工藤公康氏、現役引退について思う事

今回のエントリは1ヶ月前くらいから暖めていて、2回書き直さねばならんかった

ひとつめタイトルが「工藤氏、横浜DeNA監督就任について思う事」、ふたつめ「↑同上、交渉決裂について思う事」にするつもりで

まあ、どの道書こうと思ってたので、6割方書き直して 残しておく


現役(引退の宣言をしていないだけで、2011年はどことも契約はなかった)最年長プロ野球選手、工藤公康と私・Ｋはんはタメ歳なんである
正確には工藤氏は5月5日産まれで、私はその8ヶ月後の1月6日産まれなので「同学年」が正しい
ライオンズ監督・ナベＱや古田、亀田パパよりも上だ
この歳までプロ選手をやる奴はそうそういない(他競技でも)、プロレスは別としてw(ちなみに蝶野がタメ)

自分は実年齢よりも、かなり大体10歳くらい若く見られる
好きなように、やりたくないことを出来るだけやらずに生きて来たからだとも思う 一度も結婚もしてないし

四十を過ぎた頃 考えだしたが、 工藤公康には精神的にかなり引っ張られて来た
自分と同年の人間が現役でバリバリやってるワケだ

5年くらい前から「工藤が引退したら、俺も急に老けるかもしれんなw」とか周りにも軽口を叩いていたし、本当にそうなるかもとか何となく思っていた

で、いつか来るその日が実際にやって来た
ほんの少しのショックと、少し気の抜けた感じ
勿論、皺が増えたり、一瞬で髪が白くなったりするわけもない

ただ、自分が歳相応(一般社会的に)に生きられない言い訳がひとつ減った

まあいい
まあいい

それでも俺は、
アンソニー・キーディスよりも、甲本ヒロトよりも 歳下だから


最後に、工藤さん
長い間 おつかれさまでした
間違いなく将来の殿堂者と信じてる

俺はあんたを(勝手に)戦友だと思ってるよ








これで最年長は 山本昌か…、山崎武司もまだまだ頑張れ

やっぱり、マリアノ・リベラや斎籐隆ってスゴイのねー