ともちんたん

☆日記
☆Iラブ鹿島アントラーズ

天皇杯、鹿島ベスト4進出

2012-12-23 17:31:27 | 鹿島アントラーズNEWS
[12.23 天皇杯準々決勝 千葉 0-1 鹿島 味スタ]

 天皇杯は23日に準々決勝を各地で行い、ジェフユナイテッド千葉(J2)は鹿島アントラーズ(J1)と対戦した。後半19分、鹿島はFW大迫勇也のゴールで先制すると、攻撃的な選手を次々と投入して猛攻に出る千葉の攻撃を凌ぎ切り、1-0で勝利。優勝した第90回大会以来、2大会ぶりの4強進出を決めた。

2012、J1得点パターン

2012-12-23 01:42:36 | 鹿島アントラーズNEWS

得点パターン

今季リーグ戦のゴールをパターン別でまとめると、各チームの特色が見えてくる。最終順位で3位に入りながら総得点では中位となった浦和は、クロスからのゴールが少なく、ロングパスからは0。彼らのスタイルを考えれば、この点を補うというよりも、長所をいかに伸ばしていくかが来季へのポイントとなるだろう。

※「セットプレーから」はセットプレー直接ゴールとセットプレーの次プレーがゴールのみ


天皇杯、対千葉プレビュー

2012-12-22 17:04:49 | 鹿島アントラーズNEWS
天皇杯4回戦では東北社会人1部リーグからJFLへの昇格を決めた福島に5-0(得点はオウンゴールと、千葉の得点者はMF谷澤達也、FW藤田祥史、FW戸島章、MF兵働昭弘)で勝ち、J1昇格プレーオフ決勝で敗れてJ1昇格を逃したショックから何とか立ち直った姿を見せた千葉。

J1クラブとの対戦の可能性があった天皇杯3回戦ではJFLの佐川SHと対戦してPK戦で勝ち上がり、準々決勝で初めてJ1クラブと対戦する。公式戦でJ1クラブを相手に今の自分たちがどこまで戦えるかとあって、千葉の選手からは「鹿島との対戦が楽しみ」という声が多く聞かれた。

とはいえ、J2リーグ戦や今季のここまでの天皇杯の試合では対戦相手のプレーの精度不足や決定力不足で失点につながらなかったようなミスが、鹿島が相手では致命的なものになることは重々承知している。

チームで唯一J2リーグ戦全試合出場のDF竹内彬が負傷箇所の治療で長期離脱のため、天皇杯4回戦でスタメン出場したDF大岩一貴は「ポジショニングなどの細かいズレが大きな問題になってくる」と気を引き締めて修正を図る一方、U-23日本代表でチームメイトだった鹿島のFW大迫勇也を「しっかり抑えたい」と意気込んでいた。

鹿島は磐田と対戦した天皇杯4回戦は、試合開始早々にDF岩政大樹のクリアミスから磐田のFW前田遼一にゴールを許して失点した。だが、MF小笠原満男のCKから岩政がヘディングシュートを決めて自ら同点ゴールを奪取。その後、MF遠藤康のCK後の流れからFWドゥトラ、小笠原のFKからFWジュニーニョが得点して3-1と逆転勝ちした。

磐田に流れが行って苦しい時間帯は粘り強さを見せて耐え、セットプレーでの得点チャンスを確実にモノにするしたたかさ、そして試合運びのうまさはさすがだった。

J1リーグ戦は11位と悔しい結果に終わったが、ヤマザキナビスコカップ決勝戦で清水に2-1で勝ってタイトル獲得後のJ1リーグ戦は2勝2分。調子を上げて本来の鹿島らしい、しぶとさと落ち着きのある強さを取り戻し、天皇杯優勝でのAFCアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙っている。

また、家庭の事情のため今季限りで退任するジョルジーニョ監督を天皇杯優勝で送り出したいという強い思いを選手たちは胸に抱いて戦っている。準々決勝の対戦相手がJ2の千葉とはいえ、鹿島のジョルジーニョ監督は「簡単に勝てる相手ではない。手強い相手」と評し、選手たちも「天皇杯では対戦相手のカテゴリーは関係ない」と警戒。油断することなく、隙を見せずに戦う姿勢を見せる。

