パイカジ日記(海情報など)

毎日の海や陸での出来事を綴っています。

10月26日(金)晴れ 気温:27℃ 水温:26℃ 風:北北東10m 波:3m

2007-10-26 18:51:46 | Weblog
 今日はいいお天気でしたが風が強く、移動中は思わず笑ってしまうほどの時化でした。特に島影に入っていないときがすごく、皆さんまるで1ダイブしたかのようにビショヌレでした。船の横テントの隙間からの水でこうなのだから、横テントがなかったら・・・と思うと恐ろしいです。ダイビングの方は、穏やかなポイントで、地形や光をのんびり楽しめました。

「一の瀬ホール」 透明度23m

 今日は一気に大人数の満員御礼での出発。みんなで行きたい、とってもオススメのポイントが今日の1本目です。奥の部屋では、部屋を横切るように差し込む光に、思わずカメラを握る手に力が入るゲストたちでした。メインのホールのブルーも、静かで深く、見ていると幸せな気分になれました。浅場では、入り込んだカイワリの子の群れが、まるで遊んでいるように、クルクルうろうろしていました。

~ランチ~

 ホワイトカレー・野菜コンソメスープ・コーヒーゼリー。日向にいると、汗ばむほどの陽射しでした。

「中の島ホール」 透明度23m

 お次は、ブルーの出口が美しい中の島ホールへ。縦穴をずんずんと降りて行く途中、振り返ると短い光が穴の中に射しこんでいて、神々しいような雰囲気でした。吸い込まれそうなブルーの出口に向かうと、先頭の2人がいきなりダッシュ!!慌てて着いていくと、大きなナポレオンがいたとのこと。他のメンバーは見えませんでした。悔しい~。船の下に戻ってくると、ゴロタに結構ゴルフボールが落ちていました。それで遊んでいる おふざけメンバーをよそに、大きなコブシメを観察していたというSさん・Kさん。これまた悔しい出来事でした。

「マリンレイク」 透明度23m

 もう10月も終わり。日はあっという間に短くなっているようで、今日のマリンレイクでは、タッチの差で光線が見れませんでした。夏だったら、あと1時間後でも、まだまだ高い場所にある太陽がケーブ内を照らしてくれるのに・・・ダイビング後の船上の寒さとあわせて、冬の近づきを感じる日々です。光線は諦めて、出口のブルーや、洞窟探検、生物探索を楽しんだ1本になりました。     まりか

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