ココちゃんは生後7~8ヵ月(捨て子なので誕生日は歯の状態から獣医さんが推定)、
体重2.9kgで、4月15日に避妊手術を受けて、病院で一泊して翌日午前に退院しました。
避妊手術を受けさせることは、譲渡会でココちゃんを譲り受ける時の約束でした。
生後3か月で譲り受け、獣医さんに健康診断に連れて行ったときに手術を申し込みました。
そして手術日まで体調を整えることに普段以上に気を遣ってきました。
避妊手術については、本来あるべき健康な体から健康な臓器を取り出すことなので、
その日が来るまではとても悩みました。
でも無事に手術が済んだ今は、これで良かったと思っています。
最近、発情の気配があったココちゃんも、避妊しなければ、
いつかは飛び出してしまう日が来て、迷子になってしまったり、
帰ってきても妊娠していれば、一度は出産させてあげられたとしても
結局はその後に避妊手術をしたと思います。
生まれた仔猫を飼うことは無理だし、貰い手をみつけることがどれほど難しいか。
高知県は人口一人あたりの殺処分数がワースト1位というポスターを見ました。
飼い猫ちゃんの去勢・避妊手術に私のように迷われている方がいれば、
長い目で見ればその方がいいよ、と言ってあげたいと思います。
信頼できる獣医さんは、本当にその動物に必要な治療しかしないものです。
生き物の身になって考えてくれています。
今の世の中では、去勢・避妊をしてあげた方がいいのですね。
ココちゃんは、さすがに大手術の後なので食べては眠っています。
(退院翌日に包帯洋服を脱いでしまい慌てて診察に行きましたが
どうやって脱いだのか未だに謎なんですけどねえ)
今は上げ膳据え膳で看病しています。ご飯はよく食べるので安心してます。
元気になったら、公園へ遊びに連れて行ってあげたいと思っています。