大きな声で 声を枯らして 愛されたいと歌ってるんだよ
『ガキじゃあるまいし』自分に言い聞かすけど
また答え探してしまう
憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情なほどに
全てを洗い流してくれる
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも 今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さぁ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
…
最近、終わりなき旅が自分の神曲だという人と話をして
何だか急にまた去年の盛岡のライブを思い出し
夕飯を食べながらそのブルーレイを見た
…また別の場面で自分たちが写っているのを発見した
残念ながら盛岡のライブで終わりなき旅は歌われなかった
…あれ
俺は何を書きたかったんだっけ…
なんかね
曲に励まされることは何度かあったけれど
きっとこれからもそういう場面はあるのだろうけど
今回の落ち込みっぷりにワクチン的に効いてくる曲がまだ無いのです
それぐらい重症なのか…
とか、書こうと思っていた気がする
そういう俺の姿を見て
会社の34歳君が盛り上げようとしてくれる
今朝も倉庫の前で佇んでいたら彼が出勤してきて
俺の目の前に勢いよく車を停めたかと思ったら運転席のドアが開き
それと同時に彼が地面に落っこちて来てゴロゴロと転がって見せた
『おはようございます!』
『…おはよ』
『なぁ~んだ元気ないよ!!元気出して行こう!!』
彼は毎日、約20分の遅刻をしてきても悪びれない
誰も彼を責めないし
社長も怒らない
きっと俺が同じことをしても誰も何も言わない
変な会社だけれど、何だか面白い
会社の軽ワゴンに乗って3バカトリオで食堂へ…
お昼ご飯を食べ終えて
…俺の元気を出すために『ドライブ』に行く事になった
河原にちょっとした原っぱがあって
今は雪で覆われている
そこを会社の軽ワゴン車で暴走するのが一瞬だけでも気が紛れる
34歳君の運転で
メチャクチャな運転で雪の上を走り回り
ちょっとした丘を猛スピードで登ってみたり下ってみたり
普通はジープみたいな車でやる事を軽のワゴンでやるバカらしさがいい
無駄にアクセルをふかして
メチャクチャにギアを変えて
急ハンドルに急発進そして急停車
俺は後ろの座席で遠心力に負けてゴロゴロと転がって
その自分の姿を俯瞰で思って可笑しかった
…
…
そして会社へ帰る時間になり
戻ろうぜ!
で、田んぼの中の道を走っていたら車の中が焦げ臭くなってきて
ギアが入らなくなり
車が止まってしまった…
完全に壊してしまったわけだ
何だかエライ事になってしまった
俺を励ますつもりでやってくれたことで
会社の車が壊れて全く走れなくなってしまい
1時までの休み時間も終わろうとしている
34歳君はすぐさま会社で使っている自動車整備工場へ電話をして
レッカーしてくれと話していた
『会社には走っていたら変な音がして走れなくなったと言おう』
と口裏合わせも完璧にして
レッカー車を待つこと40分
…レッカー車に乗せられる車に向かって手を合わせる…合掌
そのまま整備工場のレッカー車に乗せられて会社に帰ってきた
軽ワゴン車は入院
直るんだろうか…
…で、社長も誰も何も言わない
そういう会社に勤めております
最近ちょっと怖く思う時があります…
『車ダメにしちゃったかな…でも、ぱぱさん楽しかった?』と34歳君
『面白かったよ~久々に笑ったよ』
『あ~それなら良かった!それでいい!!』
『車、大丈夫かねぇ』
『余裕、余裕。ぱぱさんが元気になるための経費だから!』
…アンタそれでいいのか
でも有難い存在である
俺は彼が居なかったら違う仕事を探していたと本気で思う
それぐらい大変な仕事だし
俺の性格的に合ってないと思う部分が非常に多い
…俺のさらに上を行く破天荒さが気になるけれど
仲間を思う気持ちも強い
なかなか出来そうで出来ない事だ
俺はここまでできるんだろうか
そして彼には会社を思う気持ちも少し持って欲しいぐらいだけれど。
その事があってスグに仕事が入った
その仕事の今日の分をキチンと片づけ終わったのが6時半
『お疲れ様~』と俺が言うと
『明日は?』
『え?俺、休みだよ。病院とか行かないとなんだよね』
『え~~っ!会社来てよ~ぱぱさんいないと寂しいよ~』
『いやいやいや…』
『待ってるよ!』
『休むってば』
『ううん!待ってるから!!』
『ううん!の意味が分からねぇから』
『は~い、お疲れ~また明日~!!』
…
10歳下の先輩は容赦ない
かなりアホで、大丈夫かと心配になるが
仕事になると鬼であり
頼れる存在である
そして、誰よりもチームワークを思っていて
俺を元気にしようと頑張っているのも伝わる
有難いです…マジで
こんな冴えないオッサンだけれど大事にしてもらっちゃって。
