タンチョウ(丹頂)親子

2022-01-06 | 北海道 道東にて
北海道 道東にて (11月18日~11月22日)

鳥友と2人旅 晴れのち曇り

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにて

数年前に訪れたのは 真っ白な雪原の中 多くのタンチョウ達の記憶
2度目のこの日は 記憶の中の風景とは全く違い 戸惑いました
茶色の草原には 遠くに4羽のタンチョウが居ましたが 直ぐに飛んで行ってしまった
え~! 何も居ない草原を眺め この時期はデントコーン畑に雪がないので 畑や湿原で採餌しているのだろうか?
仕方ないので ネイチャーセンターでお話を聞いたり 鳥グッズなどをお買い物していると


タンチョウ親子がやって来ました

11月以降 寒さが増し湿原で餌が採れなくなると ここ給餌場にやって来るようになります
ここには 餌のデントコーンをタンチョウのため蒔いています


タンチョウは特別天然記念物 国内で繫殖する唯一のツル 


一時は絶滅したと思われたが たくさんの努力のお陰で1500羽程度に回復


家族の絆が強く



子供は大事に見守られて育ちます


しかし、



もうじき お別れ 親は次の繫殖のため 子別れです



幼鳥


別れが来るまで いっぱい甘えてね



2月に入ると求愛ダンス「鶴の舞い」や オスとメスのつがいで鳴き合う声も聞かれる

つづく

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