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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

しいたけの里 上尾幌駅JR花咲線

2016年03月31日 15時51分26秒 | 景観




しいたけの里 上尾幌駅JR花咲線

 手前の軌道はJR花咲線の下り路線.遠くに見えるビニールハウスは、しいたけ=椎茸栽培のハウス.
 この間には往時、国有林を皆伐した松丸太を積み込む、土場が設けられていた.



石炭と国有林 積み出し駅
 上の緑図示は、上図の景観.緑図示が木材土場、この西が、つまり左側が5万トンほどの出炭量をほこる石炭の積載場であった.

 往時は昭和15、16年と昭和25-35年.石炭と国有林の市街地で前者は5000人ほど、後者の時期でも2500人は居住.
 今日の鶴居村より、多い.


 
かつて国有林・石炭、いま<しいたけの里>
 日に7便の往復、各列車が停車.かつての11便は、いま8便に.うち一便は、通過するのみの無人駅.

 閉山、木材輸送はトラックに.どちらも通年出荷が可能な貨物.往時は貨物・旅客の混合列車ながら、客専用で高速輸送.
 
 しかし、客は激減.観光列車化はママならずの悪循環.
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