クジ引きって面白かったかな!?!?

Firestone Twin 275sはダブルヘッダーのツインレースでスタートコールも双子がやるというシャレ付き！(笑)
ただ、そんなショーアップなテキサスのレースでしたが、果たして観ている側が面白かったどうか!?!?

レースをやる側も想像以上に難しいレースを強いられたのではないかと思います。
予選4位を獲得したKV Racingの琢磨ですが、マシンのセットアップも悪くなかったにも関わらず上位を脅かすまでの強さ・速さまでは獲られませんでした。
114周ずつのスプリントレースになったことから、ギャンブルが少なくなり、同時にレースも荒れずイエローコーションが極端に少ないレースとなりましたネ。
2レース目のグリッド順がクジ引きであるため2レース目の戦略がじぇんじぇん描けない状況であったこともレースを難しくした一因だったと思います！
琢磨のマシンは1レース目が終わったあとにギアボックスにトラブルが出たようなので更に厳しいものになったようです。

アメリカのショーアップ文化も決して悪いものではないのでしょうけど、オールスター戦みたいなエキジビションレースならまだしも、選手権ポイントの懸っているレースでクジ引きは止めましょうよ！
ガナッシの方々が最後までボヤいていましたが…
琢磨が一番クジ引いて、たとえ優勝したとしても嬉しさ半分、ウィル・パワーのオーバル初優勝も個人的には「半分オメデトー！」な気分でした。

結果的には予選4番手スタート、5位フィニッシュ（くらいで）で通常ポイントを頂いた方が気分がスッキリしたと思うんだよね～