明日はクリスマス寒気がやって来て、
とっても寒くなるらしいですよ、ぶるる
さあ、そんな寒い夜をさらに寒くしてしまうかも?な
古~い映画をご紹介しましょう。
今夜もでいだらぽんちの映画がいっぱい!
この映画はですね~、古代ギリシャ神話の神様がやりたい放題を
繰り広げるという開いた口が塞がらない映画なんですよー。
またまた30年くらい前の作品ですが、ハリー・ポッターを彷彿とさせる映画です。
神々の力で魔法のような力が使えたり、ペガサスで飛んだり、
色んなクリーチャーが出てきて、とっても楽しいんですよ。
最近リメイクされた作品は神々のキャラクターが平凡で残念。
まったく同じシナリオでリメークしてもらいたかった一作です、特にゼウス。
でも元版も主人公のペルセウスは、いたって普通。
いや、会ったこともない王女アンドロメダの寝室にいきなり忍び込んでるあたりは
大胆というかストーカーというか・・・、しかし、普通。
強烈なのは神々の王ゼウスです。自由奔放って言っていいのか。
とにかく好色で、えこひいきが激しく、自分勝手で無慈悲なくせに、
絶大なパワーを誇っているので、大変にタチが悪いです。
他の神様も息子を野獣に変えられたり、人間たちも国を滅ぼされたり、
散々な目に合わされていて、とても可哀想。
あっちの不幸もこっちの不幸も、ぜーんぶゼウスのせいなので、
面白いことにゼウスがいなかったら物語になってないんですね~。
なので、この自由奔放なゼウスあってこその面白いお話なわけで
リメイク版ではゼウスがイイ人になっちゃってたのが良くなかった・・・。
そういうわけでストーリーはとても面白いと思うのですが、
30年前の映像ですから~・・・、当時の精一杯がNHKの人形劇のような
感じですかね・・・、そこはそれなりに楽しめるのではないかと・・・。
いや~、ほんと、シナリオそのままのリメイク版が観てみたかったですよ!
いつか観られるといいなあ。
でも、この当時の作品はとても大好きです、お話が大らか?で。
んん~、映画ってほんっとにいいですね!ではまた今度。
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