ボストン通信

-コラボ企画-

「海外特派員タケちゃん」より、
地元&USの楽しい情報をお届けしました!

ボストン美術館

2005-08-25 | 美術館
「ボストン通信のくせに、全然美術館出てこないじゃん!」と思われた方。
すいません、撮った写真を間違ってすっかり消去してしまい、
しばらく落ち込んでおりました・・・。
でも気を取り直して紹介させていただきます!

ボストン美術館 (Museum of Fine Arts, Boston) はボストン市内にあり、
市内で一番大きな美術館。頭文字を取ってMFAと呼ばれ、
ボストニアンに親しまれつつ、また世界有数の規模をもつ美術館なのです。

ボストン美術館は1870年地元の有志によって設立され、
アメリカ独立百周年にあたる1876年に開館。
王室コレクションや大富豪のコレクションが元になった美術館と異なり、
ゼロからスタートし、民間の組織として運営されてきたという点、
ニューヨークのメトロポリタン美術館と類似しているのです。

そして先月ここで行われていたラルフローレンの車コレクションを見に!
なんと、プライベートツアー!美術館閉館後から始まった。


入り口にドリンクやスナック等が色々用意され
色々な人に紹介されたのですが、私たちが唯一のアジア人。
しかもどう見ても最年少カップルとは・・・場違いな!

このコレクションツアーは、主人がインターシップをするCEOが企画したもの。
私たち以外は全員投資会社のお得意様だったのです!
蝶ネクタイをしたおじいちゃん、髭がお茶の水博士みたいなおじさんなど
通りで一般的には見ないようなアメリカ人ばかり。

とにかく15分後、閉館された美術館のツアースタート!
美術館の人がコレクションを一つ一つ丁寧に案内

なんとも手入れされた貴重な車の数々・・・
世界でも数少ない高級車15台が展示されていた!
車にトランクがない場合は、なんとラルフローレンが独自に車専用に
デザインしたスーツケースがあったりなど、ため息が出る程美しい車たち!!

沢山撮ったのにこれ、写真1枚しかなくて・・・(涙)

とにかくこちらMFAにはアジアコレクションも多々あり、
特に浮世絵など数多く展示されている。
広すぎてまだ見切っていませんが、ボストンにお越しの際は
必ず立ち寄られたらいいかと思います。
水曜日の午後4時~は無料になりますので、その時は狙い目です!

=入場料=
地下鉄T-Greenライン MFA駅(徒歩1分)
大人:$15 シニア&学生:$13
子供7-17歳:$6.50
6歳以下は無料

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