手打ち蕎麦屋（NY編）

実は先日女2人で1泊2日のNY旅行へ・・・
旅の目的は日本語本の買いだめ・ヘアカット、そしてグルメツアー！
二人とも旦那を置いてちょっと楽しい旅を決行したのです。

まず目に入ったのはこのレストラン♪
NY在住の日本人の方ならご存知の方も多いかと。
ここはEast Villageにある手打ちそばを売りとしたレストラン「蕎麦屋」
お昼に行ったのですがなんとも人だらけで店内はまさに日本そのもの！

「おぉー！」と感動したのは、店内に入ってすぐ右横にいる
そば打ち職人！でも良く見ると・・・・LATINOじゃないっ？！
は、は、初めてなんですけど、日本人以外の人がそば打ってんの見るの!
また凄いのは、彼の素晴らしい手さばき！誰が彼の才能を見出したのか
そればかりが気になりつつも、Latino職人の技に目がくぎ付けだった私！
もちろん私以外のお客様も写真の通り釘付けでしたけど・・・。
15分ほど待たされたのですが、すっかり待ち時間を満喫してしまった。

そんな彼が一生懸命打ってくれたそばを食べたのですが、
ちょっと残念なことに茹ですぎ。私の友人の分も茹ですぎ。
温かいそばを頼んだのですが、混んでいたからかは分かりませんが
茹で時間が中途半端というような食感。それに加えスープの辛いこと！
どうからいかと言うと、「しょうゆのみ！」っていうようなしょっぱさで、
スープはダシの味が一切しなかった。（ちょっと辛口コメント？！）
でも一緒だった友人も同意見。そう感じたのは私の舌だけではなかった様子。
私達が注文したのはランチセット。メインにそばを付けられるのですが、
正直あまり感動するようなものではなかった。
でももしかすると、「盛そばや他のそばを注文すると美味しいのかな？」と
思います。次回は違うものを注文しよーっと！

ところでLatino職人以外でも、案内係のLATINOの人もかなり必見！
「2名さま、あっ、はいりまぁ～っす！」となんと完璧な日本語！
確かにスペイン語を話す人の日本語は、基本的にとても綺麗なのですが
言い方までかなり日本人風。威勢の良い掛け声も気持ち良く、
この彼もそば打ち職人同様、絶対見逃さないで頂きたい！

コスモポリタンな街、ニューヨーク！
こんな異色な手打ち蕎麦屋はきっとここにしか存在しないのだろう。

9位に落ちちゃった！そんなーーー！！
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