最近NETFLIXに立て続けに新作が入って、スキマ時間に視聴を楽しんでいる。
近年は伸び悩んでいるような声も聞かれるがNETFLIXもまだまだ捨てたもんじゃない。こうして刺さる作品をぶっこんでくるから油断できない。
先に観たのは「PLUTO」。
手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」の人気エピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹がリメイクしたマンガ『PLUTO』がアニメ化されたもの。
ロボットが人間に危害を加えることができないという設定が上手く活かされていて、単純に勧善懲悪でとらえることのできない葛藤や捜査線上の進展に大きな影響を及ぼすドラマ展開が見ものです。AI倫理とは何か?ロボットと人間の関係性について深い示唆を与えてくれる良作です。
そしておとといから見始めたのが「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」。
「スコット・ピルグリム」は、カナダに住む売れないバンドのベーシスト、スコット・ピルグリムが、理想の女性ラモーナと出会い、彼女と付き合うために邪悪な元カレ7人を倒す必要があるというよくわからんストーリーなのですが、
アートスタイルが独特で定型に収まらない予想を裏切るプロットが秀逸でなんだかよくわからないがスゲーもんを見てしまった…という気分にさせてくれます。
まだ3話しか見ていませんがアニメ表現の可能性をひしひしと感じます。もちろん視聴継続。
というわけでおすすめのネトフリアニメ2作品を紹介しましたがついでに今年劇場で観た映画をちょびっとだけ書き記しておきます。年の瀬なんで。
サブスクアニメはいろいろあり過ぎたので省略です。映画館で観たやつだけです。
【今年映画館で観た作品】
・Winny
・福田村事件
・君たちはどう生きるか
来年はもっと劇場へ足を運びたいな…。
みなさんのブログにも寄らせていただきますんで、いろいろアンテナ張り巡らさせてもらいますよ。
あとはグラコロバーガーでも食べて、残りの2023年を精いっぱい楽しんでいくぞ!