あっち向いてホイ! ~ 2nd season ~

虹の橋の子供たちに背中を押されて次女を迎えました。2016年7月24日、ブログ再スタートです!

初めまして!ようこそ「あっち向いてホイ!」においでくださいました



2nd seasonの「あっち向いてホイ!」は 虹の橋のたもとと我が家を7色の光で結んで
息子や娘はもちろんのことその他虹の橋メンバーとりとがお話しすることもある
”何でもアリ”な不思議なブログです。
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

宣伝のみのコメントにつきましては随時削除させていただいております。ご了承ください。




ガ ン 告 知

2013-07-03 11:32:00 | 娘・闘病記録(粟粒性肺ガン含む)
2013年6月5日 水曜日


ご飯抜き、娘お腹がすくのかどこかが痛いのか元気がない
元気がないというかシュンとしている感じで目力がないというわけではない
お水はそこそこ飲んでいるようだ
心拍相変わらず速く、ちょっと辛いのかな…


病院にいく前に自宅の駐車場でトイレをさせる
どちらも普段通りでいい状態
氏神様にごあいさつをしてから病院へ


17時32分 
院長先生から「○○さーん。○○娘ちゃーん」と直々に呼ばれ、中へ

詳細はボイスレコーダー、ブログの通り
私は全くもって現実味がわかないためケロッとしている

病院からの帰り道、頭の中では
「とにかく無事に家まで帰らなくては」
ということしか考えていなかった
”肺ガン”というキーワードがよぎっても
全力でそこにフタをするような。


宵の始めごろ
帰り道かかりつけの病院に行くと時間外でも電気がついていたので
ドアを何度かノックする
先生が出てきてくださったので病名を告げる
CTは撮るまでもないと言われたというと
そっか…と
「好きなもの食べさせて楽しんだほうがいいよ
娘ちゃんの好きなことさせてあげようよ
だってさあ、人生楽しまないともったいないじゃない」
と言いながら先生は少し鼻の頭を赤くした

「息子ちゃんのときと同じですね~」
と言うと静かに頷く先生
帰りがけに
「ねえ先生?私、いつ崩れるんでしょうね?
多分ショックすぎるんだと思うんですけど
な~んともないんですよ。泣かないし
泣いてないし笑ってるし
何かよくわかんないです。 ははっ」
と言って帰る


帰宅後少し落ち着いてからボスに電話
ボス涙声で一生懸命「うん」「うん」と私の話しを聞いている


娘だいぶ呼吸が速く気をもむ
軽くケホケホッと咳をしただけなのに苦しいんじゃないかと思ってしまう

ここ数日で一回り小さく、細くなったようだ




気温30度 暑い1日






5日の夜
先に休んだボスが気になって気になって仕方がなかったようで
和室の方をむいて動きませんでした。これは少し珍しいことです。
今思えば
”もうずっと一緒にいて欲しいのに…”
と言っている後姿にも見えます。





上から覆いかぶさって
「ボスもうねんねしちゃったね」などと静かにお話してあげると





私の右腕を舐めながらつまらなそうに聞いていました。



・詳 細・
6月6日「ガン告知から一夜明け」
なおボイスレコーダーについては個人情報が含まれているため公開していません。






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コメント (6)
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