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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

「平家再興=小麦まつり&陣ぞろい」「但馬牛再生」「百手の儀式」(「雪の岬で…-兵庫県香住町御崎-」240309)

2024年03月09日 08時54分39秒 | 季節
  戦後復興&高度成長。
 自身が生き残るに懸命であった、か。国民は産業間の労働力移転を敢行した。
 僻村に過疎がすすみ、都市への集住がすすんだ。

 そこで、人びとが失った点。
 「次世代を育てる」を忘れてしまった。都市へ行くと、快適、便利、安楽にして所得増える。
 「同世代の中での競争、次世代をみると<儲け=利益の源泉>」と考える、ではないか。

 「次世代を育てる」を顧みる余裕すら失った。
 自身が生き抜くために「他者との関係に投資」、「自身への投資」を等閑視した。
 内容空虚な保身専門のエリートが幅を利かせるようなった。保守系政治家の今は、まさに「保身」の一語。

 香住町御崎で、今朝を続く「当番の人、神社での祈り」。
 毎年1月28日に催行、「少年が101本の矢を射る『百手(ももて)の儀式』もそのひとつ」。
 「古くから平家ゆかりの伝説や風習が受け継がれてきました」。

 24年3月9日放送 「雪の岬で…-兵庫県香住町御崎-」(よみがえる新日本紀行」 nhkBS4K)。
「平家再興=小麦まつり&陣ぞろい」「但馬牛再生」「百手の儀式」(「雪の岬で…-兵庫県香住町御崎-」240309)。
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