でいだら日記 ~なべてこ~

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映画がいっぱい・21

2012年06月20日 08時30分32秒 | メイサクがいっぱい

誰よりもホウレイ線の似合う男、それがウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)
うーん、やっぱりつい釘付けになる引力を持ってるね、彼
強い引力に引っ張られて『XーMEN』『X-MEN2』『X-MEN ZERO』を見返しました。
面白かった。スコットの眼からビームがすごかった ローガンの全身筋肉もすごかった
どのミュータントもとても性格付けと外見と能力が良くできてるな~と感心しました。
最初から最後まで面白い映画ですよね

   
 
 

だけど通して見てたら、感応力増幅装置セレブロのセキュリティ・システムが毎回敵に騙されて
「ようこそ、プロフェッサー」って言いながら侵入者を迎え入れてるではないですか
さすが大のお人好しプロフェッサーXことエグゼビアの持ち物だけあってお人好し過ぎる
でもこんなに毎回アッサリ破れるセキュリティってむしろトラップとしか思えない私なんかは
絶対侵入できません、恐れ知らずのマグニート(イアン・マッケラン)たちめ~

   
 
 

ZEROのオープニング、ローガンとビクターの野獣兄弟がどんな風に長く生きてきたかが
流れて行くシーンはとても切なかったですね・・・
それにしてもこの映画、そこはかとないBL感があちこちに流れてるんだよね~、と思ってたら
(マグニート×エグゼビアとかビクター×ローガンとか)監督もイアン・マッケランもゲイだったんですね
どおりで話も演技も繊細に仕上がってる感じがしました
ミュータントものにしては完成度が高過ぎますもんね。シリーズ通して作りこまれてます、設定が。



それにしても私の見る映画の幅が狭いせいか、俳優さんの役とか人間関係もつながってます。
(エージェント・スミスがエルロンドだったり、ウィル・スミスの奥さんがジャダ・ピンケットだったり。)

   
 
 

ところで、なんで今頃『X-MEN』?、って突っ込む諸君はクールですなあ
まあなんというか抱き合わせ的に、というのは咄嗟のウソです
実は『X-MEN』と『MEN IN BLACK』、タイトルだけよく取り間違えちゃうんですよ、私
なんでかな、MENが共通してるから・・・。(↑テキトーな性格はテキトーな脳ミソから。)
どちらも好きな映画です。荒唐無稽なSFをまといながらもヒューマニズムが
根底に流れているところも私の好きな共通点と言えるでしょうか。

   
 
 

『MEN IN BLACK』の主役、ウィル・スミスって30代かと思ってたんですけど、なんと今43歳です
ヒュー・ジャックマンも43歳、同い年なんですよ。こんなとこでもシンクロニシティ(←1968年生まれなだけ。)
なんちゅーか俳優はやっぱ40代からが脂がのっていい感じですかね、味わい深~い
『MEN IN BLACK 3』はただいま劇場大絶賛公開中です。
1に比べると格段にカッコ良くなってるウィル・スミスには、時が流れるっていいもんだなと思わされるかも

映画って、いくつになってもいいものですね。それではまた今度~
・・・あっ、また映画のあらすじ紹介するの抜かったような・・・? まあどうでもいいかな(←そうかな)?

 

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