でいだら日記 ~なべてこ~

気楽にしましょう。

映画がいっぱい・13

2011年07月23日 07時35分26秒 | メイサクがいっぱい

3連休の終わりに『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2 』を観てきました。
15日に封切りされた映画ですので、これからご覧になる方もいらっしゃるでしょう。
内容に注意を払いながら感想を述べたいと思います。

はい?・・・はいはい、そうですね
確かに、これまでも映画のあらすじを語れたことなどほぼない
偏った独自の視点には「これそんな映画じゃなくね?」と別物を見る思いでしょうとも。
ネタバレする心配は限りなくゼロの、見る前に絶対に全貌を知りたくない諸君には
ピッタリの作品紹介コーナーと自負してます、でいだらぽんちの映画がいっぱい!

えー、まずは観ながら思ったままの感想を
 
  ・私はスネイプ先生が好きであったが、この目に狂いはなかった
  ・ヘレナ・ボナム=カーター(ベラトリックス)はやはり美しい
  ・ハリーに腹毛を披露させるのは観客サービスなのかもしれない
  ・マクゴナガル先生の目が愛猫ココにそっくり
  ・例のあの人にはもっと恐怖に震いあがらせてもらいたかった
  ・ちょっとカップルできすぎじゃね?
 
と、こんなとこかな

10年(だっけ?)続いたハリポタも、本作品を以って、とうとう完結しましたよ
だから私もあれから10歳も成長したんですね(老化って突っ込むのはおよしなさい)。
10年と言えば日本なら小・中学校の義務教育を終え、高校1年生ではないですか!
なるほどなあ、ハリーってば、ホグワーツ魔法学校行かないで旅に出ちゃったもんね。
まさに自分探しの思春期なんだなー(違う?分霊箱探しってハリーの自分探しじゃないの?)。
そんなハリポタは、10年いっしょに歩んできた、なんというか同級生のような映画ですね。

ところでハリポタの最終回、どっちを観るかで悩んでおられる方も多いのでは?
そうですね~、まあ最終的には好みなんでしょうけど、私は画像的には
2Dをご覧になる方がいいんではないかと思いましたね~
なんかやっぱり3D用メガネをかけると全体に色も暗いし、細部がぼやけて。
うん?そうそう、そうなんですよ。つい未知への誘惑に負けたって言うか、
3Dの方へ行ってしまったんですよ・・・
灰が飛び散るシーンは3Dがいいかな、綺麗だなーって思えましたけど。

それでこの映画の見どころなんですけど、それはまさしくなんですね
全編通して彼が愛を貫く話で、観た後には彼の印象が一番残ってしまった。
もー彼の愛の大きさで、シリウスもジェームズも影が薄くなっちゃったなー。
おっと、いけない。核心部に触れてしまった、私としたことが。

あと今回は大人が大暴れします。
この映画、もう子供は出てこないんですが、オトナに新入りした若者たちに、
中年~老年力を見せつける感じと言うか、大人ももとは子供だよって感じでした。
それからハリーの友達たちも大活躍して、まさに最終回、大団円でした。
全員が主人公になってましたね。

なんとなく、これまでの死闘の割にはあっけなく終わっちゃった感じがしなくもなかったな。
映画だけではストーリーが分かりにくいところもあると思うので原作も読んだほうがいいのだろうか。

   
 
 

あの夜、生き残った特別な存在として魔法界で注目されてきたハリー、
彼はいったい何のために今日まで守られて生かされてきたのか!?
さあ!特別な存在だったハリーの真実と結末をどうぞ劇場でご覧ください!
↓おっと諸君、その前におさらいはいいかい?しといたほうがいいと勧めておくよ!

   
 
 

いやー映画ってほんっとにいいもんですね!
ではまた今度!

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