千葉は今季のJ2リーグ最少失点チームだが、セットプレーのゾーン守備にはやや難があり、特にニアサイドに相手選手に入られると失点につながりやすい。

一方、鹿島は準々決勝の3得点がそうだったように、攻撃では特にセットプレーの強さが目を引く。千葉は先制できると波に乗れる傾向にあるため、どちらが先制点を取るかという点と、セットプレーの攻防が勝敗の分かれ目になりそうだ。それには両チームが磨きをかけてきたパスワークでセットプレーや得点のチャンスを作れるかがポイントになる。相手のプレスをかいくぐってゴールに迫る攻撃ができるか。激しくなるだろう中盤の攻防にも注目したい。

鹿島、異例の監督引き継ぎ

2012-12-20 11:20:53 | 鹿島アントラーズNEWS

鹿島の来季監督として契約交渉のため来日したトニーニョ・セレーゾ氏(57)が、異例の“再任あいさつ”を行った。19日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスを訪れ交渉。

午後の練習にも顔を出し、前回指揮を執った00年から6年間、一緒に戦ったメンバーらと再会し「元気にしてたか?」と旧交を温めた。退任が決まっているジョルジーニョ監督とも、選手の状態や評価の情報交換をするなど、クラブ史上初めて新旧監督による引き継ぎ作業を行った。

 ジョルジーニョ監督の計らいでもあった。セレーゾ氏の来日に「練習も見てほしい。直接話をすれば、鹿島のプラスになる」と次期監督を歓迎。新体制発足前の接触は、極めて異例だが選手からも「鹿島っぽいよね」と声が上がるなど、後腐れはない。

またフィジカルコーチには、かつてのスタッフであるマリオ・アウグスト氏が浮上。天皇杯を戦う一方で、着実に準備は進んでいる。

 [2012年12月20日7時21分 紙面から]

鹿島、セレーゾ氏と交渉…来年1月にも正式契約 鹿島は19日、来季の監督就任が決定的で来日しているトニーニョ・セレーゾ氏(57)と茨城・鹿嶋市のクラブハウスで交渉を行った。来年1月にも正式契約を結ぶ。

 セレーゾ氏はこの日、練習を見学。ジョルジーニョ監督(48)との話し合いの場ももたれ、異例の“引き継ぎ”が行われた。2人は旧知の仲で、クラブ幹部は「初めてのことだが、ジョルジーニョは解任ではないし関係も悪くない」と説明。

また、セレーゾ氏が鹿島を指揮した2000年からフィジカルコーチを務めたマリオ・アウグスト氏(53)の入閣も決定的となった。(紙面から)

鹿島で現監督と次期監督による異例の“引き継ぎ”が行われた。来季監督就任が確実なトニーニョ・セレーゾ氏(57)が契約交渉のために18日夜に緊急来日。天皇杯準々決勝J2千葉戦(23日)に向けた19日のチーム練習を視察した。

 家族の事情で今季限りで退任するジョルジーニョ監督が「来季につながるアドバイスをしたい」と要望して実現した。練習後には2人で話し合いを持ち、現有戦力の特徴やチームの課題など意見を交換。ファミリーとしての一体感を重視するクラブ精神を象徴する会談に、鈴木満常務取締役強化部長は「さすがに現監督と次期監督が直接引き継ぎするのは初めてだよ」と笑った。

 また、来季は5冠を達成した00~05年の第1次セレーゾ政権でも入閣したマリオ・フィジカルコーチ(53)を招へいすることも決定的となった。セレーゾ氏の愛称がマリオであるため、マリオ氏の愛称はルイージ。“スーパーマリオコンビ”で巻き返しを図る。

♯31八木直生

2012-12-20 02:55:14 | 選手名鑑

“鹿島が誇る大巨人キーパー”八木直生

GK

199センチ70キロ 0試合0得点

下部組織育ちのGK、身長が今も伸びており今季は199センチに到達。毎日の練習でセービングやポジショニングに安定感が出てきた。普段はおっとりした性格だがサッカーになると豹変しピッチに響き渡る大声で叱咤激励やポジショニングの指示を送る。