ただ、車を壊すのはやはりどうかと思うのだ
『ガキじゃあるまいし』自分に言い聞かすけど
また答え探してしまう
憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情なほどに
全てを洗い流してくれる
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも 今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さぁ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
…
最近、終わりなき旅が自分の神曲だという人と話をして
何だか急にまた去年の盛岡のライブを思い出し
夕飯を食べながらそのブルーレイを見た
…また別の場面で自分たちが写っているのを発見した
残念ながら盛岡のライブで終わりなき旅は歌われなかった
…あれ
俺は何を書きたかったんだっけ…
なんかね
曲に励まされることは何度かあったけれど
きっとこれからもそういう場面はあるのだろうけど
今回の落ち込みっぷりにワクチン的に効いてくる曲がまだ無いのです
それぐらい重症なのか…
とか、書こうと思っていた気がする
そういう俺の姿を見て
会社の34歳君が盛り上げようとしてくれる
今朝も倉庫の前で佇んでいたら彼が出勤してきて
俺の目の前に勢いよく車を停めたかと思ったら運転席のドアが開き
それと同時に彼が地面に落っこちて来てゴロゴロと転がって見せた
『おはようございます!』
『…おはよ』
『なぁ~んだ元気ないよ!!元気出して行こう!!』
彼は毎日、約20分の遅刻をしてきても悪びれない
誰も彼を責めないし
社長も怒らない
きっと俺が同じことをしても誰も何も言わない
変な会社だけれど、何だか面白い
会社の軽ワゴンに乗って3バカトリオで食堂へ…
お昼ご飯を食べ終えて
…俺の元気を出すために『ドライブ』に行く事になった
河原にちょっとした原っぱがあって
今は雪で覆われている
そこを会社の軽ワゴン車で暴走するのが一瞬だけでも気が紛れる
34歳君の運転で
メチャクチャな運転で雪の上を走り回り
ちょっとした丘を猛スピードで登ってみたり下ってみたり
普通はジープみたいな車でやる事を軽のワゴンでやるバカらしさがいい
無駄にアクセルをふかして
メチャクチャにギアを変えて
急ハンドルに急発進そして急停車
俺は後ろの座席で遠心力に負けてゴロゴロと転がって
その自分の姿を俯瞰で思って可笑しかった
…
…
そして会社へ帰る時間になり
戻ろうぜ!
で、田んぼの中の道を走っていたら車の中が焦げ臭くなってきて
ギアが入らなくなり
車が止まってしまった…
完全に壊してしまったわけだ
何だかエライ事になってしまった
俺を励ますつもりでやってくれたことで
会社の車が壊れて全く走れなくなってしまい
1時までの休み時間も終わろうとしている
34歳君はすぐさま会社で使っている自動車整備工場へ電話をして
レッカーしてくれと話していた
『会社には走っていたら変な音がして走れなくなったと言おう』
と口裏合わせも完璧にして
レッカー車を待つこと40分
…レッカー車に乗せられる車に向かって手を合わせる…合掌
そのまま整備工場のレッカー車に乗せられて会社に帰ってきた
軽ワゴン車は入院
直るんだろうか…
…で、社長も誰も何も言わない
そういう会社に勤めております
最近ちょっと怖く思う時があります…
『車ダメにしちゃったかな…でも、ぱぱさん楽しかった?』と34歳君
『面白かったよ~久々に笑ったよ』
『あ~それなら良かった!それでいい!!』
『車、大丈夫かねぇ』
『余裕、余裕。ぱぱさんが元気になるための経費だから!』
…アンタそれでいいのか
でも有難い存在である
俺は彼が居なかったら違う仕事を探していたと本気で思う
それぐらい大変な仕事だし
俺の性格的に合ってないと思う部分が非常に多い
…俺のさらに上を行く破天荒さが気になるけれど
仲間を思う気持ちも強い
なかなか出来そうで出来ない事だ
俺はここまでできるんだろうか
そして彼には会社を思う気持ちも少し持って欲しいぐらいだけれど。
その事があってスグに仕事が入った
その仕事の今日の分をキチンと片づけ終わったのが6時半
『お疲れ様~』と俺が言うと
『明日は?』
『え?俺、休みだよ。病院とか行かないとなんだよね』
『え~~っ!会社来てよ~ぱぱさんいないと寂しいよ~』
『いやいやいや…』
『待ってるよ!』
『休むってば』
『ううん!待ってるから!!』
『ううん!の意味が分からねぇから』
『は~い、お疲れ~また明日~!!』
…
10歳下の先輩は容赦ない
かなりアホで、大丈夫かと心配になるが
仕事になると鬼であり
頼れる存在である
そして、誰よりもチームワークを思っていて
俺を元気にしようと頑張っているのも伝わる
有難いです…マジで
こんな冴えないオッサンだけれど大事にしてもらっちゃって。
ただ、車を壊すのはやはりどうかと思うのだ