しょうてんがい。

時々　唐人町の美容院に行きます。

車で４０分くらいかかるけど　なじみの人がいるし

ちょっとさびれた雰囲気の　近くの商店街がお気に入り。

川端商店街ほど広くなく山笠もありませんが。

ヒノキが拾われたのは　そこから約１０分のところだし

とうにん地域猫倶楽部という　町猫の里親募集をしている団体もあり

人や猫にやさしい住人がいるのだな　という印象です。



その商店街で　土曜日にはじめて猫と出会いました。



１５～６歳になるという　とあるお店の飼い猫「ちっち」。

人慣れしているけど距離もあり　先代猫が生きていたら

こんなふうになっていたのかな　と。

携帯カメラには　ちょっと慣れてないようで

視線を合わせようとしませんでした。



おっと　失礼しました。　

店主の許可だけでは　ご無礼でしたね。

よそ者は去ります。　

でも　また寄りますね。　精肉店のとり天風の唐揚げなどが

無性に食べたくなるのです。

昔はあちこちにあったのになぁ　商店街。

同じ唐揚げでも　小さい店で汗だくで作ってくれると美味しさ倍増。



お年寄りに敬意を表し　今回はちっち姐さんオンリーです　　

あやかって　うちのヒノキも長生きするぞぅ。



　　　　　　　　　　　　　　 　　　

ばとる。

いつものように　猫をじゃらしていると

私の動きに気合いが入ってないせいか

だんだん棒を倒すことが　メインになってきました。



まだ乳歯といえど　肉食獣。

うわー棒が痛そー　　なんて

呑気に見ながら動かしていたら・・・

棒を動かしているのが何か　わかったようで

茶色の目が　まんまるに。　で　次の瞬間



うぎゃー　見切られたー！

生まれて４カ月半のニャンコにー！　我ながら　どんくさっ。

カメラを寄せると　ぐーぐー唸って牙が手首側に移動。

急所を狙うとはさすがですね　ヒノキさん。

こんな時　無理に抵抗するとまた皮膚が裂けます。

ムツゴロウさんやナウシカさんを見習って

咬ませたまま　他に気をそらす作戦に変更。

猫じゃらしって　こんなに危険な遊び？(-"-)

サッカーより熱いです。

私のほうがすでに３点取られたような心境・・。

週に　歯形２つくらいで勘弁してください　



それにしても　せっかくだから日本頑張ってほしいですね。

見ませんけどね。　夢で応援します。　　


　　　　　　　　　　　　　　 　　　

はんりゅう。

「イ・サン」という韓国宮廷ドラマが好きで

録画して時々見ています。

そうすると必ずヒノキさんが　おすわり。

きらびやかな衣装や飾りが　お好みなのかも。

置物のガラス細工や　ソーラー招き猫を落とすことなく　上手に座ります。



写真を撮ったときは　気付かなかったのですが

熱心に何か見詰めて　「むっ」とつむった口元が

背後の俳優さんと　なんとなく似てて。

真剣な場面なのに　吹き出してしまいました。



どんなに一生懸命真似しても

その顔では　キリッと渋くはなりませんねぇ。

でも　なかなか良いです。


今夜は韓流の　まねっこヒノキさんでした。むむっ。　


　　　　　　　　　　　　　　 　　　

しかく ぴざ。

毎日朝からしつこい雨ですが　気にせず

今日は　ピザ子さんと久山のコストコへ。

かつて彼女がカークランドの巨大ピザを大量に買い込む姿に

憧れたのだけど　自宅の冷凍室が満杯なのを思い出し断念。

今日は　冷凍庫に少しスペース空けてリベンジ。



一片４５センチの正方形ピザは写真にも収まらず。

冷凍庫少し空けただけじゃ　全部入りませんでした　

生地は厚すぎず薄すぎず　モッツァレラチーズが蕩けて美味。

庭のプランターで茂ってるローズマリーとタイムを散らして完成。



いつか食べ尽くしたら　シーフードピザを狙います。

次は誰かと半分こしたほうがいいかな。

とりあえず　今日も明日もイタリアン。　



さて　デザートにプラムとさくらんぼを

いただこうとしていたら　お約束の黒い頭。



食べられないものでも　必ずチェック。

仕事熱心なのはいいけど　きみ　ちょっと来なさい。



いっちょまえに　むくれるんです。

なによ　あんただって顔が丸くなってきてるくせに。


女同士の醜い戦いはおいといて　

お安い植木屋でゲットした　清いユリでもご覧ください。



明日からまた一週間　ぼちぼち頑張れますように。



PS じゅんたろさま　梅雨時は小鳥も体調崩しやすいので要注意です。

　ピザ子さま　シュリンプサラダをクリアしたら次は　丸焼きですね。

　

　　　　　　　　　　　　　　 　　　

てふてふ。

ちょうちょ　大好きです。

アゲハやタテハ蝶の気品ある姿形。

モンシロ蝶やシジミ蝶の　ふわふわの色あい。

口がストローの生き物に　子供のころ魅了され。

何匹死なせてしまったやら・・・なんまんだぶ。　



今日は雨の中　ゆうちゃんのかぁたんさんと　県立美術館まで

昨年亡くなった絵本画家　熊田ちかぼさんの絵を見てきました。

９８歳まで現役だったおじいちゃん。



一枚一枚　今にも動きだしそうに

動植物が繊細に描かれていて　目の保養になりました。

見終わって　彼の絵や言葉を集めた本とレシートケースを購入。

本には　地面に這いつくばって虫を観る可愛いじいちゃんの写真と

多くの智恵と含蓄のあるお言葉が。　



この人の真面目さをよく表していると思ったのは　この言葉。

　「望みはない。

　　望みをもつと打算につながるから、

　　ぼくはひたすらに

　　ひたすらに描く」

打算と妥協に流される私のような者は

こういう人が描いた絵を見て浄化されたい。

純真な子供に　かえりたい。

だから支持され　絵が生き続けるのですね。

ちなみに玄関の仁義なき岩下志麻雄には　純粋な欲望しかありません・・・





レシートケースを記念撮影していたら

また　泥棒ヒノキの邪魔が入りました。



　「楽しい時に笑って笑って、

　　幸せをたくさん貯めておきましょう」

ちかぼメッセージが　沁みるねぇ。

今日はちょうちょ沢山見られたから　笑って許してやりますか。　


PS とももあさま　モー子さま　コメント御礼の錦華鳥アンコールです。