど言うなっ」
　はいはい
　「触んなよ？」

こないだ　ちょっと指を出して顎に触ったら　激怒されました。

まだ先は長い・・・　じわじわいこう。

嫁のお静さんはというと　お福ちゃんが最後まで吸いついていたお乳が

一か所だけ　シリコンでも入れたかのように腫れていて。

　ぽっこり

猫じゃらしで遊んでいる時も　目立っています。

このままだと　手術出来ないかな？と　たまに揉んでみたり

私が吸うわけにもいかないし…　押しても乳は出ません。

　
　
　
　

どうしても　ぽっちり乳首が気になります～(笑)

少しは縮んでいくといいんだけど 暫くは　様子見です。