カッカの一日

女のひとりごと

教訓 おしゃべりも ほどほど に

2014-07-04 11:38:07 | Weblog

手術当日。

 

 

手術後 部屋へ戻るなり、喉が痛い!

喉に管が入り多少は痛いはずだが、と看護師の話。

手術後3時間過ぎると ガム、のど飴 は解禁とのこと。

この3時間が長いこと、長いこと。

咳き込む、咳き込む、 痛い! 痛い! 痛い!! キズ ガ オナカ ガ 痛い。

 

前日のおしゃべりがこんなに響くとは・・・・

これまで何度も手術し、慣れているはずだが、ここまで咳き込むとは・・・

看護師さんがガーゼに水を浸して口や鼻に。少しは楽になったような気が・・・。

 

3時間過ぎ のど飴解禁!

 

カロリーゼロのど飴を一袋カラにした頃には、さすがのセキも落ち着いてきたようで、お腹のキズも開くことなく一安心。イヤハヤ

 

 

教訓    おやべり も ほどほどに。


そんな 病院より 家が危ないなんて!

2014-07-04 11:26:39 | Weblog

家より病院が安全だって!

家が危ないなんて!!

 

同じ部屋の80代の方が

「あだの検査いつなだ?あのな オラ入院すると思わねがら、大事なもの全部もってきたなだども・・・なんとしたらいいいべぇー」

「オラの大事なものあだ預かってけねべが」と。

 

たしか息子さんと一緒に暮らしてると聞いたのだが・・・

大事なものってなに?

病院で体を見てもらうのに必要な大事なもの? そりゃぁ お金かな?

 

「それもあるども、通帳からともかく我が家の大事な全部だ」と彼女。

なんでそんなに大事なもの病院まで持ってくるのよ。ともかく一番安心して預かってもらえる人に引き取りに来てもらって。あなた手術もするんでしょう?と私。

亡き夫のラブレターからたくさんあるという土地の書類までいろいろと病院へ持ち込みしたのだ。

 

彼女いわく「息子は朝から晩まで田んぼさ行って家は留守になる。家さおけば危ないなだ」と。

 

そして、10個もあるだろうか玉の薬と粉薬、水も飲まずに喉へ一気に。

薬は水で飲むことって習ったのに・・・と オロオロの私。

「家でだば、なんてもねぇども、ここだば咽るごど」

 

それから延々と「あだ聞いてけれ 」が・・・いろはにほへと。

 

やがて、つぎつぎと集落の見舞い客がベッド近くを囲む、3時間もしゃべるぅー・・・

 

ここは病院だって。

高齢だし、患者さんが動けない事情もあるけど・・・

 

次の日は 私 手術なのに・・・